第3回目は、スーダン人アーティストのハミーム・マーヒーさんの紹介です!!
ハミームさんは、2012年から国立博物館横の広場で、作品をたくさん展示しておられます。日常の中に溶け込んでしまっているようで、でも、強い印象に残る不思議な存在感の展示です。
今回は、日本国際ボランティアセンターの今中航さんが、ハミームさんにアラビア語でインタビュ―してくださいました。スーダン人アーティストの日常、スーダン国内のアート事情など、日ごろハミームさんが感じていることを語ってくださっています。
インタビューの後は、ハミームさんのオンライン作品展も行います。作品がどんな背景を持つのか、今中さんが解説。配信用リンクは前日までにFacebookとTwitterでお知らせいたします。
スーダンの現地情報は、第2回分と合わせて拡大版!インターネット上のスーダン情報もだいぶ増えてきましたが、第1・2回配信や次回配信をご覧いただくと、よりスーダンへの理解が深まるかと思います。お楽しみに!
★ハミームさん略歴
1990年生まれ。スーダン東部ガダーレフ出身。
幼少期より絵を描き始め、2008年より本格的にプロとしての活動を始める。2009年に首都ハルツームの「カスル・シャバーブワアトファール・センター」(首都にあるアートスクール)にて才能を磨き、数々のワークショップや展示会に参加。2012年から現在まで、国立博物館横の広場にて絵画活動を続けている。