こんばんは!
城陽農育クラブのあや校長です。
連日暑い日が続いていますね。
城陽農育クラブでは熱中症対策として夏場は午後に活動していますが、
それでも太陽がジリジリと照りつける午後15時に
3人の農育メンバーがお野菜の当番に来ていました♪
昨日は人参の畝づくりにチャレンジ!
・どんな肥料を使うか?
・肥料の分量はどう図るか?
・どれ位の範囲にどれ位まくか?
畑担当の田中さんに教わっていると子どもから「かけ算、意外と難しい!」と声が。
脳みそも身体も使う!
それが農業だと体感してもらえたようでした^^
さて、次に登場したのは耕運機!
もちろんみんな初めて使うので、エンジンをかけるのも一苦労!
初体験の耕運機、
「耕運機を操るんじゃなくて、耕運機に操られた〜」らしいです笑
しっかり肥料を混ぜたらシートを張って土をかぶせて、畝は完成!
1つの畝を作るのに2時間半。
冬に収穫する人参のために、真夏に畝を作る。
スーパーで野菜を買うのは簡単でも、
それに至るまでにどれだけの人の手と努力があるか・・・
子ども達中で考えるきっかけとなるようなお当番日でした。
さて、再来週は本来なら廃棄されてしまう人参を使って、
シロップを作ってみんなでかき氷を食べます♪
フードロスの観点が子ども達の中で生まれたらいいな・・・
そんな想いで私たちスタッフは今日も準備をしていました。
次回の活動報告もお楽しみに!
いつも応援ありがとうございます!