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沖縄コーヒー農家の新たな挑戦!コーヒー農園に世界とつながれる拠点をつくりたい!

沖縄とコーヒーを愛する世界中の人がつながれる場所として、名護のコーヒー農園に『収穫・焙煎体験・カフェ・キャンプ』が楽しめる新しいフィールドを作ります。沖縄県産コーヒーが新たな産業・文化として根付いていく未来を夢見て、その魅力を五感で楽しめる拠点づくりのプロジェクトです!ご支援、宜しくお願い致します!

現在の支援総額

3,713,500

123%

目標金額は3,000,000円

支援者数

135

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/25に募集を開始し、 135人の支援により 3,713,500円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,713,500

123%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数135

このプロジェクトは、2021/06/25に募集を開始し、 135人の支援により 3,713,500円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

沖縄とコーヒーを愛する世界中の人がつながれる場所として、名護のコーヒー農園に『収穫・焙煎体験・カフェ・キャンプ』が楽しめる新しいフィールドを作ります。沖縄県産コーヒーが新たな産業・文化として根付いていく未来を夢見て、その魅力を五感で楽しめる拠点づくりのプロジェクトです!ご支援、宜しくお願い致します!

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「中山コーヒー園のコーヒーはどこで飲めますか?」という問い合わせをよくいただきます。そういうときにご紹介するのが、2017年から我々の豆を購入し、ずっとご提供していただいている、沖縄県豊見城市豊崎にある「珈琲専門店 Purecastle珈琲」さんです。4年前の2017年は、今と比べると、やっと収穫できるようになり、精製方法など試行錯誤していた駆出しの時期です。そんな時から、いち早く農園に足を運んでもらい、お店で使い始めてもらったのがピュアキャッスルさんでした。我々の豆は、生産コスト(主に人件費)を販売価格に添加すると、どうしても海外の豆と比べて高く(かなり高く)なってしまいます。それでも、我々の豆を「言い値」で購入し続けてくれるピュアキャッスルさんは、コーヒー農園として経営していくうえで、経済的にも精神的にもサポートしていただいた、恩人のようなお店なのです。ピュアキャッスルさんは 、厳選した世界のスペシャリティーコーヒーを、1杯づつ丁寧にネルドリップで提供する、沖縄県で唯一アドバンスドコーヒーマイスターとコーヒーマイスターの在籍するお店です。 こちらの方は、スタッフの安良城さん。初めてのお客様には、一つ一つ丁寧に、お店で扱っている豆の特徴や、メニューについて説明をしてくれます。なんと、中山コーヒーの豆は、専用の「紹介ブック」があり、詳しく紹介していただいています!!(上の写真はそのブックです。)店内に入ると、存在感のあるLORINGの焙煎機。世界のトップロースターも愛用している、特別な焙煎機です。焙煎機は他にもあり、豆に応じて、適した焙煎機を使ってローストしているとのこと。そんなピュアキャッスルさんのオーナー&ロースターで、アドバンスドコーヒーマイスターでもある仲座さんから、今回のクラウドファンディングに対して、応援メッセージをいただきましたので、ご紹介させていただきます!「当店と中山コーヒー園さんとの出会いは、中山コーヒー園さんが、コーヒーを定植してから3,4年たった頃だったと思います。初めて農園にお邪魔したときの感動は今もよく覚えています。中山コーヒー園がある場所は、その昔、シークヮーサー農園としてスタートされたようですが、その後、跡継ぎがいなく、耕作放棄地になってしまっていたところを、宮里さんと岸本さんが開墾し直して、コーヒー農園として整備されたと聞きます。まず驚いたのが、その地形。山に囲まれて、農園に足を踏み入れると、風がピタリとやんでいて、自然環境を生かした天然の防風林を備えていて、台風に耐えうる、最適なコーヒーの栽培環境がありました。これは、シークヮーサーを育てていた先人たちの知恵を、彼らが上手に引き継いでいるんだなと感じました。そして、その自然環境。日陰ヘゴやイジュやイタジイなど、亜熱帯の植物が、手つかずの環境で残っています。さらに、コーヒー豆の味についても特質すべき特徴があります。中山コーヒー園さんのコーヒー豆は、チェリーのまま乾燥させる「ナチュラル」と呼ばれる精製方法なので、豆の個性をより感じやすい製法なのですが、彼らはさらに独自の精製工程を加える事により、非常にユニークな風味のコーヒー豆に仕上がっています。これまでも、沖縄県産コーヒーは多く試飲してきましたが、中山コーヒー園さんのコーヒーは、他の沖縄県産のコーヒーとは違う、独特な風味とインパクトのある味わいがあります。世界のスペシャリティーな豆と比べても負けないぐらい、ユニークな特徴があります。ただ、沖縄のコーヒー豆は、他の世界のスペシャリティーコーヒー豆にはない、焙煎の難しさ(繊細さ)があります。これは、沖縄の気候(栽培環境)が影響していると思われます。我々は、中山コーヒー園さんが大切に育てたコーヒーを、どのようにしたら最大限に楽しんでもらえるか、日々考えながら、焙煎と抽出に向きあってきました。地元贔屓だからではなく、アドバンスドコーヒーマイスターの視点からも、自信を持って、素晴らしい、美味しいコーヒー豆だとおすすめできますし、年々クオリティーが向上しており、毎年のニュークロップの豆が楽しみな農園です!今回、クラウドファンディングで新しい挑戦をされるということで、私共も、とてもワクワクしています!これからも我々ができる事で応援していきたいと思いますし、ぜひ、皆様にも応援いただけたら嬉しいです!」左の方がオーナーの仲座さんです。これまでたくさんのサポートをいただいてきたにもかかわらず、こうして応援メッセージまでいただき、本当に感謝しかございません。責任を持って、我々なりの方法で、沖縄のコーヒーの魅力を発信していきたいと思います!!


