12日目
みなさんこんにちは。もう梅雨明けが近そうな雰囲気がする一日でしたね。
さて、今回は「価格」について。
ここは、みなさんのご意見も是非ききたいと思うのですが、「価格」。単純だけどいつも迷いに迷ってしまうところです。
みんなの作った商品をいくらで販売するか?
私たちが、「バザー的価格」と呼ぶものがあります。それは、材料費や手間などを度外視した価格設定のことを指します。安い理由は様々だと思いますが、スタッフや関係者の「いろいろな方に手に取ってほしい」という考え方かたくるもの。それから、「これぐらいのクオリティだけれど、この値段ならいいよね」という気持ちや「私たちは知識もない中でつくっているから」という自信のなさもあったと思います。しかし、それではご利用者の「はたらき」をもまったく考慮しないことになってしまうのです。ですから、それも含めての価格設定をしていかなければなりません。これが難しい。
イベントで毎回購入してくださるような、近い関係の人たちにも届く価格。それでいて、みんなの「はたらき」が正当に評価されている価格。新しくつむぐとを発見してくださった方が、購入してもいいと思える価格。
書いていて思いましたが、すべてを満たすことは不可能ですね。それぞれの方に商品や価格のバリエーションをみて、選んで購入していただくということがいいのかもしれませんね。
専門家も入れたデザイン性の高い商品。製作工程が簡単な量産できる商品。日常使いのものやプレゼントに最適な商品などなど。いかがでしょう?
ご意見お待ちしております。
つむラボ一同