みなさんこんにちは。
このプロジェクトオーナー・santama0202こと、エアドライブ株式会社の山中勇輔です。
クラウドファンディングがスタートしてからまもなく1ヶ月、残り30日ほどとなってきました。これまでご支援・ご協力くださった皆様へ、心より感謝と御礼を申し上げます。
現在、「オンラインてらこ家」は国語(古文、漢文含む)、小論文、そして政経地歴の講座を展開するにあたり、どのように実施するべきかの最終的な詰めに入っております。
例えば......
・講座を行うのは日中がいいのか、それとも夜がいいのか
・毎週決まった曜日や週○回のような定期的な講座がいいのか。マンツーマン指導のみがいいのか。
・添削のみの指導はありやなしや。
などなどです。
2021年度入学の大学入試から、入試制度が変わりました。従来の「大学入試センター試験」に代わって「大学入学共通テスト」が導入され、「AO入試」は「総合型選抜」という名称に変更されました。今は名称変更以外に主な変更点はなさそうですが、この選抜方式の内容も今後様々に変わっていくと思われます。
それも含めて、今後、多くの大学の入学試験のあり方は目まぐるしく変わっていくと思われます。正直言いまして、小中高における文科省の学習指導要項に沿った学びのやり方ではカバーしきれない領域が増えてくるでしょう。
特に小論文の分野は「一斉講義」に不向きな分野であり、そのため予備校や学習塾では軽視されています。なぜなら、与えられた課題において、どの切り口で論を組み立て、どう文章を構築していくのは個々人が持つ経験、背景によってバラバラであり、成果をあげていくには少人数もしくは個別指導しかないからです。
そして予備校や学習塾は(規模にもよりますが)、この個別指導を敬遠する傾向にあります。理由はコストパフォーマンスが悪い(言い方を変えれば利益幅が低い)からです。
なおかつ、このノウハウは学校の授業で学べるところではありません。でもそれが大学入試で必須で課されるわけです。はい、そうです。矛盾してますよね。
とはいえ、こんなことで文句を言っても仕方なく、入学試験を受ける立場としては、与えられたミッションを必ずクリアしなければならないわけです。
そういう時、悩める子羊(?)たちの駆け込み場所として、この「オンラインてらこ家」の出番があると思っています。
また「オンラインてらこ家」は就職試験のES(エントリーシート添削)、志望書作成指導などの就職対策、日本の歴史を面白く解説する「レキドラ」などの講座も準備中です。
引き続きのご支援よろしくお願いします。