こんにちは。スタディクーポン・イニシアティブの今井悠介です。2/13に渋谷区にて「渋谷スタディクーポン事業報告会」を開催しました。この度は、報告会の内容のご紹介と合わせて、渋谷スタディクーポン事業(2018年度)の最終報告をさせていただきます。▼詳細はこちらhttp://studycoupon.hatenablog.com/entry/report200226なお、2018年度の事業の成果も踏まえて、2019年度からは民間の寄付金ではなく、渋谷区の公的資金を用いてスタディクーポン事業が実施されています。クラウドファンディング実施時から掲げていた「政策化」という目標を達成できたのは、ご支援いただいた皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。私たちはこれからも全国の教育格差を解決するために、全力を尽くして行きます。今後とも、よろしくお願いいたします。
この度は、2月13日に「渋谷スタディクーポン事業報告会」を開催することになりましたので、お知らせいたします。https://cfc.or.jp/archives/event/2020/01/14/25911/今回の報告会では、今井や安田より2018年度の「渋谷スタディクーポン」の事業報告を行うとともに、外部評価者の岩田千亜紀氏(東洋大学社会学部社会福祉学科助教)より分析結果を発表します。パネルトークでは、スタディクーポン・イニシアティブの立ち上げから2年たった今、全国の自治体への広がりや今後のビジョンについてもお話しします。ご支援をいただいた皆さまには、ぜひお越しいただけますと幸いです。▼報告会の詳細・お申込みはこちらをご覧ください!https://cfc.or.jp/archives/event/2020/01/14/25911/
こんにちは、スタディクーポン・イニシアティブの今井と安田です。今年も残るところ、5日となりました。2017年には皆さまからの温かい応援、本当にありがとうございました。本日は、2019年中のプロジェクトの進捗について、ご報告いたします。▼詳細はこちらhttp://studycoupon.hatenablog.com/entry/report191227先日は、今井と安田が長谷部健・渋谷区長に最終の事業報告にまいりました。 支援者の皆さまへの最終報告は、年明けに予定しておりますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。引き続き、全国の教育格差を解決するために、スタッフ一同、全力を尽くしていきます。2020年も、どうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは、スタディクーポン・イニシアティブ代表の今井悠介です。このたび、千葉市がスタディクーポンの仕組みを政策として導入しました。▼詳細はこちらhttp://studycoupon.hatenablog.com/entry/report190701千葉市では、子どもの貧困対策として、本事業(「学校外教育バウチャー」)の導入を決定し、クーポン利用者は、市内在住のひとり親世帯で、生活保護受給世帯の小学5~6年生が対象となります。クーポンは、学習塾や家庭教師のほか、スポーツ活動や音楽を含む文化活動にも活用することができ、学力向上だけでなく、自己肯定感の向上や生活習慣の改善などが期待されています。今回、佐賀県上峰町、東京都渋谷区に続き、千葉県千葉市でも開始するということで、取り組みが着実に全国に広がっていることを感じています!クラウドファンディングを通じてご支援してくださった皆さまには、改めて深く感謝を申しあげます。引き続き、活動を見守っていただけますと幸いです。スタディクーポン・イニシアティブ代表今井悠介
こんにちは、スタディクーポン・イニシアティブの今井です。この度は、皆様にうれしいご報告です。渋谷区が発表した2019年度予算案に「スタディクーポン事業」が組み込まれました。この予算案が3月の議会で承認されれば、2019年度は渋谷区の政策としてスタディクーポンが導入され、公費を使って継続されることとなります。▼詳細はこちらhttp://studycoupon.hatenablog.com/entry/report20190212 クラウドファンディングを通じてご支援いただいた皆様、現場で協力してくださっているボランティアや支援団体の皆様、政策化に向けて様々な助言をいただいた皆様、そして、ともに汗を流しながら協働してくださっている渋谷区役所の皆様をはじめ、ご協力いただいたすべての皆様に感謝いたします。 私たちが掲げた「みんなの力で教育格差をなくそう」という合言葉の通り、一人ひとりの力が合わさったことで、小さな形ではありますが、今回渋谷区の政策が動こうとしています。また、まだご報告できる段階ではありませんが、渋谷区以外の自治体でも、次年度からスタディクーポンを実施する方向で動いています。こちらは追ってご報告いたします。まだまだ最終ゴールである全国での政策化までの道のりは長いです。しかしながら、行動し続けることによって、少しずつ理想の社会に近づけることができるということを、今回実感しました。今年サポートしている子どもたちは受験シーズンに入っています。まずは、目の前の子どもたちが、納得のいく進路を歩めるよう、全力でサポートをしていきたいと思います引き続き、活動を応援いただければと思います。スタディクーポン・イニシアティブ代表今井 悠介