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コロナ禍のフィリピンで自立をめざす路上の若者たちに支援を!

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

コロナ禍はフィリピンの路上で暮らす若者たちにも大きな影を落としています。逆境の中で自立をめざす若者たちが知識やスキルを身に付け、貧困を抜け出せるように、ぜひ応援よろしくお願いします!

現在の支援総額

1,108,202

73%

目標金額は1,500,000円

支援者数

61

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/19に募集を開始し、 61人の支援により 1,108,202円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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1,108,202

73%達成

終了

目標金額1,500,000

支援者数61

このプロジェクトは、2021/07/19に募集を開始し、 61人の支援により 1,108,202円の資金を集め、 2021/08/31に募集を終了しました

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こんにちは。認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)の辻本です。
プロジェクトをご支援いただきありがとうございます!

先週金曜日、フィリピン・マニラ首都圏に最も厳しい封鎖措置(ロックダウン)が課されることが決まりました。期間は8月6日から20日までの2週間です。今フィリピンでは日本と同様デルタ株の感染が広がっています。今回の措置は、感染を抑えることと、医療体制を守ることを目的としています。

フィリピンのロックダウンには4つのレベルがあり、最も厳しい措置が課されるのは今年の3月以来です。期間中、外出は必要な買い物時のみに制限され、飲食は屋外屋外問わず禁止となります。

路上で暮らす子ども・若者(ストリートチルドレン)とその家族は普段、路上を行きかう人たちを対象に商売をしたり、物乞いをしたりしてわずかな収入を得て暮らしています。これまでに最も厳しいロックダウンが課されたときには、路上に出ることも禁止され、そのわずかな収入さえなくなり、食料や生活の必需品を買うこともできなくなりました。今回も同様の事態が生じることが危惧されます。 

これからも現地パートナー団体・チャイルドホープと連携を取りながら、このプロジェクトに参加する若者たちや家族たちが必要な支援につながり、ロックダウンを乗り越え、プロジェクトに参加できるよう、フォローしていきます。

―今必要な支援は本当に自立支援なのか?

疑問を抱く方もいらっしゃるかもしれません。昨年3月に最も厳しいロックダウンが課されプロジェクトが一時中断した時から、私たちはチャイルドホープのハーベイ事務局長と議論を重ねてきました。

そして、「コロナ禍でも家族を食べさせられるように、今、若者たちに必要なのは、少しでも職業技術を磨き、稼げる機会を増やしていくことだ」ということを確認し、今に至ります。引き続き、変わり続ける状況の中で、“今必要な支援は何か”を現地と共に考えながら、活動に取り組んでいきます。

コロナ禍で大変な状況にある若者たちのために、引き続き、応援をよろしくお願いします!

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