みなさんご無沙汰しております!
タイトル通り今クラファンリターン分になる猪原皮が発送されました。
これから鞣しなど製革の作業を経てチバレザーとなり帰ってきます!
今時期は脂乗りが良くお肉としては非常に美味しいのですが原皮としてはその脂が製革作業の際にはネックになることもあり敬遠されたりデス・・・。画像はそんなことで作業中に弾かれてしまった原皮。解体の現場と製革の現場での認識のずれやミスマッチを防ぐため、こういった摺合せは非常に大事です。ALSOKさんの解体職人さんとは幾度となくお話しさせてもらってますが勉強熱心で非常に尊敬いたします。この日も今回の事を踏まえ、次回改善点などを共有してまいりました。
今回、製革に至らなかった皮は資料として3月に行う地元中学校での授業に活用させていこうとなりました。
ちなみに九州地方では「獣皮を焼いて食べる」なんて話を聞きますがご存じの方いますか?もしくは自身が九州出身で知っていたり実際に食べていた!などどなたかお知り合いや情報お持ちでしたらぜひ教えてください。
それでは!