プロジェクト起案者の古島です。
いつもDAREDEMOHEROへのご支援、本当にありがとうございます。
本日は現地セブやDAREDEMOHEROの活動状況を報告させていただきます。
日本同様、セブでも新型コロナウイルスが再び猛威をふるっており、8月1日から再びロックダウンが行われ、当初15日までの予定が31日まで延長されています。
それまで5歳以上は外出が許されていましたが、急遽18歳未満の外出が禁止されてしまいました。
その関係で、日常生活はもちろんのこと、子どもたちの学習環境が再び制限を余儀なくされています。
DAREDEMOHEROの奨学生たちは引き続き、オンラインで奨学生たち同士で学び合いをしたり、日本の高校生や大学生たちと交流しながら、学びを継続しています。
私の勤務先の高校生も、先日オンラインで5日間のDAREDEMOHEROのSDGsプログラムに参加し、大変お世話になりました。プログラムの様子は下の本校の新着ニュースをご覧ください。
高校生とDAREDEMOHEROとのプログラム実施記事はこちら
大学生との学びの様子はこちらからご覧ください。
大学生とDAREDEMOHEROのプログラム実施記事はこちら
また、少し前からスタートしていた墓地やゴミ山のラーニングセンターでの学習会は、残念ながらしばらくストップしている状況です。現在はプリントで教材を配付し、指導員が各家庭を訪問し、個別指導を行うことで、子どもたちは学びを継続できています。
このような状況下ですが、DAREDEMOHEROはスタッフや奨学生の家族など、力を合わせて、今できることを少しずつ活動しています。
尚、ご支援いただいた皆さまへのリターンについては、現在準備中です。
また改めて、進捗状況をご報告させていただきます。
引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
プロジェクト起案者
古島 尚弥