Check our Terms and Privacy Policy.

蔵へ移転するコーヒー豆焙煎工房2階を私設図書館に

重要伝統的建造物群保存地区の奈良県橿原市今井町。この町でコーヒー豆焙煎工房を構えて6年。工房が手狭になり、移転先の物件を探し始めて2年。ちょうど工房向かいにあった幕末の蔵を売却してもらえました。1階はコーヒー豆の焙煎工房、2階は地元民の集える図書館のような第2の家のような空間にします。

現在の支援総額

1,206,920

60%

目標金額は2,000,000円

支援者数

78

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/07に募集を開始し、 78人の支援により 1,206,920円の資金を集め、 2021/06/06に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

蔵へ移転するコーヒー豆焙煎工房2階を私設図書館に

現在の支援総額

1,206,920

60%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数78

このプロジェクトは、2021/05/07に募集を開始し、 78人の支援により 1,206,920円の資金を集め、 2021/06/06に募集を終了しました

重要伝統的建造物群保存地区の奈良県橿原市今井町。この町でコーヒー豆焙煎工房を構えて6年。工房が手狭になり、移転先の物件を探し始めて2年。ちょうど工房向かいにあった幕末の蔵を売却してもらえました。1階はコーヒー豆の焙煎工房、2階は地元民の集える図書館のような第2の家のような空間にします。

