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スリランカの未来を育てる "先生" を応援して!

スリランカで現地の子どもたちを対象にした幼稚園「ユニカル キッズ ガーデン」を運営しています。コロナ禍で園の閉鎖が続き、経営が大変厳しい状況です。国の支援は全くなく、先生たちの給与が払えていません。子どもたちの未来を育てる、その先生たちの生活を支えることが急務です。みなさまの支援をお願いいたします。

現在の支援総額

2,335,500

116%

目標金額は2,000,000円

支援者数

284

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/25に募集を開始し、 284人の支援により 2,335,500円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,335,500

116%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数284

このプロジェクトは、2021/06/25に募集を開始し、 284人の支援により 2,335,500円の資金を集め、 2021/07/31に募集を終了しました

スリランカで現地の子どもたちを対象にした幼稚園「ユニカル キッズ ガーデン」を運営しています。コロナ禍で園の閉鎖が続き、経営が大変厳しい状況です。国の支援は全くなく、先生たちの給与が払えていません。子どもたちの未来を育てる、その先生たちの生活を支えることが急務です。みなさまの支援をお願いいたします。

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ユニカル幼稚園では、相撲の勝ち抜き戦を毎朝、やっています(やっていました)。これは、プロゴルファー横峯さくらさんの伯父・横峯吉文さんの、鹿児島で運営する幼稚園のヨコミネ式教育法から学びました。「相撲の強さで順位がつくと、子どもたちは喧嘩をしない」というのです。ユニカル幼稚園でも、毎日、喧嘩は絶えません、特に男の子たちは。とはいえ、喧嘩がなくなるからといって順位をつけたら、トップの子どもが威張り散らすのではないか。そもそも子どもたちに順位をつけていいのだろうか。私も、ラクナースもとても懐疑的でした。
直接、宮崎県の幼稚園へ行く機会はつくれなかったので、著書を何冊も読み、DVDも観て、東京近郊でヨコミネ式を取り入れている幼稚園を見学し、私たちなりに学んでユニカル幼稚園にも取り入れてみました。そうしたら‥‥、その効果は絶大でした! 

「順位をつける」といっても、毎朝行うので、トップは日々入れ替わります。私たちもトップが固定されないように、「もっと腰を入れて!」「足を踏ん張って!」と、技をやコツを伝えて二番手、三番手を応援します。また、負けが続かないように、対戦相手を操作したり、敗者復活戦を増やしたり、実はスタッフ側の “仕掛け” にポイントがあるのですが。
こうして力の関係がはっきりすると、本当に喧嘩がゼロになりました。つまり、喧嘩は力の強さを表現するための、ただのツールだったのです。ほかに力を見せる場があれば、喧嘩をする必要はないのです。
といって、トップグループが威張り散らすかというと、そうではないのです。“自分は強い” という周知の事実があるので、それ以上に威張る必要がないのです。逆に、「少し待ってくれる?」と言うと、自ら待つことや、譲ることができるのです。さらに、小さい子どもたちを助けたり、面倒をみたり、余裕のある行動がとれるのです。これには、私も、ラクナースもびっくり。

相撲の勝ち抜き戦は、「力の強さ」のアピールではなく、強いと認められることが、行動や心の余裕へとつながっていきました。健全な子ども社会を構築していくための、大きなきっかけとなりました。

ラクナースが他界してしまった今、相撲を指導できるスタッフがいません。どなたか来ていただけませんか? 鉄棒、縄跳びの指導スタッフも同時募集中です。

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