4月25日18時現在、230名の方にご支援いただき、寄贈&皆様にお届けできるぞうのにしこちゃんは360冊を超えました!!
現在、受け入れていただける寄贈先をリストアップしており、思っていたよりも沢山の保育園や幼稚園、施設などが絵本を欲しいと思ってくださっているんだと実感しています。
ぞうのにしこちゃんは、子供の頃に
「人に優しくすること」
「人を見かけで差別しないこと」
「命の大切さ」
などを教えてくれたお話です。
今日、父からこんなLINEが届きました。
-------------------
〈今日の気付き〉
今朝 TVで人種差別問題が報じられていた。
-中略-
そこで気付いたが、自分が絵本に込めたのは『多様性を尊重する心を養う』こと。
ストーリーはハッピーエンドではないが子供たちにいろいろ考えさせたい意図がある。
結局世の中は多様性を認め合うことが大事だろう。
-------------------
堅い文章ですが、そのままコピペしました。
絵本作家のぶみさんの「ママがおばけになっちゃった」など、決して超ハッピーなお話ではないけど、楽しく子供たちに大事な事を教えられる絵本も沢山読まれていて、
大人が「子供には分からない」「子供には辛すぎる」などと離してしまうのではなく、
子供ながらに向き合わせて、それぞれ捉えて考えることが大切なのかなと思います。
人種差別に関しては日本が特に少ないだけで、世界中、昔からの問題でもあり、宗教やちょっとした思想とかでも大きな問題にもなるものですが、少しの違いで差別して傷つけあう事は日本でも度々あると思います。
インターネットで気軽に意思を主張できる今、余計問題が起こりやすい事でもあります。
そんな世の中で子供たちに伝えたい大切なことがたくさん詰まったお話が「ぞうのにしこちゃん」なのだなと、父の想いを受け止めました。
様々な施設に寄贈する絵本を、どんな子供たちが読んでくれるだろう。
皆さんの手に届く絵本を、どんな思いで読んでいただけるだろう。
日々それを考えると嬉しい気持ちになります!
ますますこのプロジェクトを盛り上げていけるように活動していきますので、
ぜひ、引き続き応援&ご支援宜しくお願い致します。