2021/05/22 12:00

こんにちは。

Official Partner #008 安田拓歩と申します。


僕のこのBIKAS COFFEE VILLAGEへの思いは、

大好きなネパールで、コーヒーの苗と共に想いを植えられる点にあります。

自分視点の話になりますが、お読みいただけたら幸いです。



僕はネパールという国の、人情溢れる国民性や、雄大なヒマラヤ山脈と大自然、食文化、宗教観が大好きです。

こんな素敵な国で生活できたら、毎日退屈しないだろうなと思います。しかし、大切な人がいる日本も大好きで、しかもコロナの現状もあるので、長期のネパール生活は当分叶いません。


コーヒーの苗木から実が採れるようになるまでに3年。

そのコーヒーが手元に届き、カップに淹れるワクワクは計り知れません。しかも、その3年に想いも込めたら、さらにとんでもないことになるのは間違いありません。


僕の手元に届くコーヒーと共に入っているカードには、こう書いてあります。


「さぁ、この3年はどうでしたか」


僕は3年後、自分にこう聞かれるんです。

聞かれるのが分かっているのに、何もしない訳にはいかないですね(笑)

コーヒーの苗木も植えて待つ3年を、ただ待つ3年にはしません。今思い描いている未来に向かって、着実に歩んで行きます。そんな覚悟を苗木に込めます。


そして、僕がネパールに住めない代わりに、苗木には「この3年を過ごす覚悟」と共に、スクスクと育ってもらおうと思っています。


そして3年後、豆と覚悟と合流したとき、


「最高だったよ」


と答えられるように過ごそうと思います。


また、大好きなネパールの農家さんたちの経済的援助にもなり、持続可能なコーヒー栽培に向けて、僕が植えた木が微力でも役に立つのであれば、とても嬉しく思います。