約10日前に、参加してくださる親子を対象にオンラインにて、積み方のレクチャーを行いました。つみきの特徴や、どのように組み立てていくかをお伝えしたあとに、少しだけ一緒に積んでいきました。そのあとには、<宿題>として自主練するようお願いをして、1時間のレクチャーは終了しました。それから約1週間後、親御さんにお願いしていた「子どもたちがつみきを積む様子を動画で撮影する」の宿題がぞくぞくと届きました。両手で1本ずつ積み上げる子もいれば、パパっと置いていく子もいて、一人ひとりスピードも慎重さもバラバラです。個性が出ているなーと感心しながらも、各家庭ごとに「もっとこうしてください」とお願いして今はスピードアップを図ってもらっています。(正直いまのペースでは初日に2mくらいしか積みあがらないかもしれないんです...)もちろん僕たちもフォローはします。しかし、初日は挑戦する子どもたちが主役なので、最大限自分のちからを出し切れるよう、コツコツ、コツコツ練習を重ねてもらうしかないんです。少しでもみんなで高さを出していくために、頑張ってもらうのみ!僕は、というと、世界記録認定に必要な測量士や立会人を探したり、足場の業者さんや施設の担当者、世界記録の認定員と打ち合わせたり、と先週もバタバタでした。あとは、本番の生配信のことや、世界記録のための準備...子どもたちの個性を見極めながら、どの時間帯でどの部分を積んでもらうのが最適か座組も考えないといけません。やる事はいっぱいだけど、泣いても笑ってもあとちょっとで本番なので。できることをコツコツと進めていこうと思います。最後まで応援、どうぞよろしくお願いいたします!
チャレンジ の付いた活動報告
いよいよ挑戦まであと10日あまり。今回は、まさかのライバル出現についてお伝えする予定でしたが、先にご報告したいトピックがあります!僕たちが過去2回達成した”つみき高さ積み日本一”へのチャレンジ。その時は、自分たちで考えたやり方で挑戦したのです。記録達成はしたものの、途中で崩れるというハプニングも!! 思い返してもハラハラドキドキですね。(この動画の1分25秒あたりでハプニング発生します)今回、僕たちが目指す世界一の高さは19m以上。できれば21mを超えたいと考えています。そのためには、つみきの積み上げが2日間にわたっても倒れない、しっかりとした構造で積み上げることが不可欠です。そこで、周りのみなさんのツテを総動員させていただき、構造設計の先生にお声がけしました。口頭で教えてもらうつもりでいましたが、出てきた構造が凄かった!!つみきのサイズや特性、会場の床面の状態、そして参加する子どもたちのことまで考えて「4層の異なる構造」を提案してくださったのです。どっしりしっかりとした1層目から、高さをかせいでいく4層目まで。スタイルを変えて積み重ねていくタワーは、見た目もクールなものに仕上がりそうです。先週、先生にも同席してもらい、当日の注意点をアドバイスしてもらったり、昇降機を使って高度のある場所で積み上げる想定で練習したり、実際につみきを積んでいくとどうなるのか現場でトライアルをしました。子どもたちへ伝えるコツや気をつけるポイントなども具体的にイメージがつかめてきました。またひとつ世界一記録へ近づけたかも!?今回、ご協力いただいた先生は<構造FACTORY>の重松正幸さんです。よくよく聞いたら、(一社)日本建築構造技術者協会の九州支部副支部長とのことで、強力な助っ人だったことが判明しました。さらに応援メッセージも送ってくださいました。重松さんありがとうございます!!みなさん、ぜひご覧になってください!
こんにちは。あたたかいメッセージとともに、ご支援いただきありがとうございます!7月3日(土)・4日の本番に向けて、これから定期的に活動報告をさせていただきます。さて、つみき高さ積み世界一に挑戦に参加してくれる、親子20組のみなさんが決定いたしました。総勢46組もの応募をいただき、中には「条件に満たないけれど参加したい!」とわざわざお問い合わせをくださる方もいらっしゃいました。うれしい限りです!コロナ禍でなければ、希望者の方全員と世界一を目指せたのかもしれません。そう考えると僕たちだけではなく、「みんなでつくりあげる世界一」を絶対成し遂げたい!とますます気合いが入ります。開催当日は感染症対策として、1組15分ずつで入れ替わりながら、つみきを積み上げていきます。たった15分だけれど記録につなげていくのはみんなのチカラです。参加者のみなさんは自宅でしっかりと練習を重ねて、本番を迎えてもらいます。今週末、オンラインのレクチャーで、つみきを積み上げる方法をお伝えする予定です。これが参加するみなさんの初顔合わせでもあります。どんな反応をしてくれるのか、とても楽しみです!!!今日は各ご家庭につみきを届ける準備の真っ最中。僕も積み方をじょうずにお伝えできるよう、話し方の練習をしっかり頑張ります!次回は、この前の世界一認定の打ち合わせで判明したビックリ事実!『まさか、、、ライバル出現!?』について報告しますね。引き続き応援よろしくお願いします!