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ミュージカルを通して感動を分かち合いたい!〜『林姫哀話』〜

多久ミュージカルカンパニー(TMC)、みんなで夢を叶えたい! みんなの力で、250年前の林姫に会いに行きたい! 2017年10月8日・9日に、市民参加型ミュージカル『林姫哀話』を上演します!

現在の支援総額

64,000

21%

目標金額は300,000円

支援者数

17

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/09/04に募集を開始し、 17人の支援により 64,000円の資金を集め、 2017/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

64,000

21%達成

終了

目標金額300,000

支援者数17

このプロジェクトは、2017/09/04に募集を開始し、 17人の支援により 64,000円の資金を集め、 2017/09/30に募集を終了しました

多久ミュージカルカンパニー(TMC)、みんなで夢を叶えたい! みんなの力で、250年前の林姫に会いに行きたい! 2017年10月8日・9日に、市民参加型ミュージカル『林姫哀話』を上演します!

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多久ミュージカルカンパニー(TMC)、みんなで夢を叶えたい!
みんなの力で、250年前の林姫に会いに行きたい!

▼ご挨拶

 はじめまして。私たちは多久ミュージカルカンパニー(TMC)です。
 私たちTMCは、ミュージカル・演劇を通じて子供たちを中心に「心を育てること」を目標として、今から8年前に佐賀県多久市で誕生しました。

 これまでも多久市にまつわる題材を作品のテーマとして、ミュージカルを作り上げ、見に来てくださるお客様とともに感動を共有することをめざしてきました。

▼『林姫哀話』とは

 新たなミュージカルのテーマは、多久町西の原にある「西ノ原大明神」に伝わる「林姫哀話(りんひめあいわ)」です。

 「西ノ原大明神」には安産の神様としてひとりの女性が祀られています。

 それが「林姫(りんひめ)」です。

(2014年4月公演より)

 時は今から約250年前の出来事……  多久領七代邑主・多久茂尭(しげたか)のむすめ「林姫」。
 姫は、家臣である相浦善左衛門と許されぬ恋におちてしまい、身ごもり、自害を余儀なくされます。のちに善左衛門も林姫のあとをおって自害してしまいました。

 愛する人、身ごもった子と共に、この世を去らなければならなかった林姫は、現在、西ノ原の地にて、「安産守護」の神様となりました。

 林姫様は、自身が子供を産み育てることができなかった悲しみから、「これからのちに生まれくる命が、すこやかに生まれ育ちますように」と、今もなお祈り続けています。

 西ノ原大明神は今もなお、安産の神様として広く知れ渡り、多くの参拝者があります。

 当たり前に人を愛し

 当たり前に愛する人の子を産み

 当たり前にその子を慈しみ育てる

 その当たり前が許されない時代に、美しい姫はどのような決断に立たせられなければなかったのでしょうか。

 わたしたちが現代の忙しさのなか、忘れかけていたものがこのミュージカルにはたくさん、詰まっています。

▼このプロジェクトで実現したいこと

 ★ミュージカル作品を通して、多くの皆さまと感動を分かち合いたい
 ★林姫が眠る地で、その魂を感じていただきたい
 ★250年の時を越えて、林姫さまのおそばで上演したい

 市民が舞台に立ち、市民の方々に応援していただく。そこではみんなが輝いています。

 市民が参加することで多久市民の「絆」を深め、地域活動に貢献できればと、これまで活動してきました。

 団員、スタッフ、それから皆様の協力のもと、時間と労力をかけ、作り上げていく過程の中で育まれたものは、そこにあらゆる形で参加した全員の生きる力になると信じています。

 そんな中、「林姫哀話」の稽古を進めていくにつれ、みんなの思いは深まっていきました。

 市民のみならず、もっと多くの方々にもご協力していただければ、大きな大きな「生きる力」になるのではないか。  250年の時を超えて、林姫様に会えるのではないか。

 そんな夢を見るようになりました。

 物語「林姫哀話(りんひめあいわ)」の舞台である「西ノ原大明神」の緑あふれる境内に舞台を作り、まさに林姫様のおそばで上演したいと願っております。

 そして今回、スペシャルゲストとして、薩摩琵琶奏者の北原香菜子さんをお迎えし、劇中にてご祈祷の演奏をしていただきます。

 境内に鳴り響く北原さんの美しい琵琶の音色に聴き入れば、また、物語への想いをはせることができるでしょう。

 この神聖なる地で上演することで、参加するキャスト、スタッフ、そしてお客様、みんなで、林姫様の想いを感じ、命の大切さに手を合わせたいと思っています。

「ミュージカルを通して、あたえられた命、愛する人の命に感謝したい。」

 そんな公演を目指しています。

▼プロジェクトをやろうと思った理由

 今回のミュージカル「林姫哀話」、ぜひ林姫の眠る西ノ原大明神の緑あふれる境内にて、演じてみたいのです。

 スタッフ・キャスト一同、林姫の御前でお客様と共に林姫の思いを共有し、250年の時を超えてつながりを深め、みんなでひとつになる感動を作り上げたいと思います。
 西ノ原大明神の境内における初の野外ミュージカル上演にあたり、魂の共鳴を強く感じて頂ける舞台を創り上げるため、皆様のお力をお借りしたく、クラウドファンディングに踏み切ることにしました!

 感動を分かち合う活動に、どうか力を貸して下さい。

▼最後に

 公演についての詳細は、TMCブログ(http://tmc.sagafan.jp)もぜひご覧下さい。

  当たり前に人を愛し

  当たり前に愛する人の子を産み

  当たり前にその子を慈しみ育てる

 そんな当たり前の世界がずっと続きますように。
 「生きる力」「生かす力」をみなさんと分かち合えますように。
   林姫の愛がみなさんに届きますように。

 

最新の活動報告

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  • 稽古場では、今日も稽古が続いています。 この文章も、今まさに稽古場で打っています。 主役から脇役のひとりひとりに至るまで、10月8日9日の本番へ向けて、最後の追い込みを頑張っているところです。 いったいどんな舞台になるのか、カーテンコールを終えたあとにどんな感動が待っているのか、当日へ向けてまだまだ練習は続きます。 このクラウドファンディングのプロジェクトは、あと5時間余りでおしまいになります。ご支援いただいた方々、本当にありがとうございます。必ず素晴らしい舞台にできるよう、精一杯頑張ります。 そして、このプロジェクトを今初めてご覧になっていただいた方、もし地域の芸術活動、文化振興活動に少しでも関心を持っていただけたら幸いです。 よし、稽古にもどろう! もっと見る

  • トリを飾るのは、西ノ原大明神に親子でお参りにやって来た現代人の子ども・谷瑞穂役と、天子の2役を演ずる、中尾円香です。運動会のハードな練習と重なって、ちょっと声がハスキーになっていますけど、本番ではコンディション整えて頑張ります。 10月8日・9日、多久市多久町の西ノ原大明神でお会いしましょう! もっと見る

  • 活動報告ラスト前は、団員たちのアイドル、我がTMCの非公式常設応援団員おーちゃんのご紹介です。ときにシリアスな稽古場を走り回って緊迫した空気を和ませたりするおーちゃんは、誰よりもTMCを応援しています。 小さな応援団に支えられて、いよいよ10月8日・9日、本番の舞台を迎えようとしています。 もっと見る

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