こんにちは!
ハート&アシストの平木です。
今日は、
川部さんが脳出血を起こされた後のお話しで、印象に残ったことをお届けします。
平成22年脳出血を起こされ、その後、リハビリを開始する時のお話しです。
主治医から、介護保険を適用する手続きの為の説明を受けていた時、
当時50代半ばだった川部さんに対して、ものすごく言いにくそうに「介護」ということばを使われていたような印象を受けたそうです。
当時のやりとりを思い出しながら、
「気を使ってもらっていたのは何となく分かるんやけど、そうは言ってもこんなこと初めてやったから、私はどうしたらいいのかが分からんだけやったし、とにかく何をしたらいいのかを教えてくれたらいいのにって思ったんよ。」
「介護っていう言葉のイメージが悪いだけなんかな。私はそうは思わなかったけど。」
「イメージうんぬん言ったって、しゃあないやん。 今できる事をする方が大事やろ?」
病気を発症したばかりの時は、落ち込まれたり、後悔されたり...。
そんな感情になることも多くあるのに、と私がお聞きすると、
「もしかしたら、当時は思ってたかも知れないけれど、そんなこと言ってられへんやん。もうやるしかないって思った。」
そのお話をお聞きして、改めてパワフルな方だなと思いました。
もし自分が同じ状態になったらどう思うだろう...。
色々と考えてしまいますが、このようなお話をお聞きすると、何だか私の方が励まされているような気持ちになります。
このように、私自身が現場で経験したことを、色んなカタチで発信できればという想いも、事業をはじめたきっかけのひとつです。
まだまだ道のりは長そうですが、これからも、患者さんやご協力くださる方と共に発信しようと思っています。
【おねがい】
このプロジェクトにご支援いただけると、もちろん嬉しいのですが(^o^)
私だけの発信では、たかが知れています。
必要とされる方へ届けられるよう、シェアしてくださるとめちゃくちゃ嬉しいですーー(*≧∀≦*)
どうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m