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東海大学Sunflower カンボジア学校建設プロジェクト

カンボジア(シェムリアップ郊外)にボランティアティーチャーが教鞭をとる小学校を増築&建設する。 東海大学チャレンジセンターSunflowerが多くの企業さんからアドバイスを受けながら現地の子供たちのニーズに合わせた学校の建設を行い、子供たちの「夢探し」をサポートしようと考えております。

現在の支援総額

74,000

7%

目標金額は1,000,000円

支援者数

13

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/29に募集を開始し、 13人の支援により 74,000円の資金を集め、 2017/11/09に募集を終了しました

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東海大学Sunflower カンボジア学校建設プロジェクト

現在の支援総額

74,000

7%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数13

このプロジェクトは、2017/08/29に募集を開始し、 13人の支援により 74,000円の資金を集め、 2017/11/09に募集を終了しました

カンボジア(シェムリアップ郊外)にボランティアティーチャーが教鞭をとる小学校を増築&建設する。 東海大学チャレンジセンターSunflowerが多くの企業さんからアドバイスを受けながら現地の子供たちのニーズに合わせた学校の建設を行い、子供たちの「夢探し」をサポートしようと考えております。

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皆様、初めまして!

今回、クラウドファンディングをさせて頂く

「東海大学 Sunflower」代表の廣瀬孝浩と申します。

突然ですが、今「夢」を持っていますか?

私達は「夢」というワードを大切にして活動しています

今回のクラウドファンディングで皆様のお力をお借りして、カンボジアの子供達が夢を語れる学び舎を作りたいと考えています。

 

                          

最終目標

不足している学校の増築&新設

カンボジアと日本を繋ぐ映像授業の実施 

カンボジアの子供達を連れて都市部での社会科見学の実施

 

 

カンボジアにはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 

 

世界遺産の「アンコール遺跡群」がある

世界中から観光客が集まる

発展途上国で貧しい?

 

などなど、観光地としてのイメージがとても強いのですが、

ベトナム戦争の影響でたくさんの地雷が埋められたのも事実です。

(観光地のシェムリアップ周辺はほとんど撤去されているので、旅行に行った際に被害にあうことはありません。)

 

 

実際のカンボジアはどのようなところなのか

  

 

多くの国や団体が様々な支援をしている

被支援大国と呼ばれている

都市部と農村部で貧富の差が、広がってしまっている

中学校にすら通わない子供も多い

 

いかがでしょうか?

世の中には知らなかった事実が多々あるのです。

 

 観光客がにぎわう市場

 

市街地から1時間ほど行くとあるたくさんの出店

 

さらに進むとある大自然

 

そんな大自然のそばに私たちが支援する小学校はあります。

 

 

みなさんがカンボジアをどのように感じているかはわかりませんが、

市場の様に観光客がにぎわうような場所とは違い、

水を井戸や雨水から供給してくるような場所があるのです。

私たちはそのような場所に学校を建設しようと考えています。

 

それでは、このプロジェクトを立ち上げた三人の紹介をしたいと思います。

 

 

幹部三名の自己紹介

 

 

代表  

廣瀬孝浩(ひろせたかひろ)

東海大学文学部2年

  私は小さい頃から教師である父の背中を見て成長してきました。その為、私の夢は「教師」になっていきました。

  大学に進学して初めてカンボジアを訪れた時、私はカンボジアの子ども達の現状を目の当たりにしました。彼らは「夢」を持っていませんでした。いえ、夢を語れるほど職業や知識をもっていなかったのです。

 

 「夢」              

それは誰もが一度は見たことがあると思います

  小さい頃は、仮面ライダーや お花屋さん

  よくある「夢」です

  しかし、彼らの「夢」は大人になってタイに出て行き稼ぐことでした。

 

  私はどうにかして子ども達に「夢」を持ってほしいと思い、教育という形で彼らの可能性を広げてあげようと考えました。

  学校の建設はゴールではなく始まりです。

 これからその学校で行う、映像授業プロジェクトや社会科見学などで子ども達の未来を切り開いていきたいのです。

 

                                          

  

 

副代表

田中康平(たなかこうへい)

東海大学工学部2年

カンボジア愛があふれています。

 

今年の3月に初めてカンボジアへ行きました。

そしてカンボジアは僕にとってとても大切なものとなりました。

日本から出なかったら全く想像できなかったようなことがそこにはたくさんありました。

たとえば遺跡の神秘的なエネルギーです。

そして子どもたちの笑顔です。

全てが僕には忘れられないものになり、日本に帰った直後からもう一度カンボジアに行きたいという気持ちが抑えられませんでした。

2回のカンボジア渡航を通して現地の人たちの温かさに触れてカンボジアが大好きになったので、現地の子ども達の未来を明るいものにするために活動していきたいと考えています。

 

                                           

 

 

 副代表

上原正嵩(うえはらまさたか)

東海大学文学部2年

大学に入学した時はボランティア活動にはあまり関心がありませんでした。なにか熱中できることを探している時、

同じ学部の廣瀬と出会いました。彼とは日を重ねていくうちに仲良くなり学生生活を共にする仲間になりました。

その彼がこの「Sunflower」を立ち上げようとしていることを知り、

心の底で「楽しそう」という気持ちが湧きました。

最初はそんな些細な気持ちから彼らとこのプロジェクトを立ち上げましたが、

今では「Sunflower」は私にとってかけがえのないものとなりました。

これからも「Sunflower」の仲間たちと頑張っていきたいと思います。

                                                        

 

 

このプロジェクトが、生まれたきっかけとは?

