35日目
いつも応援ありがとうございます!
また関係ない話ですが、「クラムボン」は、教科書にも載っていた宮沢賢治の作品です。知っている方も多いと思います。では、「パップラドンカルメ」はどうでしょうか?子どもの頃、何かの番組で流れていました(歌です)。でも、同世代の人に聞いても「知らない」という人ばかり。あれは、夢だったのか…。そんな経験ありませんか?
オリンピックも私たちのプロジェクトも佳境に入ってきました!もう少しご協力くださいね。
さて、私たち「つむぐと」は、SNSでも情報を発信していますが、先日こんな文章を載せました。
「学び、はたらき、休息し、そして遊ぶ。その瞬間を全力で生きていますか?障害がある、ないという概念はそこには存在しないのです」
そこにコメントが付きました。ちょっと乱暴な感じなので、私なりに解釈、要約すると、
「概念がないと言っているのに『障害』という概念があるじゃないか。わけがわからない。」
ということかと思います。
「確かに。でもそれ以外に広く伝えられる方法が、今はありません。その矛盾を考えていくのも私たちの仕事です」と返答しました。それに対しての返信はありませんでした。
広く知ってもらうということの一端を知りました。それだけ多くの人の目に留まるようになったとも思いますが…。私たちは私たちの取り組みを胸を張って、誰かの心に届くように、ことばにしていかなければならないのだと、再認識したというお話です。
つむラボ一同