この物語は、奄美大島にある「泊れるコーヒーホテル」にまつわる出来事を綴ったお話である。2021年5月、ゴールデンウイークの最終日に奄美大島の梅雨は始まった。泊れるコーヒーホテルが併設される「とよひかり珈琲店」は屋根がトタン葺きの古民家で、梅雨の時期になると、雨音のBGMが心地よいほどに店内に響き渡る、そんな風情がある。とよひかり珈琲店の奥、そこには未だ手つかずの部屋がかつての姿のまま残っており、昔ながらの火鉢や家具、骨董品が当時を伝える様に並んでいた。その長らくの休息期間を置かれた部屋が、このまま休息期間を置かれたままでいいのか、店主は4年前に珈琲店を開いて以降、心のどこかで申し訳ないような想いを抱え続けていた。建物は人の動きや風が通らなければ、埃がたまり、人以外の生き物が棲み始め、これが自然の摂理なのかと打ちのめされ、驚くほどの早さで朽ち始めていく。それは、建物の一部を改善しても言えることで、珈琲店として生まれ変わった部屋がある一方で、少しずつ朽ちていく残された部屋がある。店主は4年間、その明暗のある姿を見つめ続ける事しかできなかった。この「コーヒーホテル物語」は、そんな店主が日本中に溢れる空き家のひとつに、人の温もりと風の心地よさを再び宿す物語である。
みなさん、こんにちは!【奄美大島で一日一組限定の《泊れるコーヒーホテル》をオープンしたい!】プロジェクトオーナーの浅尾朱美です。7月1日にクラウドファンディングがスタートし、今日で14日目となりました。本日までに24名の方から合計259,400円のご支援をいただき、目標の25%を達成中です!目標の達成まではまだまだ長い道のりですが、これまでにご支援、応援していただいた皆様のお気持ちを胸に引き続きPRも含めてがんばっていきたいと思います。そして、本日は複数のご支援者の方からご質問いただいた、リターン品に設定させていただいてる「14hikari coffee inn(トヨヒカリコーヒーイン)の宿泊チケット」について、追加のご説明をさせていただきます。ご支援額によって、人数(2名または3名)と割引率(50%・30%・10%)が異なる宿泊チケットをご用意させていただいておりますが、こちらのリターン品はご支援額を宿泊券に充当させていただきますので、実際にご宿泊の際は追加料金なし(注1)でお泊まりいただけます。(注1)以下の場合は別途追加料金がかかります。・お食事の際の追加での飲み物やお料理のご注文・オプションの体験メニュー・アメニティセット・人数の追加・宿泊の連泊、延泊簡潔に申しますと、航空券や映画のチケットなどと同じでご利用料金の前払いとお考えいただけましたらと思います。《宿泊料金(1泊2食付き)》【2名様チケット】数量限定(通常)税込24,000円 (50%割引)税込12,000円 sold out(30%割引)税込16,800円(10%割引)税込21,600円【3名様チケット】数量限定(通常)税込36,000円(50%割引)税込18,000円(30%割引)税込25,200円(10%割引)税込32,400円以上、リターン品の宿泊チケットについて、改めて追記させていただきました。また、ご質問やご不明点がありましたらお気軽に以下までお問い合わせくださいませ。メール:14hikaricoffee@gmail.comとよひかり珈琲店浅尾 朱美
みなさん、こんにちは!【奄美大島で一日一組限定の《泊れるコーヒーホテル》をオープンしたい!】プロジェクトオーナーの浅尾朱美です。7月1日にクラウドファンディングがスタートし、今日で10日目となりました。本日までに19名の方から合計215,400円のご支援をいただき、目標の21%を達成中です!目標の達成まではまだまだ長い道のりですが、これまでにご支援、応援していただいた皆様のお気持ちを胸に引き続きPRも含めてがんばっていきたいと思います。そんな今日は、泊れるコーヒーホテルこと《14hikari coffee inn(トヨヒカリコーヒーイン)》から徒歩1分の距離にある風景をご紹介させて下さい。こちらは実は、湖ではなく「海」なんです!山々に囲まれたとっても穏やかな海が目の前に広がり、とてものどかな気分にさせてくれます。14hikari coffee inn にお泊りいただいたお客様は、ご希望があればこの海を眺めながら朝食を楽しんでいただける「アウトドアモーニング」も準備しているので、ぜひ淹れたての珈琲を飲みながら、大切な方とご一緒にこの景色を堪能していただけたらと思います。当プロジェクトのリターン品には、自家焙煎の珈琲豆だけでなく、お得にお泊りいただける割引宿泊券も選択肢にご用意しておりますので、プロジェクトページも合わせてご覧いただけましたら幸いです!それでは、引き続きプロジェクトを応援していただけましたら嬉しいです!とよひかり珈琲店浅尾朱美