クラウドファンディングでご支援いただいた絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』ですが、9月の刊行後、多くの皆様にご購入いただいたほか、たくさんの支援団体へ寄贈させていただきました。ありがとうございました。また、大変好評で、半年を待たずに重版となりました!現場で手渡してくださる方々、お子様たちと一緒に読んでくださる方々、公共図書館や学校図書館で見てくださる方々、皆様、本当にありがとうございます。さて、クラファンでご支援いただいた皆様には、こちらの活動報告で折々、報告をさせていただいて参りましたが、この活動報告は、今回でラストとさせていただきます。今後は、メールマガジン(不定期発行)、note等のSNSにて、様々な活動、情報の発信をして参ります。ぜひ、下記よりメルマガにご登録をお願いいたします。★ワーク絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしてる?』を広げるプロジェクト メルマガ登録フォーム子どもの権利を考える活動は、長い目で見て、さらに広い視野を持って続けていかなければならないものだと、私たちは考えています。絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』のことだけでなく、参考になる様々な団体の活動なども、随時ご紹介していけたらと思っています。ぜひご購読いただければと思います。第1号のメルマガを、以下でご紹介させていただきます。ぜひ、ご覧ください。----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----ワーク絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』を広げるプロジェクト通信 第1号----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----みなさん、こんにちは。この通信は、ワーク絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』を広げるプロジェクトにかかわる大切な情報をお届けするメール通信です。不定期の発行となります。これまで『子どもの権利と新型コロナ』、『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』にかかわって名刺交換、イベント参加してくださった方、メルマガ登録していただいた方にお送りしています。メルマガ送信解除を希望される場合は、こちらでお手続きください。よろしくお願いいたします。https://forms.gle/r8xkNtTXsTZiup6Q7〇〇〇〇〇 今回の内容 〇〇〇〇〇1.「子どもとワークするために」ヒント集をアップしました!2. 佛教大学の会報誌に長瀬のインタビューが掲載されました!3.大垣書店さんのラジオに長瀬が出演します4.シンポのご案内:社会的養護で育つ子どもの権利を考える┌──────────────────────────────────■│ 1.「子どもとワークするために」ヒント集をアップしました! └──────────────────────────────────■ひだまり舎ウェブサイトに、「子どもとワークするヒント」をアップしました。9月の出版記念トークイベントでお話したレジュメをもとに、講座をお聞きでない方も分かるようにリライトしました。子どもとワークするときに私が大切にしていることをぎゅっと詰め込んでいます。ぜひご覧ください。https://note.com/kodomokenri/n/n192ba017af5e┌──────────────────────────────────■│ 2.佛教大学の会報誌に│ 長瀬のインタビューが掲載されました!└──────────────────────────────────■佛教大学広報誌 B-ism にて長瀬のインタビュー記事が掲載されています。こちらの10-11ページになります。記事を担当してくださったライターさんが、私の研究の原点まで掘り下げてきいてくださいました。https://www.bukkyo-u.ac.jp/about/uploads/torikumi_B-ism23_All.pdf?fbclid=IwAR1uRZCikvVOhNeTsPlTg9aytOTJPuJrFusWhuaduNNuNREGRQk9FmFZ7n8┌──────────────────────────────────■│ 3.大垣書店さんのラジオに長瀬が出演します└──────────────────────────────────■大垣書店さんのラジオ「絵本だいすき!~絵本のソムリエ」に長瀬が出演します!http://radiomix.kyoto/programs/programs-6222/絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』について、お話させていただきました。本放送は2月17日(木)午後1時~再放送が 19日(土)午前8時30分~20日(日)午前10時30分~、午後3時~パソコンでしたら、RADIO MIX KYOTOのWEBサイト で「放送を聴く」でお聴きいただけます。スマートフォンでしたら、ListenRadio のアプリをダウンロードしていただきRADIO MIX KYOTO を選択してお聞きください。また、再放送終了後、WEBサイトのPodcastでもお聞き頂けます。