第3回生きもの写真リトルリーグ(2017)で九州・沖縄地区で優秀作品賞を受賞された、土屋昇平さんから応援メッセージをいただきました。弟の昌寛さんともに家族ぐるみでご参加いただき、生きもの写真リトルリーグを大いに盛り上げていただきました。
受賞当時は中学3年生だった土屋さん、社会人になった現在も生きものを撮り続けておられるとのことです!
第3回生き物写真リトルリーグで九州代表として受賞させて頂きました土屋昇平です。
私の住む九州にはたくさんの自然があり、様々な生きものがいます。
受賞した時の写真は、祖母の住んでいる宮崎県延岡市の湿原でグンバイトンボがコミカルなポーズを取っているところや、水辺で産卵しているところを撮影したものでした。
この様な湿原は日本全国で少なくなっていますが、「皆様に少しでも生物多様性を知っていただくきっかけになってほしい」「美しい生きものの姿、綺麗な水辺を飛び回る生きもの達を、これからも末永く保ってほしい」と思いを込めて応募したことを今でもよく覚えています。
今は、社会人となり私の住む九州で見つけた生きものを撮影しています。社会人となり、生きもの写真リトルリーグの応募カテゴリーから離れますが、子供達には、「生きものの大切さ・美しさ」に興味をもってもらい、日本の自然環境が、生きものが住みやすい環境となることの大切さを感じてもらいたいとの思いです。
生き物写真リトルリーグは、学生が命の大切さ、自然の大切さ、身近なところにも美しい生きものの姿がある事を学び発表する場となっています。これからも生き物写真リトルリーグが開催され、子供達の笑顔が見られることを願っています。
土屋さん、素敵なメッセージをありがとうございました!
土屋さんからは、応援メッセージに加えて、最近撮影された作品を送っていただきました。