いよいよ挑戦まであと10日あまり。
今回は、まさかのライバル出現についてお伝えする予定でしたが、先にご報告したいトピックがあります!
僕たちが過去2回達成した”つみき高さ積み日本一”へのチャレンジ。その時は、自分たちで考えたやり方で挑戦したのです。記録達成はしたものの、途中で崩れるというハプニングも!! 思い返してもハラハラドキドキですね。
(この動画の1分25秒あたりでハプニング発生します)
今回、僕たちが目指す世界一の高さは19m以上。できれば21mを超えたいと考えています。そのためには、つみきの積み上げが2日間にわたっても倒れない、しっかりとした構造で積み上げることが不可欠です。
そこで、周りのみなさんのツテを総動員させていただき、構造設計の先生にお声がけしました。口頭で教えてもらうつもりでいましたが、出てきた構造が凄かった!!
つみきのサイズや特性、会場の床面の状態、そして参加する子どもたちのことまで考えて「4層の異なる構造」を提案してくださったのです。
どっしりしっかりとした1層目から、高さをかせいでいく4層目まで。スタイルを変えて積み重ねていくタワーは、見た目もクールなものに仕上がりそうです。
先週、先生にも同席してもらい、当日の注意点をアドバイスしてもらったり、昇降機を使って高度のある場所で積み上げる想定で練習したり、実際につみきを積んでいくとどうなるのか現場でトライアルをしました。
子どもたちへ伝えるコツや気をつけるポイントなども具体的にイメージがつかめてきました。またひとつ世界一記録へ近づけたかも!?
今回、ご協力いただいた先生は<構造FACTORY>の重松正幸さんです。
よくよく聞いたら、(一社)日本建築構造技術者協会の九州支部副支部長とのことで、強力な助っ人だったことが判明しました。
さらに応援メッセージも送ってくださいました。重松さんありがとうございます!!
みなさん、ぜひご覧になってください!