おはようございます!316Lステンレス菜箸のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
ステンレスってとっても身近な材質ですが、実はその種類は200種類以上もあります。
見た目はほとんど一緒なので分かりづらいですが...
その中でもメジャーなのが18-8ステンレス(SUS304)です。
このランクは食品に触れるものに使っても安全ということで、ちょっと高級なスプーンやフォークの裏側には18-8とか18-10とか書いてあります。
お家のものを一度見てみるとおもいしろいですよ。
食品に触れるものはSUS304で十分なのですが、
じゃあなぜ今回のプロジェクト316Lステンレス菜箸はSUS316Lを使っているのか?
それは長く第一線で愛用して欲しいからです。
ステンレス業界の流れを見ると、高級なお鍋や機器ではだんだん304→316にシフトしていっています。
30年後にはいろいろなものにSUS316 が使われ、SUS304はもう古いと言われているかもしれません。
そのため、2022年の現在では菜箸にSUS316Lは贅沢すぎ!と思われても今回100%使用することにしました。