今回の事業パートナーのALSOK千葉のジビエ工房茂原さんは、自治体と捕獲された方との間に入り①捕獲された方の自治体への奨金の手続き代行、②捕獲されたイノシシはジビエ工房茂原さんが受け取る、③自治体は駆除されたイノシシの処分経費が必要なくなる。というビジネスモデルです。千葉県内のいくつかの自治体と基本協定を締結されています。
協定エリアでイノシシが罠で捕獲されると、ジビエ工房茂原へ連絡が入り活動開始です。
さて、どんな一日となるのか?
ジビエ工房茂原からの現場レポートです。
----------
「おはようございます。ジビエ工房茂原です。」イノシシを捕獲した方から連絡を戴きました。数、大きさなどを聞き、待ち合わせ場所を確認し出発します。朝一で複数名の方々から連絡を戴くことも多く、道中ルートを確認しながら現地に向かいます。
捕獲した方と待ち合わせ後、捕獲現場に案内して戴きました。箱わなで捕獲されたイノシシです。60kg位だと推察されます。わなの中でガンガン暴れておりとても狂暴です。さらに大きい個体が捕まった時は箱わなが壊れそうなほどで恐怖心を感じます。噛まれる、突進されるなどの受傷事故防止を第一に気を付けながら回収の作業を行います。
次回は、作業風景をレポートいたします!