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商店街に残る、大正4年創業の元旅館「松千代館」を改修し、まちへ開いた場にしたい!

「松千代館」は、愛知県瀬戸市の「せと末広町商店街」で最も古くから存在する元旅館です。空き家となった現在、解体の危機に瀕しています。再生に向けた有志のメンバーで、耐震補強や水回りの修繕などを行います。使いながら「松千代館」の未来を模索していくプロジェクトのための改修費用のご協力お願いいたします。

現在の支援総額

2,817,000

102%

目標金額は2,750,000円

支援者数

143

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/13に募集を開始し、 143人の支援により 2,817,000円の資金を集め、 2021/07/13に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,817,000

102%達成

終了

目標金額2,750,000

支援者数143

このプロジェクトは、2021/06/13に募集を開始し、 143人の支援により 2,817,000円の資金を集め、 2021/07/13に募集を終了しました

「松千代館」は、愛知県瀬戸市の「せと末広町商店街」で最も古くから存在する元旅館です。空き家となった現在、解体の危機に瀕しています。再生に向けた有志のメンバーで、耐震補強や水回りの修繕などを行います。使いながら「松千代館」の未来を模索していくプロジェクトのための改修費用のご協力お願いいたします。

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工事完了報告の2回目は、一階のご紹介です。

入り口の土間スペース
松千代館の一番特徴的な場所となり、風情を色濃く残すため、畳部分と照明以外は清掃をした程度でほぼそのままを残しています。

畳部分の床は補修し畳を張り替え、照明を蛍光灯のライトから、ライティングレールに変更し、展示の際にスポットライトとして使用できる仕様に変更しました。

大きな棚は展示スペースとして活用しますが、利用者の方の使用感をフィードバック頂きながら方法は柔軟に検討したいと考えています。

【土間スペース①】
和室で使用していた桐のタンスはを下駄箱へ続いて和室です。
こちらも構造は変更せず、床下の修繕と畳の張り替えを行いました。
奥の【和室②】は、絨毯を撤去し畳の間としたことで、空間に繋がりができました。
また、突き当たりの台所を大きく改修したため、以前よりも光が差し込み明るい印象になりました。
【和室①②】次は、倉庫だった土間スペースです。
この場所は修繕はなく、様々な用途で使いやすいよう壁面の色を白にしました。
学生さんのDIYにより仕上げていただきました。【土間スペース②】
【和室③】は、当初はご使用いただけるスペースとして整備をする予定でしましたが、当面は納戸として使用することとなったため、修繕はせず元の状態のままとなっています。
今後、活用方法が変更となった際に改修したいと考えています。
【和室③】最後に、台所です。
ここは、天井や出窓が朽ちて落ちそうになっており、痛みがひどく大きな改修が必要であったため、増築した箇所を撤去しキッチンを新設しました。ここの内装も学生さんの手によるDIYです。
また、半外に残っていた昔のかまどや水場も使用が難しい状態だったため撤去をしています。
これにより庭のスペースが広くなったので、そこも少しずつ整備して使っていけたらと考えています。
【台所】

【半外にあった水場】
長くなりましたが、以上が一階のご紹介となります。

写真だけでは、伝えきれないニュアンスもありますが、
今後は活用の報告でも雰囲気も伝えていけたらと思っております。

どうぞよろしくお願いします。


松千代館再生の会
鈴木

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