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

リターン の付いた活動報告

thumbnail

【クラウドファンディングの返礼品:梁への名入れ編】2021年8月27日。クラウドファンディングの返礼品の梁への名入れ(1名様分)が完了いたしました。クラウドファンディングで蔵の2階部分の改修へのご寄付を募っておりました。その返礼品の1つが新しく入る地松(直径40~5cm、長さ5mほど)の梁への名入れでした。今回も勉強になったことがありました。【メッセージは直訳したらあかん】今回のご寄付をくださった方はコメントで「あまり目立たないように書いてください。路地裏のお店への目印のようなイメージで。」というご希望でした。裏側に小さく書いた方がいいのか(裏側は梁のひび割れが表よりひどく、大工さんは表に書くべきというご意見)、表に小さく書いた方が良いのか、本当に見えない上の場所に書いた方が良いのか、どうすればいいのか分かりませんでした。そして、若林さんが書かれる前にこうおっしゃいました。「このように目立ちたくないという方のメッセージを直訳したらあかん。それを真に受けてこちら側が本当に小さく目立たん位置に書いたらこういう人はず~っと日の目を見ない。こういう控えめな人にこそ光を当てんとあかん。それで、蔵に来てくれた人に『本当はこの方はもっと控えめに名前を入れることを希望されてたんです』と説明すればよい」と。いや~、本当にその通りだと思いました。勉強になります。【朝から剪定の指導、午後から書のお手本書き、夕方から梁への名入れ】若林さんのパワーには圧倒されます。この日は朝から剪定の指導、午後から書のお手本書き、夕方から梁への名入れというハードスケジュール。もしかしたらこの後もご予定があられたのかもしれません。とにかく、智慧、これまでの体験、今も動ける身体、体力、などなど尊敬することのオンパレードです。80歳になられるというのに僕よりもはるかにお元気で、見習う事ばかりです。【年月日と名前を入れる】全く思いもしなかったことですが、この梁に年月日と自分の名前を入れることになりました。今回の修理工事についての日にちや、施主についてどこにも書いて無いんやったら、書いといた方が良いという事で、急遽書き入れることになりました。入ってみると恥ずかしいですが、恥ずかしくない生き方をして行こうと思えます。若林梅香さんのお名前と落款も押していただき、すべて出来上がりました。今、思えば自分の名前こそ上の見えないところに書いていただけばよかったです。が、400kgもあるという梁を転がすのはちょっと難しかったかもしれないです。【若林梅香氏プロフィール】梅香書院主宰今井町町並み保存会会長今井町町並み保存住民審議会会長橿原市伝統的建造物群保存地区保存審議会委員平成26年 8月 重文 今西家住宅 表札 4枚 揮毫古民家講座「阿伽陀屋若林亭」2021年6月から「地域支援機構養成塾」の塾長1855年に建てられた蔵改修とその使い道【目的1】・文化財の保護このプロジェクトで得られた支援金で古い蔵(1855年建設)を町に残し、町の魅力を上げます。国の重要文化財の音村家の所有していた蔵ですが運よく蔵は文化財指定されていなかったので、町のコーヒー屋の手に渡りました。↓橿原市での紹介ページhttps://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_bunkazai/bunkazai/spot/otomura.htmlこの蔵では映画「すくってごらん」のピアノを弾くシーンも撮影されました。↓映画.comでの紹介ページhttps://eiga.com/movie/93971/【目的2】・第二の家として(一人世帯)この町にキッチン付きの私設図書館を作ることで1人世帯の方も他の人のぬくもりを感じながら食事が出来ます。キッチンは誰でも自由に使えるようにして、気の合う人と食べたいときに食べていただければと思います。外に出歩くことで多少の運動になり、他の人と会話することで認知症予防にも繋がるでしょう。(家に帰っても親が遅くに帰ってくるお子さん )両親が共働きで学校から帰ってきても家に誰もいないというご家庭も多いと思います。お子さんが気軽に来て、安心して過ごせる場になります。他の大人とトランプや将棋などをして過ごす場面もあるかも知れません。近所のおばちゃんが夕ご飯を作ってくれるのは理想ですが、現実はそんなに甘くないでしょう。(観光客)数は多くは無いですが観光で今井町を訪れる方がいらっしゃいます。そんな方がこの空間にフラッと足を踏み入れ、江戸時代に建てられた蔵の雰囲気を味わいつつ、地元住民と会話します。旅行先で住民と話すと得られる情報は増え、その土地の知識、文化の理解も深まります。地元の人におすすめの店や楽しいスポットを聞いて、情報誌では得られない旅になるかも知れません。もし、居合わせた住民にお茶を入れてもらったら、お家にお邪魔している気分になるでしょう。(親子)小さなお子さんのいる場合、橿原市ではあまり遊べる場がありません。公園は数が少なく、屋内で遊べる施設もほとんどありません。図書館に行っても小さなお子さん連れでは肩身が狭いです。当初土足でイス、机と考えていましたが、 小さなお子さん連れでも楽しめる場にしたいと思い、靴を脱いで上がってもらうようにします。子どもが床で遊べるようになっています。(大人)友達との会話やちょっとした寄り合いの座談会など、お使いいただけます。自分の家に上がってもらうには掃除しないと行けないし、お茶やお菓子を用意しないといけないので面倒ですよね。ここをご自分の家のようにお使いいただけます。(障がいのある人)実は僕の息子には耳や背骨などに障がいがあります。そんなこともあり、富田屋のスタッフは基本的に障がいのある方だけです。富田屋のコーヒーの注文が増えれば増えるほど、彼らの働く時間は増えます。とてもやる気があり、向上心のあるスタッフです。彼らが仕事の後、休憩で2階を利用するかも知れません。誰もが気兼ねなく利用できる空間になればいいなと思います。【目的3】自己表現の場として「みんなの図書館さんかく」さんのマネをして「⼀箱本棚オーナー制度」を導入しようと思います。木箱1箱分の場所を1ヶ月2000円で貸出しし、その中に好きな本を入れて他の人に本を貸し出しできるようにします。また、その箱の中に作家さんが作ったもの、他人と交流したい人は交換日記など入れてもOKです。どんな本を置くか、何を入れるかで自己表現になり、普段出会わない人との交流も芽生えるそうです。【目的4】災害時の避難所として。災害時は2階部分を避難所としても使えるかも知れません。10人以上は寝ることが出来ると思います。↓動画など見れるブログhttps://tomitaya.cc/blog/119/【松中工務店さんの宣伝】松中工務店さんは毎日、天理市から橿原市今井町まで来られています。いろいろ親身になって相談に乗って下さり、アイデアを出してくださり、動いてくださっています。感謝感謝です。あまり忙しくなり過ぎるのは嫌だとおっしゃっていましたが家の新築、リフォームをお考えの方は、是非松中工務店さんにご相談ください^^松中工務店さんのインスタhttps://www.instagram.com/matunaka.k/[自己紹介]珈琲の富田屋は2002年に開業の自家焙煎コーヒー豆通販専門店です。上質の生豆だけを厳選して取り扱い、作り置きをせずコーヒーのご注文を受けた後に焙煎&全国発送しています。富田屋はコーヒーに飢えている方からのご利用を心の扉を全開にしてお待ちしております。↓珈琲定期船https://tomitaya.cc/item/subscription/↓Facebookhttps://www.facebook.com/tomitaya.cc/↓Instagramhttps://www.instagram.com/tomitaya.coffee/↓Twitterhttps://twitter.com/TomitayaC通販専門 自家焙煎のコーヒー豆屋 珈琲の富田屋https://tomitaya.cc


