【生理用品無料配布プロジェクト】は現在すでに稼働中のプロジェクトです
コロナ禍で『生理の貧困』が注目され、個人で何かできないかと始めた行動をきっかけに今年3月に始動した【生理用品無料配布プロジェクト】ですが、すでに下記の25カ所以上へと継続的にお届けし、現在も順調に増え続けています
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◆誰でも取りにこれる【無料スポット】として:北海道函館市に[6カ所]、七飯町[3カ所]、福島県いわき市[1カ所]の[10カ所]
◆函館市内の大学、専門学校、小中高校へ合計[10カ所]と、函館市内の小学校から複数校へ分配いただいている[10+数カ所]
◆母子ホームなどの施設へ[3カ所]
◆支援団体・イベントなどへ[2カ所]
(2021年5月30日現在)
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函館の小中高校や大学など学校を中心に設置スポットを拡げています
プロジェクトを始めて、どうしても優先的に設置したかったのが「学校」です。
特に、「生理」や「生理用品」、身体のことに恥ずかしさがあったり、保護者に買ってもらえないなどの悩みを抱えている子どもたち、さらに生理始まりたてで戸惑いや知識も未熟な小中学生へ届けたいと、函館市議会議員の荒木あけみさんはじめたくさんの人に協力いただきながら設置スポットを拡げています。
もちろん小中高校だけでなく、専門学校や短大、大学生たちもコロナ禍でアルバイトが減らされるなど生理用品が負担になっていると聞きます。大学などへの設置も呼びかけています。
学校の保健室に行くと、「もらうのではなく、借りる=使った分を返さないといけない」というような制度がなぜか常識のように存在していますが、そんな制度があったら本当に困っている人は利用できません!
【生理用品無料配布プロジェクト】で学校へ設置のお願いをする時やお届けする時には、もちろんそのような貸し借りの制度は撤廃し、できるだけ「誰でも気軽に必要な分持っていけるように」設置をお願いしています。
実際に設置を始めて、「恥ずかしさやためらいからか小中高校では思ったより利用が少ない」「いたずらなどでトイレに置けない」などまだまだ改善していくべき問題点も見えています。
・生理と生理用品の具体的な使い方などの知識が無い
・生理と生理用品と生理のある身体への恥ずかしさやネガティブな意識
そのようなものを「生理用品マイスターささき」としてTikTokなどのコンテンツを配信し続けることや、子どもたちへのお話し会(レクチャー)開催の計画など、できることから良くしていこうと頑張っています。
現在はボランティアでの活動なので限界がありますが、一般社団法人設立できましたら活動を広げ、自分たちも常に学びながら精度をあげて活動していきたいと思っています。
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「北海道・函館から全国へ」
みなさまの母校へ、お子さまの通う学校へ、設置を拡げて継続してお届けするために。
【生理用品無料配布プロジェクト】は、特に拠点の北海道・函館の企業・団体様(個人の方のお名前でも)にぜひこのプロジェクトのスポンサーになってほしいと思っています!
クラウドファンディング終了後に制作する一般社団法人公式ホームページもしくは各無料スポットで配布するチラシへのスポンサー様としてお名前やバナーを掲載のリターンを用意しています。
コロナ禍で本当に苦しいところと思いますが、ぜひご検討のほどよろしくお願いいたします。