こんばんは!
城陽農育クラブのあや校長です。
今日は嬉しいご報告!
たった今、4人分の助成枠が確保できました!!!!
目標は15名分ですが、確実に前へ進んでいます。
皆さんからのご支援に心から感謝いたします。
ご支援くださった方の中にも、初めは驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
「習い事に補助金制度?!」と。
しかし実際にお月謝の負担に悩み、通うことができない。
そんな子たちがいます。
私たちが提供しているのは「農業」と「食」と「社会に触れる」学びであり、
この先の時代を生き抜いていく力です。
だから一人でも多くの子に農育クラブへ通って欲しい!
そのための補助金制度を社会全体、みんなの力で創ることができたら、
確実に未来は変わります。この皆さんの愛で叶える補助金制度は子ども達の「知」となり、
ゆっくりゆっくり育ち、やがて社会に変化をもたらします。
さて、皆さんはご存知ですか?
かつて林業で栄えた岡山県の小さな村「西粟倉村」を。
先日私は視察でこの村を訪れたのですが、
現在は百年の森林(もり)構想というものがあり、先人達の想いを紡いでおられます。
その西粟倉村のHPにはこう書いてあります。
『50年前に、子や孫のためにと、木を植えた人々の想い。
その想いを大切にして、立派な百年の森林に育て上げていく。
そのためにあと50年 、村ぐるみで挑戦を続けようと決意しました。』
村のあちこちにまだ小さな木々が沢山ありました。
あの木々を50年先を想い、育て上げていく。
これは今私たちの農育クラブに対する決意と同じです。
教育は植林と一緒。
とにかくかなりの根気と時間がかかります。
しかしそうであっても50年、100年先の未来のために今できることは
子ども達を育てること。
つまり、木を植えることです。
そして皆さんは今回「ご支援」という形で木を植えてくださいました。
本当に本当にありがとうございます。
さあ、クラウドファンディングはいよいよ後半戦に突入します!
皆さんからの応援の言葉を胸に、最後まで顔晴ります!!
最後まで読んでくださってありがとうございました。