こんにちは。梅雨のぐずつく天気が続きますが、夏もすぐそこまでやって来ました。皆様いかがお過ごしでしょうか?先週、モンクはお腹の抜糸をし、そのまま5回目の抗がん剤を投与しました。その後も食欲旺盛で、カリカリを主食に、缶詰も一缶たいらげる程です。先日も書きましたが、食べ物の選別がはっきりしていて、添加物が入っている物は(特にウェットフード)一切口にしません。あんなに好きだったチュールも無添加の物しか舐めません。そんなモンクを見て、こちらがなるほどなと、考えさせられる毎日です。検査の結果、内臓の諸々の数値は問題なかったのですが、血液検査で貧血の値が下がっています。レバーを食べさせても良いとの事。食事で頑張って血を作ってもらうしかありません。昨夜、録音作業をしていて、ふと見るとモンクがターンテーブルの上に乗って音を聴いていました。以前はよくある光景でした。本当久しぶりです。ああ、モンクが戻って来た、と思いました。昨夜のモンクは、ドルフィーを追っかけ回して飛び跳ねる程元気でした。ドルフィーがまだびびっている毎日です。
リターン品のひとつ、Shohei Otomo カミナリ猫Tシャツのサンプルが届きました。プリントはインクジェットになります。モンクは、その後も毎日しっかりと食べて、ウンチもしています。食事は、添加物等が入った物は食べようとしません。あと、袋をその場で開けた、新品しか食べようとしません。身体が自然と、新鮮な物を求めているんでしょうね。ドルフィーとの距離は毎日少しづつ縮まっているかな?
退院して1週間が経ちました。昨日で回復食の缶詰は終わり、今日から普通の食事に戻りました。カリカリも選り好みはしますが、自分からガツガツ食べます。体重も100g増えました。そしてウンチも毎日します!日々、身体が力強くなるのを感じ、モンクの生命力に感動します。朝は、トントンと私の顔を叩いて(引っ掻いて?)、お腹空いたの合図です。これで、ああ今朝も元気だぞモンク!と分かります。今後は、1週間後に抜糸をして、そこで検査後、今後の治療方針を決めていく予定です。とにかく食べることが出来て、出す事が出来る、当たり前の事に感動する毎日です。私がバイクで帰宅すると、バイクの音でもう分かって待ち構えていて、玄関を開けた途端に二人飛び出し、しばらく階段踊り場で遊ぶのが日課なのですが、階段登る足取りも軽快です!スタンバイOK未だに微妙な二人の距離感
モンク、本日無事退院しました!先週土曜日に手術をし、5日ぶりの我が家です。帰宅早々、病院から持ち帰ったウェットフードを食べて、家中を確認パトロール。今もまた、「ご飯!」久しぶりに聞きました。ドルフィーは、お兄ちゃんが気になるのに、寝室の入り口でずっとこちらをうかがっています。閉塞していた腸の患部を10cm程切除し、腸を繋ぎ合わせる手術でした。それにより腸が開通し、便も出るようになり、食べられようになりました。抗がん剤はかなり効いて、腫瘍は小さくなっているとの事。ただ、危険な部位で切除することが出来ない部分はそのままなので、今後それの治療はまだ続きます。手術前は、かなりギリギリな状況でした。全く食べることが出来ず、便は出ないので、腸に溜まったものは上から吐く。1日に3回大量に吐くこともありました。体力も落ち、後ろ足はふらつき、人差し指で押せば倒れるほど。でも、なんとか手術に耐えられる体力を保持させようと、無理矢理にでも口から栄養を与えました。それを無事乗り越えたモンク。本当辛かっただろうな、よく頑張った!今日、何ヶ月ぶりかに穏やかな顔のモンクを見て、まだこれから闘病は続きますが、ひとまず安心できました。ここまで頑張ってこれたのも、皆様の応援があったからだと身に染みて感じております。本当にありがとうございます!
モンク、昨夜開腹手術をし、無事完了の報告を受け、病院に面会に行って来ました。朝方、先生からチュールを舐める様子と、弁も排泄しているとの報告と動画をいただき、駆けつけました。ずっと顔を手に擦り付けてきます。力強さがあります。3時間にも及ぶ全身麻酔による手術、小さな身体で本当よく頑張った!腸内に溜まった腐敗した便がどんどん出ていると。開腹時の写真も確認しましたが、流れずにパンパンに詰まった腸の状態、辛かっただろうな。これで腸が活発に動き出して、しっかりと食べれるようになることを祈ります。術後、まだ予断は許されませんが、執刀していただいた先生には本当に感謝です。そして、心配して色々と力になってくれる友人、皆様、ありがとうございます!