https://radiomix.kyoto/┌──────────────────────────────────■│ 4.シンポのご案内:│ 社会的養護で育つ子どもの権利を考える└──────────────────────────────────■長瀬もSA(応援するおとな)のひとりとして携わる社会的養護の当事者参画の推進を進める団体IFCA。IFCA主催のイベントが、月末に実施されます。今回のテーマは、「社会的養護で育つ子どもの権利」です。アメリカ・カリフォルニア州では、社会的養護で育つ子ども・若者の権利章典があり、それに基づいて制度施策が展開されています。そして、この権利章典そのものが、当事者たちの手によってつくられてきました。日本の当事者ユースたちが、カリフォルニア州の権利章典からどんなことを学んだのか、当事者ユース自身の思いとともに発表します。ぜひご参加ください!!++++++2022年2月26日(土)(オンライン開催) 午前10時から午後12時までhttps://www.ifcajapan.org/news/all/1156/?fbclid=IwAR0OPK9iLgbyJGRiQDLZaCYpCD2Q6EOuxGM3vff3Q2cGOSzP6OKlshGGupQ----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+ ----+----+-発行元:ワーク絵本『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしてる?』を広げるプロジェクト◆『きかせてあなたのきもち 子どもの権利ってしってる?』発刊◆↓↓フライヤーはこちら↓↓↓↓https://drive.google.com/file/d/1OfbQno-Ii8kNyHURETRuE808Oo58lOen/view?usp=sharing最新情報はこちら ツイッターFacebookページnoteひだまり舎特設サイト関連サイトのまとめはこちら ----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+----+ ----+----+-
気持ち の付いた活動報告
本日応援メッセージをいただいたのは、DEMOの武田緑さんです。緑さんは、民主的な学び・教育=デモクラティックエデュケーションを日本中に広げることをミッションとして、教育関係者向けの研修の企画運営、現場の課題解決のための伴走サポート、教材やツールの開発・提案、キャンペーンづくりなどに取り組んでおられます。 2020年4月、国連声明を知り、多くの人に伝わりやすい言葉にする作業をしようかどうか、悩んでいた時に緑さんとお話しました。「こんなこと考えてるんだよね…」と話したところ、「まさぴ、それ絶対だいじ。」と即答。 いつもその時その時に必要なアクションをやわらかに企画する緑さんがそういうなら…と私はその作業をスタートとしたのです。緑さんの一言は大きかった。 そんな緑さんが応援メッセージを寄せてくださいました。(長瀬)子どもが気持ちを大人に伝えるきっかけをつくる DEMO 武田 緑友人の長瀬さんから、この絵本の構想を聞いた時、とても強く、「これは今必要なことだ!」と感じました。この段階で、全国の学校はまだ一斉休校中。家庭と学校は大混乱していました。外で遊べない、友達に会えない、人と思うようにコミュニケーションがとれない。学校の授業も受けられない。いろんな課題はあるにせよ、学校は多くの子どものセーフティネットです。問題は「勉強が遅れる」ということだけではまったくありませんでした。安否確認の連絡すら、十分になされない学校もありました。たくさんの課題が配られ、それを終わらせるために躍起になって子どもを叱ってしまう保護者の方もいました。家庭が安心・安全な場ではない/なくなっていく子どもたちの声は誰が受けとめるのか。休校が明けてからも、禁止事項だらけの学校で、子どもたちは過ごしています。多くの子が仕方ないと諦めて過ごしています。逆にウィルスが怖くて、不安を抱えている子たちも少なくありません。きっと、子どもの命が失われたり、心が傷ついたりということが、平時以上にたくさん起こっている。新しい本のアイデアを聞いたのは、そのことを強く感じていた時でした。子どもと大人が、この本を一緒に眺めながら、コロナにまつわって自分の気持ちを、伝え合えるきっかけをつくってくれるツールです。もうすっかり、大人も子どもも、我慢することに慣れ、気持ちが麻痺してしまいそうになっている今、あらためて自分の気持ちに気づき、大切に感じなおす、意味づけなおす機会が、この本とともに広がることを心から願っています。武田緑さんのnoteはこちら。https://note.com/mido1022作者長瀬のおすすめ記事はこちら自分の感情に気づき、言葉にして客観化する練習「いま、どんなきもち?」https://note.com/mido1022/n/na37651faaf64緑さんがかかわるプロジェクト フキダシby School Voice Project\学校は、もっとよくなる。/ 学校現場の声を「見える化」し、対話の文化をつくる「School Voice Project」の公式アカウントです。https://note.com/schoolvoice_pj緑さんがかかわるプロジェクト 多様な教育の博覧会 EDU ★COLLEエデュコレ online は、 特色のある公立・私立の学校や、フリースクール・オルタナティブスクール、教育事業を行う企業やNPOなど、多種多様な教育のあり方を学べるオンラインの学びの場です。https://dem0.work/home/educolle-online/