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経済的に困っている人たちのために安定した食材供給をしたい

コロナで特に影響を受けたとされる、ひとり親世帯世帯を中心に貧困が加速したというニュースを嫌というほど見てきました。生命維持の大前提である食材(野菜)を作り、直接・フードバンク経由を問わず多くの人に提供し、少なくとも「食べるものがない不安」を解消したい。

現在の支援総額

40,000

5%

目標金額は700,000円

支援者数

5

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/05/20に募集を開始し、 5人の支援により 40,000円の資金を集め、 2021/07/16に募集を終了しました

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経済的に困っている人たちのために安定した食材供給をしたい

現在の支援総額

40,000

5%達成

終了

目標金額700,000

支援者数5

このプロジェクトは、2021/05/20に募集を開始し、 5人の支援により 40,000円の資金を集め、 2021/07/16に募集を終了しました

コロナで特に影響を受けたとされる、ひとり親世帯世帯を中心に貧困が加速したというニュースを嫌というほど見てきました。生命維持の大前提である食材(野菜)を作り、直接・フードバンク経由を問わず多くの人に提供し、少なくとも「食べるものがない不安」を解消したい。

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はじめに
「ひとり親世帯を中心に、経済的に困っている方々の<<食べるものが無い不安>>を解消したい」

私は都内で勤務する会社員です。家の隣で、趣味で100平米の畑をやっています。

個人の趣味ですが、そこそこの広さがあるのでとても多くの野菜が取れています。

また、私自身は幸いにも業種的にコロナの影響は0の業界勤めのため、リモートワーク全面導入で通勤時間0になり、在宅時間が増えたことに対して、愚かにも喜んでいる側面すらありました。
増えた時間を使って、趣味の畑や今まで読めなかった多くの本(社会・経済分野)を読むようになりました。

それらの中で、多くの貧困問題に関する書籍を読み、日々のニュースで上がってくる悲痛な記事を読み、色々な環境の中で私にも何かできることはないかと強く考えるようになりました。

解決したい社会課題

【取り組みたい課題】

生活困窮者が抱える多くの不安のうち、「食べるものが無い」という不安を軽減するお手伝いがしたい。
衣食住は人間が人間らしく生きるための最低限確保しなければならない条件です。
その中の「食」の部分を少しでも支えたい。

関わり方として、私は料理のスキルはありませんし、家庭や本業があるため色々なところに出向くということも難しいです。
そこで考えたのが、趣味として4年間やってきた野菜作りです。
私の作った野菜を各種NPOやフードバンク、または直接困っている方々にお届けできれば、回り回って食を支えられるのではないかと考えました。

また、幸か不幸か私は農業素人から野菜作りを始めたため、農薬関連の知識がありません。
よって自家栽培している50株近いさまざまな野菜も農薬不使用なので安全だと自負しています。
※ただし、必然的に農薬を使わなくても良い野菜ばかりになります。例:ネギ、玉ねぎ、かぼちゃ、ナス、トマト、ピーマン、きゅうりなどなど。白菜やブロッコリーは農薬不使用は難しかったです。

【課題の説明】

現在もそのような仕組みがあることは十分に承知しています。
しかし、個人的には以下のような課題が有ると感じています。

1)フードバンクやNPOに届く食材がそもそも足りていない
2)フードバンクやNPOに寄付される野菜は「規格外品」も多い(と聞いている)
3)フードバンクやNPOに寄付される野菜は「余剰品」も多い(と聞いている)
※(と聞いているというのは、市の担当者に教えてもらった話なので全国的な正確性はわかりません)

規格外品とは売り物にならない商品です。野菜も生き物ですから色々と個性が出ます。その結果サイズや形で弾かれたものが回っていくということです。
余剰品は文字通り余った品です。出来すぎてしまったり、思いのほか売れなかったりしたものです。

