今月、第一期の入居を終え、4月からは新しい学生を迎え第二期の入居が始まります。そこで、これまでの活動をまとめようと振り返ったところ、これまでに改修DIY後の館内の様子をきちんとご報告ができておりませんでしたので改めて、松千代館の様子を回を分けてご紹介できればと思います。資金の活用に関して、ご報告が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。ご支援いただいた方には、これまでの活動をまとめた「松千代館再生の軌跡」をメールにてお送りいたしますので、そちらも合わせてご覧いただけたら幸いです。--------------------------------------報告の1回目は、外観部分のご紹介です。陶磁器産業に陰ながら貢献していた「旅館」であったという点を、分かりやすく伝えていくため、オーナーの意向も踏まえて、設計・行政書士の看板を撤去しました。長い間設置していた看板でしたので、前の風景に見慣れていて、少し寂しい想いをされた方がいらっしゃるかもしれませんが、ご理解いただけたら幸いです。また、窓を塞いでいた大きな展示棚も撤去し、間口を開放しやすくしましたので、すっきりと建物の印象をより強く感じられるようになりました。今後の課題としては、エアコンの室外機を目隠しし、建物の風情を損なう部分を改善します。また、商店街の掲示板がなくなったため、通りがかりの方へのインフォメーションが必要になりましたので、その設置も検討しています。通りの清掃も心がけたいと思います。松千代館再生の会鈴木 芳枝
双寿園さんにご協力いただきながら制作を進めていました「松千代館オリジナル茶碗と豆皿と箸置のセット」が出来上がりました!デザインは、縁起物でもあり「松千代館」の頭文字「松」から、松葉をモチーフをあしらいました。また、釉薬は古くから染付などの磁器に使われている深みのある青を採用しています。可愛らしい食器に仕上りましたので、みなさまの食事の時間の彩りとなれば幸いです。これから発送準備を整え、3月中旬ごろにお手元にお届けできる予定でおります。陶器のデザインは初めてでしたので、たくさん学びのある時間となりました。双寿園の石川さん、色々とご指導ありがとうございました!!
あけまして、おめでとうございます。昨年はみなさまのご支援のおかげで、秋には学生シェアハウスをオープンすることができました。改めて、感謝申し上げます。今年はギャラリー利用に向けての準備も進めていきます。地域の方々との繋がりをさらに深められるように地に足をつけながらしっかりと進んでいけたらと思います。本年も、松千代館の活動をどうぞよろしくお願い致します!松千代館再生の会メンバーの益尾作
こんにちは爽やかな秋風を感じる頃となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。お知らせが遅くなってしまいましたが、本日、ご支援いただきました皆さまの元へ返礼品の「瀬戸土産」「CONERU オーブン陶芸粘土 きほんのセット」「梅村商店さんの湯のみ茶碗」の発送を開始しました。もう少しお待ちいただければと思います。「松千代館 オリジナル茶碗セット」に関しては、現在、デザインや試作を進めているところです。進捗状況は後日、活動報告にてご連絡させていただきます。引き続きどうぞ宜しくお願い致します!松千代館再生の会鈴木
活動のご報告の期間が空いてしまいましたが、8月から工事を開始しています。こちらは、一階のフワフワだった床の補修・補強工事の様子です。↓↓↓↓↓↓畳も入って、少しずつ仕上がってきました!