 

このプロジェクトが生まれたきっかけは、ある映画との出会いでした。

 

 それは「僕たちは世界を変えることができない」でした。有名な映画なので見たことがあるかもしれないですが、私はこの映画を見て感動し「私達も何か世界の子供たちのためにできることがあるのではないか」と思いました。

 映画を通してカンボジアに興味を持った私達は2017年3月に立ち上げメンバーの三人でカンボジアを肌で感じるためにシェムリアップへ行ってきました。カンボジアの人々はみんな暖かく多くの方とコミュニケーションをとることができました。 

 その中でNPOのLong先生と知り合うことができました。Long先生の学校についていろいろ話を聞いているとカンボジアの子供たちがおかれている環境のリアルが見えてきました。

 

 子供たちとLong先生

 

その学校は孤児のためのものでした。

 

貧富の差だけでなく「家庭環境」にも差があることが分かりました。

生まれた環境のせいで教育を受けることができない

さらにいうと、夢を持つことができない

教育を受けたくても仕事をしなければならない

 

何も知らない自分がいました。

 

衝撃を受けました。

私は環境に恵まれている日本の教育しか考えていなかった。

ぼんやりと抱いていたカンボジアに学校を建てるという夢をかなえなければいけない

 

私のためではなくカンボジアの子供たちと未来のために

 

この瞬間に「東海大学 Sunflower」という物語が始まりました。

 

 

 

そもそも「東海大学 Sunflower」の名前の由来は?

 

「グループ名さ!ひまわりにしようと思うんやけどさどーおもう!」

というリーダーからの提案がありました。

ひまわり=明るく元気で笑顔のイメージ

 

「国際支援してくなかで笑顔を絶やさないように活動していきたい」

 

私達はこれらの意見からプロジェクト名を「Sunflower」としました。

 

Sunflowerではカンボジアに学校を建設し子供たちに教育を行き届かせると同時に、卒業する生徒に「」を持ってもらうことを目標に活動しています。

 

 

最終ビジョンは?

 

学校を作るだけでいいのか?

 

そんなことはありません。

 

カンボジアは被支援大国と呼ばれていると前述しましたが、実態は色々な団体が学校を建てて、その後の管理がずさんな所もあります。

 

私たちの活動は学校を建てることで完結するのではなく、

その後の経営維持や次世代教育の導入を視野に入れた活動となっております。

 

 

◎支援先の現状を紹介したいと思います

 

 現在は新しい学校の建設ではなく、すでにある学校を改修する作業をしています。

 

 壊れっぱなしの壁と未舗装の廊下

  

壁がない開放的な教室

 

 

そこで、9月に渡航したメンバーでできる限りの改修を施しました。

 

スコールの中、調達してきた木材を学校の先生方と共に取り付けました。

 

もちろん、学校の改修だけではなく、子供たちとも触れ合いました。

 

持参したシャボン玉や風船を使い遊びました。

 

しかし、家庭のために仕事をすることによって学校に来れないような子供達もいるのです。

 

  

そんな子供たちに短時間でも学校に来れるように私たちは学校を新設したいと考えているのです。

 

 

◎学校建設後のビジョン

 

「社会科見学」 

   私たちはLong先生から子供たちの未来について聞きました。

 子供たちは将来海外に出稼ぎにでることが決まっているため、高等教育を受けません。

 そんな子供たちに「」を持ってほしい。

 渡航したメンバー全員がそう思いました。

 そこで提案されたのが「社会見学」でした。

 農村部から離れて、都心部で大人が働くところを見学させてあげたい。

 もちろん農村部で畑を耕したり、トゥクトゥクを運転したりすることに夢を抱いているのであれば、それはそれで「」なのです。なので私たちは全力で応援します。

 しかし、子供たちはまだたくさんある仕事のうち、一部しか見えていないと感じます。

 そのため、私たちで社会見学をサポートし、子供たちの「夢探し」のお手伝いがしたいのです。

 そして、いずれ私たちの学校から世界で活躍する人が生まれることを心から願います。

 

「遠隔授業プロジェクト」

 これは簡単に言うと、日本とカンボジアをネット中継でつなぎ、授業を行うというものです。

   ICTを活用した継続的な支援形態を確立させたいと考えています。

 渡航組が学校の教室を訪れると、英語のポスターが壁に貼られていることに気づきました。

 この学校は語学学校のため、英語をメインに学習しています。

 そのため、私たちもしっかり英語を身に付ければ、日本で子供たちと英語を使って授業ができると考えました。

 しかし、このプロジェクトにはかなりの資金が要されるため、まだ予定段階です

 学校建設と経営維持が安定してきたら実行していきたいと考えています。

 

