こんにちは!佐々木です。
本日は【北海道七飯高等学校】に生理用品をお届けしました!
今回、七飯高等学校にお届けした経緯は、私達の活動をニュースや新聞で知ってくださった男性教師の方からの連絡でした。
生理の貧困が話題になって、男性からのご支援や生理用品の寄付も届いていた中、まさか学校教論の方からご連絡が来るとは思っていませんでした!
そこから、学校側と話し合いをし本日無事にお届けしてきました。
校長先生と養護教諭の先生と色んな話ができました!生理の貧困のフレーズで『金銭面』で買えない事をイメージされると思いますが、私達に届いている声は金銭面的な事も確かにありますが、それ以上に『目に見えない背景がある』事です。
例えばですが…
保健室に取りくる子が少ない。アンケートをとっても対象の子供がいない
そんな声をよく聞きます。私達に届いている声には『保健室で配布をしているが取りに行く事で保護者に連絡がいくのが不安』や『アンケートの結果で友人に知られてしまうのでは?』との不安から本当の事をかけません。と届いています。
家庭になんらかの問題がある子供達や、モラハラやDVだと配偶者に知られてしまうとの不安から⦅助けてと声を上げる事ができない⦆現実があります。
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【学校に設置した事で】
私達は小学校、中学校、高校、大学とお届けしていますが、その中で保護者の方からご連絡が来る事があります。その中で印象に残った言葉が…
子供が通う学校に生理用品を届けてくれて嬉しかった。自分の子どもが使うかは分からないが、目に見えない問題に対して考えてくれる学校で保護者として安心した。安心して通わせる事ができる。そして、生理用品の見直しをしたいと思いました。
生理用品といっても、様々な種類が沢山あります。子どもだからと小さい短いサイズで良いよね!ではなく、その子に対してあったサイズをしっかりと用意する事が大切です。
親子で使用する事で、どうしても親の好みの生理用品を用意してしまいますが、体型や経血量も違います。
まずは、私達の生理用品を入り口として、その先にある問題を学校や自治体と連携し解決していきたいと思っています!
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クラウドファンディングも残り【8日】!
現在の達成率は26%です。
私達の活動は子ども〜大人まで『生理のある全ての人』が対象です。1回限りの支援ではなく、継続して支援していきます。その為には私達もボランティアから一般社団法人としてステップアップしなければなりません。
いろんな人の思いと共に最後の最後まで目標金額に近づけるように頑張っていきます!