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中山コーヒー園には、ミツバチたちがいます。コーヒーノキは自家受粉なので、ミツバチの助けがなくても実をつけてくれますが、農園にミツバチが来たのが1年ちょっと前。来る前と比べると、確実に受粉してくれている実が多くなり、実の付き方や死豆(コーヒー豆として使えない豆)が少なくなって、とっても良い影響をいただいています。そしてそして、遂に今月、この中山コーヒー園で、初のはちみつの収穫期を迎えました!ミツバチが蜂蜜を蓄えるのは、夏や冬の花が少ない時期に備えて食料を蓄えるから。食べるもの、花が少なくなる前に沢山の蜜を集めておき、食料を備蓄しているのだとか。なんだか、熊の冬眠のよう。なので、全部の蜂蜜を採ってしまうと、ミツバチたちの食料がなくなってしまうので、今回は半分ほどいただきました。ミツバチの行動範囲は、2kmと言われています。中山コーヒー園の2kmには、コーヒーの花はもちろん、色々な草花が咲いています。巣箱から2kmには、ハーブ園もありますし、イジュという小笠原や奄美・琉球列島でみられるツバキ科の常緑樹もたくさん生えています。↓ 上の写真がイジュ。左下はハーブ園の様々なお花たち。中山コーヒー園の蜂蜜を味見してみました。まず、蓋を開けた瞬間に広がる香りにビックリ!完熟蜂蜜の複雑な草花の重厚感。しっかり、どっしり、フルボティーな香りがします。この香りだけでパンケーキが2枚は食べれそう。そして、口に含むと、香りの印象とは全然ちがって、フルーティーさが口いっぱいに広がります。ジャスミンや柑橘系の爽やかさがあります。そして、なんといっても、後味がとってもクリーンなんです!くどい甘さが口に一切の残りません。ふと、農園の草木を思い出してみると、なんとなく思いあたります。コーヒーの花はジャスミンのような香りがします。柑橘系は、農園に植わっているシークヮーサーやタンカンやキンカンだし、イジュやハーブたちが、なんとも言えない複雑な味わいにしてくれていて、この香りと味の重厚感は、ミツバチが羽ばたきで水分を飛ばしたからなんですね!この蜂蜜には、中山コーヒー園の自然をそのまま凝縮したような世界が詰まっていました。中山コーヒー園での養蜂の方法は、基本的には何もしないとのこと。自然のままの環境を大切にし、ミツバチが元気に生活できる環境づくりをサポートしている感じです。(簡単に言えば、遠くで暖かく見守っている理解のある親のよう。笑)もちろん、農薬、抗生物質は使ってません。砂糖水など人工的な甘味も一切与えていません。収穫後、加熱処理もしてませんので、酵母も生きています。やろうと思えば、酵母をたてて、パンを焼くこともできるでしょう。100%天然の蜂蜜です。こちらが、記念すべき中山コーヒー園の蜂蜜です!限定200本です。クラウドファンディングのリターンとしてご準備しておりますので、ぜひ中山コーヒー園の恵みがギュギュッと詰まった蜂蜜を楽しんでいただけたらと思います!(リターンで残った分は、農園カフェで販売したいと思っています!)