総合すると「安定供給してくれるルートが無い」ということだと思いました。
この安定供給を行いたい、規格外品や余剰品ということではなく、「あなたたちのために作ったものだ」という食べ物を食べてもらいたい。というのが目標です。

【100円があったとして】

今まさに困っている人たちの大問題として、「未来への投資ができない」ということだと思っています。
例えば、100円を投資に回し1年後に回収すれば110円になることがわかっていたとしても、今を生きる100円が無いので1年後の110円のことは考えられない。

【野菜づくりは投資と同じだと考えた】

野菜を作るという行為も上記と似た部分があると思っています。
例えば、100円で野菜を買ってしまえばナスが3本買える程度です。

しかし、ナスの苗(ホームセンターで100円です)を買って、育てる事ができればその苗からは10本近いナスがとれます。
もちろん、水やりなどの手間は発生するので厳密に100円というわけでは無いですが、差し引いても大きなリターンであることに間違いありません。
私自身は、幸いにも余力がありますから、この活動を通して今日より明日を育てたい。

だから、野菜づくりは投資金額に対して圧倒的に大きなリターンが期待できると考えました。

私には野菜作りのノウハウがありますから、有効活用したい。
今回掲載させていただいた写真は、4年間実施している家庭菜園の2021年4月頃の収穫及び夏野菜植え付けの写真です。ご覧の通り、農薬不使用、農業素人でもこれだけ立派な野菜を育てることができます。
※ナス科の写真もあればよかったのですが、このような取り組みを始める想定がなかったので昨年の夏に撮影していませんでした。掲載した写真も、親族に見せるようにたまたま撮っていたものです。

このプロジェクトで実現したいこと

大量の野菜を作り、困っているところに積極的に安定的に寄付したい。
対象は、NPO・フードバンク・自治体・個人間で直接など何でもありで考えています。
寄付先の団体様は以下のいずれかを宛先にすることが想定されます。

例:http://foodbank-tama.com/shokuhin-kifu/
例:http://kodomoshokudou-network.com/help.html

7月上旬〜中旬ごろから収穫が可能となるはずですので、順次発送を開始します。天候などによる育成不良等が起これば7月頃にずれ込む可能性があります。採れた野菜は3日に1回くらいのペースで寄付先に発送する想定です。一回で発送する先は、収穫量にもよりますが恐らく複数の拠点当てになると思います。
夏野菜の収穫が終わる9月、10月頃まで順次発送したいです。

【プロジェクトを通して実現したい変化】
極端なことを言えば、日本で活躍できる人材を増やしたいです。

日本は今、一度貧困に陥ってしまえばなかなか抜け出せないような構造になっています。
そして「陥ってしまえば」というハードルは、例えば「離婚しただけ」とかとても低くなっています。

離婚の例で言えば、

「家族のために長く・低賃金で働かないといけない親」

「親との関わりが少ない子ども」「それでも厳しい生活」

「社会性が偏ってしまう可能性がある」「教育にかけられるお金がない」

「教育水準が低ければ、子もまた貧困に陥りやすい」

という悪循環になりやすいと思っています。
困っている人たちの食費負担が少しでも減り、将来に目を向ける余裕が少しでも生まれ、明るい未来を築くための足掛かりにしてほしい。食費負担を減らし、教育や未来への投資に少しでも回してほしい。

資金の使い道

金銭的な問題点は2つです。

1)家庭菜園レベルの資材しか持っていない(今の家庭菜園は10m*10mなのでそこそこ広いのですが、今回やりたいのは10m*30mで面積的には3倍)
※資材は一度買ってしまえば数年間は再利用できます。

2)いざ収穫したのちの発送費用がバカにならない(調べたところ、80サイズという一般的な梱包サイズで関東圏内1000円でした。10箱送れば1万円になってしまう)

