▼はじめにご挨拶
私たち「みちのく応援団」は、カタログのデザインや撮影、写真集の制作や印刷を行う大伸社と有志の写真家がカレンダーを制作し、そのカレンダーと収益金を東日本大震災の被災地の子どもたちへ寄付させていただいているプロジェクトです。
<公式サイト> http://www.daishinsha.co.jp/charity/
▼これまでの活動
2011年の震災発生後より活動をスタートした当プロジェクトは、事業の経験を活かした支援活動で、これまでに約2万部のカレンダーを発行。収益金の約850万円を、相馬市震災孤児支援基金や、公益財団法人みちのく未来基金などを通じて、被災地の子どもたちへ寄付しています。
▼実現したいこと
今回実現したいこと。それは、このチャリティーフォトカレンダープロジェクトをより多くの皆さまに知っていただき、一人でも多くの方と一緒に復興支援を継続していくことです。時間の経過と共に支援団体が減る一方、私たちは “10年間継続” を一つの目標としてプロジェクトを進めています。そのためにも、もっと多くの皆さまと繋がりを持ち、輪を広げて支援していきたいと考えています。
▼リターン
○チャリティーフォトカレンダー2018「息吹き」
2018年のカレンダーは「息吹き」をテーマに、東北での撮りおろしの6点で構成します。6点の風景写真には、様々な生命や暮らしがやさしく写り込み、米粒のような人やマッチ箱のような建物、季節の草花が存在しています。それぞれが当たり前のように調和していることを語りかけてくる、とても愛おしい作品です。
<中面>
2018年のカレンダーは「息吹き」をテーマに、東北での撮りおろしの6点で構成します。6点の風景写真には、様々な生命や暮らしがやさしく写り込み、米粒のような人やマッチ箱のような建物、季節の草花が存在しています。それぞれが当たり前のように調和していることを語りかけてくる、とても愛おしい作品です。
・仕様/壁掛け隔月タイプ 340×485mm
・表紙含7ページ 名入れ(1色)対応いたします。
・50冊以上ご注文された方には、貴社名・団体名を名入れサービスさせていただきます。(墨一色、ロゴ可)
●Photographer Profile/写真家 本城直季
1978年、東京都出身。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院芸術研究科メディアアート修了。実在の風景を独特のジオラマ写真のように撮影した写真集『small planet』で2006年度『木村伊兵衛賞』を受賞。メトロポリタン美術館、ヒューストン美術館、に作品が所蔵されているだけでなく、雑誌や広告など幅広い分野で活躍。 http://honjonaoki.com
●チャリティーフォトカレンダー2018「息吹き」/撮影の様子
今は、ミニチュアモードのような加工ができるデジカメやスマホのアプリをよく目にしますが、彼の写真集が出た時は本当に驚かれました。本城さんの作品をじっと見ていると、精巧なジオラマの世界に吸い込まれるような感覚になります。機会がありましたら是非、彼の写真集を手に取って見てください。
▼資金の使い道
カレンダーの制作、印刷、発送などの経費に使用します。実費分経費を上回った費用に関しては、震災遺児・孤児の進学支援団体「公益財団法人みちのく未来基金」全額寄付させていただきます。 http://michinoku-mirai.org/index.html
最新の活動報告
もっと見る2018年カレンダーについて
2017/09/22 15:28今年は、写真家の本城直季さんと「息吹き」をテーマに、東北の季節を空から撮影してきました。今回撮り下ろした写真には、様々な生命や人々の暮らしがやさしく写り込んでいます。写真の中には、米粒のような人やマッチ箱のような建物、季節の草花がそれぞれに存在し、そのひとつひとつが美しく調和する、とても愛おしい時間が流れています。2018年度のカレンダーでは、これまで気づかなかった東北の魅力、季節の中の小さな生命を探してみてください。 今は、ミニチュアモードのような加工ができるデジカメやスマホのアプリをよく目にしますが、彼の写真集が出た時は本当に驚かれました。本城さんの作品をじっと見ていると、精巧なジオラマの世界に吸い込まれるような感覚になります。 機会がありましたら是非、彼の写真集を手に取って見てください。 もっと見る
コメント
もっと見る