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ついに沖縄の長い梅雨が開けて、夏本番を迎えました!毎日34度に近い気温で、少しの作業もびっしょり汗まみれになります。。。県外の梅雨明けは、もう少しかかりそうですね。梅雨明け直後は、体が夏の気温に慣れていないので、農作業が非常にきついです。そして、この時期の雑草の勢いは、半端ないです!草刈りした瞬間から目に見えて伸びているかのように、1週間もすれば、かなりの背丈に伸びます。畑では除草剤を一切使わないので、雑草との戦いです。。。下の写真のように、すぐにくるぶしを超える長さに伸びてきます。さて、そんな梅雨明けの沖縄ですが、県内の2大新聞である沖縄タイムスさんと琉球新報さんに、今回のクラウドファンディングの挑戦をそれぞれ取り上げていただきました!!新聞の記事でこの取組を知り、ご支援をしていただく方もいらっしゃいまして、大変うれしく感じております!! 2つの記事を紹介させていただきますね!!そして、あっという間に、残り19日でして、もうすぐ50%の150万円まで届くほど、多くの支援をいただいております!初めてのクラウドファンディングの挑戦で不安ばかりでしたが、ここまでご支援いただけたこと、感謝しかございません。最後まで頑張りますので、引き続き、ご声援のほど宜しくお願いいたします!!


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皆さまこんにちは!この3日間、沖縄は凄い雨でした!!29日の深夜は、沖縄県の特に北部地域は「線状降水帯」というエリアに入り、一晩中、雷と豪雨でした。下記の図のように、ずっと雨雲がずーーーと沖縄県北部にかかり続ける状態で、所によっては土砂崩れや冠水して通れなくなる道がでるなど、被害があったようです。雷が凄すぎて、夜中に目が覚めてしばらく寝れなかった、という人もいたのではないでしょうか?そして、今朝も凄い雷雨でしたが、お昼には止み、週間天気予報を見ると、いよいよ明日から晴れマークの連続です!!(画像、予報、ウェザーニュースさんからお借りしました。)いよいよ、梅雨明けし、熱い夏が始まります!長雨の様子が気になり、先ほど農園をまわってきましたが、我々の農園は、コーヒーの木は特に問題なく、元気にしておりました!この実は、今年の11月ごろ収穫予定の若い実です。↓よく見ていただくと、大きさが不ぞろいです。そして、とこどろころ、花が咲いていたり、花芽が見えたりしています。沖縄は、雨季と乾季がはっきり分かれていない事も影響してか、開花時期がバラバラとしています。このように、豆の成長スピードの違いをみてもわかります。大きくなっている豆は1回目の開花の波。小さい豆は、2回目の波。2回目の波は5月上旬にきたので、2カ月弱で成長した豆の様子です。このあとも花芽がついているので、もう一度、開花の波が来るでしょう。コーヒーの実は、開花から10カ月ぐらいかけて、完熟の赤いコーヒーチェリーへとゆっくりと育っていきます。このコーヒーが飲めることには、農園に新しいカフェやキャンプ場が出来ている事でしょう!!皆さま、楽しみにしていてくださいね!!また、クラウドファンディングのご支援の方も、引き続きよろしくお願い致します!!


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みなさまスタートと同時に、あたたかいご支援、ありがとうございます!1日目を終えて、我々が想像していなかったスピードでご支援をいただいており、とても驚いています。我々はあまりWEBの発信が上手ではないので、WEBがメインとなるこのクラウドファンディングに、どの程度支援をいただけるのか、スタッフ全員、不安でいっぱいでした。しかし、実際に始まってみると、様々な方からご支援をいただき、24時間で、目標の20%近い支援額をいただくことが出来ました!ご支援いただいた方、また情報を拡散していただいた方、心よりお礼申し上げます。下記の写真は、今年4月に、中山コーヒー園で開催されたGOOD COFFEE FARMSさん主催のコーヒー栽培アカデミーの様子です。沖縄の農家さんが石垣島からも参加いただき、我々も含め、総勢25名の農家さんやコーヒー関係者が参加しました。タイトルの苗木の写真も同じですが、コーヒーの苗木の育て方について非常に大切な基本を教えていただきました。なにより、「根っこが大切だ」という事。これは、中山コーヒー園自体にも当てはまる言葉だなと思いました。このイベントの後も、メンバー同士が連絡を取って、新しい情報交換が始まっています。「場所」があると、人が集まり、人が集まると、化学変化が起きて、新しいことが生まれるという事を実感した勉強会でした。今回のクラウドファンディングによって、さらに中山コーヒー園の整備を進めて、様々なイベントを開催できる「場所」、出会いがある「場所」にしていきます!そして、沖縄県産コーヒーが、産業や文化として育っていくように、微力ながら全力で取り組んでいきたいと思います!クラウドファンディング締め切りの7月末までしばらくございますが、引き続きご声援いただけますと幸いです!何卒宜しくお願い致します!!中山コーヒー園 スタッフ一同