thumbnail

2021年の珈琲定期船3銘柄のうちの一つ。チンパンジーも友達(タンザニア)。チンパンジーが住む森で育つコーヒー。このコーヒーの売り上げの一部がチンパンジーの保護に使われるのです。しかも、農薬を使っていないので農家さんや森にも優しいです。タンザニアの立体的な味わいで、グレープフルーツやキャラメルを感じれるかも知れません。中深煎りですがうっすらと酸味を感じます。月によってどんどん変わるので皆さんに届くコーヒーは何になるでしょう。楽しみにお待ちくださいませ。


thumbnail

富田屋のクラウドファンディングに少しでもご興味をお持ちくださり、本当にありがとうございます。今回はリターンのご紹介です。珈琲の富田屋のサイトで一番人気の珈琲定期船のご説明です。今日も朝6時から仕事頑張りました!茨城県、岩手県、岐阜県、京都府、埼玉県、三重県、神奈川県、静岡県、千葉県、大阪府、東京都、奈良県、兵庫県、北海道、和歌山県のお客様へコーヒーをお届けしました。(リターンの発送ではございません。)【お送りする期間】リターンによって2ヶ月、4ヶ月、6ヶ月、12ヶ月とご用意しております。【コーヒーお届けの時期】ご選択の期間によってお届け開始時が異なります。ご注意くださいませ。【1回に届くコーヒー豆の量】100g×3銘柄コース(豆のままか粉)200g×3銘柄コース(豆のままか粉)がございます。【珈琲定期船の概要】・毎月3銘柄のコーヒー豆が月替わりで郵便受けに届きます(12ヶ月なら36種類)・コーヒー豆はこの道19年の焙煎人がお選びします・毎月必ず1種類は焙煎人もこれまでに飲んだことのないコーヒー豆をお入れします・3銘柄のうち2つは農薬や化学肥料をなるべく使わない栽培、環境に配慮した栽培、フェアトレードコーヒー、持続可能なコーヒーをお選びしています。(3銘柄すべてがこのようなコーヒーになることも多いです)・10年以上継続して下さっている方が多数おられます・1ヶ月に2度お届けする方も数名おられます・ご自身とご両親へそれぞれお届けしている方も数名おられます・富田屋のお客様の内、65%の方が珈琲定期船をお選びいただいています・10年以上かけて育ててきた珈琲定期船ですので、結構自信がありますhttps://tomitaya.cc/item/subscription/ちなみに5月の珈琲定期船には写真の木箱入りのコーヒーが入ります。かなり高級品でブラジルのコーヒーコンテスト、カップオブプログレッシブ・セラードで1位になったコーヒー「続ける大切さ」なのです。https://tomitaya.cc/item/00259/他2種類は「ユルマセユルス(エチオピア)」https://tomitaya.cc/item/00261/「チンパンジーも友達(タンザニア)」https://tomitaya.cc/item/00263/になっております。これらは5月の珈琲定期船はですので、リターン発送月にはまた違う種類に変わっております。おたのしみに~という訳で、5月の珈琲定期船ってどんなの?という疑問にお答えしました。【珈琲定期船のメディア掲載】「ならぷらマガジン」に掲載「読売新聞」に掲載「毎日新聞」に掲載「くるり郡山・橿原・香芝 +北葛城郡・生駒郡」に掲載「奈良のタウン情報誌 ぱーぷる」No.215 2016年1月号に掲載