【あと7日】残り一週間になってしまいました。今日までに103名の方々にご支援いただき本当にありがとうございます。これまで支援と共にたくさんの励ましの言葉をいただきました。「気仙沼のことを考えてくれてありがとう」「今の子ども達守んないと気仙沼の将来分かんないもんね!頑張って!」本当に嬉しいかぎりです。ただ以前にも報告しましたがこのプロジェクトは終了後に私たちに情報が開示されるために今の段階では誰が支援してくれたかが分かりかねます…。もしかしたらまたお願いのご連絡をしてしまうかもしれません。その際はご支援くだっさった旨を教えていただくと共に再度ご支援の検討をしていただけると幸いです。寄付控除につきましては以下のリンクの通り、総額になるので追加分も戻ってくる可能性があります。https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-yuuguu/kojin-kifu皆さんからの支援は大事に子ども達・子育てへの支援として使わせていただきます。どうか気仙沼の子ども達に居場所をよろしくお願いします。
託児 の付いた活動報告
コロナウイルス感染症対策でイベントが軒並み中止になっています。その中で主催者さんが今を楽しめるようにオンラインのイベントを開催しています。オンラインだから子育て中の方が参加できるかと言ったらまた違い、企画する人も子育て中だったりします。本日はオンラインイベントの参加者のお子様をお預かりしました。保護者の方と離れるとき子どもたちは大抵泣きます。当たり前です。それが普通なんです!!でも数分経つと落ち着いてきます。今日も「もしかしたら眠いかもしれません」と離れ際にお伝えいただいたのを参考におんぶして揺れていたらす~っと寝てくれました。その寝顔の可愛さに癒されるのです。寝ている間は一緒にお散歩を。約一時間私の背中でゆっくり寝てくれました。起きてからもプラレールをしたり、トランプをしたり、DVDをみたり自由にたくさん遊んでくれました。ご兄弟仲良く過ごしている姿は微笑ましかったです。パパとママにも自由な時間は必要だと思います。そのちょっとの時間をお手伝いさせていただくのが『出張託児』です。気仙沼ではこうして託児がイベントや検診に付くのが当たり前になってきています。もし『託児』がなかったら??今、イベントやサークルに参加している保護者は参加できなくなります…今、がん検診・総合検診を受けている保護者は受けれなくなります…核家族化・移住家族が多くなっている昨今、周りに頼れる親戚やお友達がいる人だけではありません。もし自分だったらと考えるだけで辛くなります。私たちができることをこれからもお手伝いしていきたいです!!!
半沢:第二回目の活動報告をしていこうと思います。唯一無二の二つ目!出張託児です。アンナ:気仙沼は転勤家族も多いからおじいちゃんおばあちゃんいないから必要なんですよね。半沢:経緯を話すと出張託児は2019年の絵本カフェ架け橋の時にお客様の一言から動きだしたんです。そのママは教室の先生をしていたんだけど、子どもがまだ一歳前で子どもを預けて講師をするのも難しいし、参加者で誘いたいママも子育て中だからと困っていたんです。その時絵本カフェのスタッフが「子育て支援員」「子育て支援士」の資格を取っていたから、その場に出向いて、会場内の別の部屋でお子様を預かれたら講師するママもスキルアップを目指すママも助けてあげられるんだと思ったんです。その話のタイミングの時に気仙沼で行われている『「やってみたい!」を形にしていく半年間のまちづくり実践塾 ぬま大学』に参加してプランを磨いて動き始めました。『「やってみたい!」を形にしていく半年間のまちづくり実践塾 ぬま大学』 第5期愛:そういう経緯があったんですね。今私たちが行っているのはイベントだけじゃないですよね。半沢:今気仙沼では出張託児の認知度は上がってきていろいろなところで託児を利用してもらっているね。嬉しいね~。気仙沼の子育て環境にいろいろな団体がいて、いい取り組みも行っているからですよね。一時預かりする施設ができたり(子育てシェアスペースomusubi)、イベントがあるときに託児があるのが気仙沼では当たり前になってきたって話をもらってます。愛:そうなんだ~!!今出産するママ達はイベントに託児が付いているのが当たり前になってきているんですね。半沢:「預けるところがないからイベントに出ない」から「イベントにどうして託児がないんですか」に変わってきていると。あかね:前はイベントや検診に託児はなかったですよね。半沢:けど今は、市のがん検診でありイベントであり、託児があって当たり前になってきているからすごいって言われたよ。あ・ア・愛・み:すごいねえ!!半沢:気仙沼市の総合検診・子宮がん検診・乳がん検診にも託児を設けてもらいましたね。私の経験からお願いしました。アンナ:確かに託児ない時代はどうやって受けてたんですか??半沢:そこなの!!検診ってすごく時間がかかるじゃない?ましてや子宮がん検診台って子どもをお腹に乗せたりして受けなきゃいけない…子どもってお人形みたいにじっとしてるわけなくて泣いたりするんですよ。検診車の中で泣いたりされると周りの目が気になるし、お腹の上から落ちたら大変だから受けるの止めたんですよね。そんな時に癌でママ友を亡くして…家族が検診早く受けさせておけばって…愛:わかります!検診って受けたくても子どもと一緒だと行かないになっちゃうんですよね。半沢:それって何かあったら悲しむのは家族や周りの方々なんだよね。なら出張託児を付けてもらえないか市役所にお願いに行ったら快く託児を設けてくれて、開始当時より申し込みの人数も増えたんだよ。最初は一日通しても2名とかだったのに今月の検診は11名の予約にまで増えました!!愛:ママの健康も守れるのは同じママとしてすごく嬉しいですよね。半沢:市内のイベントで一回の預かる託児人数がMAX20人の時があって、それは兄弟もいますが約20人のママがスキルアップできているってことってすごいことだと思う。講義やイベントが終わった後のお迎えに来るママ達のキラキラな顔をみるのが大好き!!あかね:確かにすごい素敵な顔をしてイキイキしていますよね!半沢:出張託児も唯一無二!!託児を利用したママからも「久しぶりにゆっくり体を動かすことができました」「子どもがいるのに講習に出れるとは思いませんでした」「自分のために時間を使ってリフレッシュした分、子どもに優しくできました」と感想もいただいてます。みゆき:なかったものをあって当たり前にするって実はレア!!クラウドファンディングをきっかけにいろんな人が知って、クラウドファンディングで支援してくれた人にHATAは元気にやっておりますって報告出来たら、他の県のママとかが真似してくれるモデルやきっかけになったら嬉しいですね。ぜひきっかけにしてください(笑)!半沢:そうしたら助かるママが各地に増えるんですもんね!!唯一無二のベラルーシ料理も食べにいろんなところから来てるし、唯一無二が三つも!!!ベラルーシ料理あり、子ども食堂・出張託児!!!もう一つの唯一無二のベラルーシ料理についてはまた活動報告いたします。