いただいたご支援内で始められる範囲から順次開始していきます。

【目標金額の内訳、具体的な資金の使い道】
設備費1:約20万円
 【支柱】や【ネット】、【肥料】や【マルチ】【防草シート】【水用のタンク】・・・これは10m*10mの時に3万円ほどだったので、今回は3倍の9万円を想定。また、資材置き場の設置費で9万円。既存設備で転用できるものは転用。水用のタンクは新規購入。
 ※耕運機は、持っているやつをとりあえず使おうと思うので買いません。小型なので厳しいのですが、あまり一気に揃えても管理しきれないので、次年度に必要そうなら購入したいです。
設備費2(予備費):約10万円
 近年、自然災害が強烈になっています。予期せぬほど発達した台風や大雨の可能性が発生した場合の追加の補強資材購入のための予備費。余りが出たら、耕運機の購入費用にプールしようと思います。
種/苗費:約20万円
 今年の夏野菜及び冬野菜として使用する種や苗の代金。
 例:10m*30mの場合、間隔を広めにとっても700株くらい植えられるでしょうか。経費節約のため、種から育てるやつもあると思います。ただし、連作障害を気にして接木苗を買った場合は苗代が1苗300円くらいしてしまいます。
人件費:約0万円 (本業とは別に一人でやります)
広報費:約0万円 (広告はしません)
発送費:約10万円 ← とりあえずの概算(クール宅急便120サイズ15kg以内で、関東→関西30回分+資材費)
手数料:9%+税

実施スケジュール
6月上旬 夏野菜植え付け
7月中旬 順次収穫・発送(10月くらいまで継続)
10月中旬 冬野菜の準備として土づくりなど
11月上旬 冬野菜植え付け
12月下旬 冬野菜順次発送(4月くらいまで継続)
翌年4月頃から、次の夏野菜準備

寄付先の候補※先方とは未調整。まだ実施前のプロジェクトのため
->http://foodbank-tama.com/shokuhin-kifu/
->http://kodomoshokudou-network.com/help.html


リターン

申し訳ありません。
利益などを一切考えていないので、お返しできるリターンはとても限られてしまいます。
1)経過報告の簡易レポート
食材を提供される側に安心して食べていただくための簡単な育成レポートを作成し、管理しながら進めていく想定でおりますから、経過報告も兼ねて6月末より月一で送付させていただきます。(メールアドレスの開示をいただいた方向け)
2)寄付の報告書
どのような形式になるかは不透明なのですが、寄付を実施した日付や宛先・量などを公表しご連絡いたします。(メールアドレスの開示をいただいた方向け)
3)育てた野菜
(住所を開示いただいた方向け)

また、支援者一覧にお名前を記載させていただきます。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご記入ください。


自己紹介・活動実績など

【自己紹介】

都外住み都内勤務のシステムエンジニアです。
自分の持ち家に広めの庭(畑)がついており、そこで4年間ほど多くの野菜を作っています。
当時は農業素人でした。作った野菜は自分の子供も食べることから、農薬知識のない私は「農薬不使用」にて野菜を育てています。残留農薬や使用タイミングなどが記載の用法用量を守ったつもりで守れてなかったというようなことを心配しているからです。使い合わせとか。
※ただし、国が定める「無農薬野菜」ではありません。あれは認定とか基準が色々あります。農薬を使っていないというだけです。

基本的には、農薬を使わなくてもネット掛けだけで栽培できるナス科やウリ科、ネギ類を中心に育て、葉っぱが食われても影響の少ない大根もやっています。
葉物野菜は農薬不使用ではどうしても虫食いが発生してしまうので、あまり手を出していません。

【活動実績】

本活動に関する実績はありません。

自家栽培で、昨年は以下の野菜を育てています。

- トマト3種10株
- ナス1種3株
- ビーマン1種3株
- じゃがいも20株
- 里芋20株
- カボチャ3種8株
- ネギ100本
- 玉ねぎ50個
など。どれも美味しく自家消費しています。

最新の活動報告

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    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 最後の夏野菜を寄付しました!

    2021/08/25 21:18

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 夏野菜の終わりと秋冬野菜の準備開始!

    2021/07/31 22:34

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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