リターンについて

 

今回クラウドファンディングという手段を通して私たちが夢をかなえるための資金を集めるにあたり、リターンをどのようなものにするか考えた結果、なるべく思いのこもったものにしたかったため「メッセージカード」や校舎に名前を残すというものにしました。

他にも、様々なリターンをご用意してあるので是非ご覧ください。

 

最後に。

 

想いも、計画も、現地での支援者、プロジェクトメンバーなど、多くの準備は整いました。あとは資金面だけが問題となっています。

 

世界の貧国とは、経済状態でも社会状況でもなく心の貧しい国こそが貧国なのである

私たちはそう考えます。

カンボジアは、笑顔にあふれているとても素敵な国です。

ここまで私たちの活動内容と目的を見ていただきありがとうございました。

皆様のご協力のもと、学校建設という1つ目の目標が達成されれば、教育を受ける機会が増え子どもたちの可能性を広げることができます。

さらに、「社会見学」や「遠隔授業プロジェクト」の計画をスタートすることも可能になります。

日本の学生とスタディツアーを組み、日本とカンボジアを繋ぐ架け橋になり、両国のさらなる発展へと繋げたいと考えています。

 

 この夢の実現には、プロジェクトメンバー全員でお金を稼いで行うこともできます。

 しかし、それだと自己満足で終わってしまう可能性もあります。

 この機会に、より僕らの活動のことを皆様にお伝えすることができると思い、クラウドファンディングに出させていただきました。

 皆様とともに、日本とカンボジアが、より良い世界に、より豊かに発展した社会になる未来を作っていけたらと思います。

 また、プロジェクトの成功、感動、未来の発展、豊かな社会を皆様と共有できる環境を作り続けていけたら良いと考えています。そしてこの文章を読んで下さっている皆様には心より感謝を申し上げます。

Sunflower代表 廣瀬孝浩

最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました。

 

ご支援のほど宜しくお願い致します。

 

 

 

 

最新の活動報告

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  • はじめに  今回私たちは、9名でカンボジアを訪れました。滞在日数は4泊5日という短い間での活動でした。  今回の渡航の目的は3つあります、1つ目は、私たちがやり取りを行っている学校の先生であるLong氏と直接会いこれからの学校建設のプランニングを行うことです。2つ目は、現地の学校の子供たちとの遊びを通して交流をすることです。3つ目は、各自の考えたテーマに沿ってカンボジアでフィールドワークを行うことです。   活動内容  私たちは、シェムリアップ州khnopou地区サムバッド村にある、学校を訪れました。 この学校は、公立学校として国から認可されており、英語とクメール語のみを教えている専門学校のようなものでした。全校生徒は、約180人で村の世帯数は約500世帯という話でした。   活動1日目 活動1日目は、写真1・2)現地の子供たちとの交流と、学校の現状調査、建設計画などを主に行いました。   写真1・2) 子供たちと日本から持ってきた風船やシャボン玉などのおもちゃを使って交流を行っている様子。 ↑上の写真2枚は現地の学校の内部です。学校の基礎である床の部分はコンクリートでできていましたが、木造建てのトタン屋根であったため、雨季に降る強い雨のせいで壁の下部分が崩れ落ち吹きさらしの状態となっていました。 全部で教室は3クラスありいずれの教室もしっかりとした仕切りなどはなく机や椅子なども各クラスに机1つ椅子6つほどしかありませんでした。   活動2日目 活動2日目は、現地の学校の壁の修復作業を行いました。 木材の購入には全て込みで405$かかりました。   ・3.0mの木材×20     合計320$ ・4.0mの木材×20     合計405$   320$はLong氏が先に支払っており、私たちは405$を 支払いました。 購入した木材を使用し、壁の修復することに私たちも協力し学校の壁の下部分を全面完了することができました。 修復作業は、雨の降る中での作業になりましたが、現地の先生方や子供たちと協力し、行ったことで、今までより子供たちや先生方と打ち解けることができました。    感想   今回の私達が行った活動を通して、とても短い期間でしたが収穫の多い活動内容であったと感じました。  現地の学校に通う子供たちは、クメール語しか話せず英語を用いてのコミュニケーションをとることは出来ませんでしたが、私たちは遊びを通した交流を行ったので言葉の壁を感じることがなく子供たちと触れ合うことができました。  遊びの中で見せる彼らの笑顔はとても輝いていて、日本のおもちゃに興味深々な姿を見て、この活動を始めてよかったと改めて感じました。  今回の活動の中で子供たちは大きくなると、タイに出稼ぎに行ってしまうとLong氏は語っていました。現在この学校に通っている生徒は言葉だけの教育しかできていないので将来の夢の幅が狭く、夢を見ることさえできていません。そこで、私たちは新しい学校の建設後に学校に通う子供たちをシェムリアップへ社会科見学として連れていき、様々な職業があるということを子供たちに知ってもらいたいと考えています。  次回は3月にカンボジアへ渡航を予定しているので、それまでにいろいろなことに現実味を持たせていきます。       もっと見る

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