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令和の時代にも学生街に『くえろくえら』は必要なのか・・・

学生街の味は特別のもの。今、コロナ禍で学生街が崩壊しつつある。良心的な価格なのにしっかりボリュームはあって、アットホームなのに少し洒落てて、大人になった気分になれたあのイタリアン。あの味を守るために、難波店を閉店して本店の白鷺店に資源を集中。店内飲食のみに頼らず通販で活路をひらく。

現在の支援総額

3,735,000

186%

目標金額は2,000,000円

支援者数

148

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/06/03に募集を開始し、 148人の支援により 3,735,000円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

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令和の時代にも学生街に『くえろくえら』は必要なのか・・・

現在の支援総額

3,735,000

186%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数148

このプロジェクトは、2021/06/03に募集を開始し、 148人の支援により 3,735,000円の資金を集め、 2021/06/30に募集を終了しました

学生街の味は特別のもの。今、コロナ禍で学生街が崩壊しつつある。良心的な価格なのにしっかりボリュームはあって、アットホームなのに少し洒落てて、大人になった気分になれたあのイタリアン。あの味を守るために、難波店を閉店して本店の白鷺店に資源を集中。店内飲食のみに頼らず通販で活路をひらく。

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はじめに・ご挨拶

ご覧いただきありがとうございます。
くえろ・くえらオーナー、飯田信也と申します。

2004年に大阪府堺市東区白鷺町でイタリアンレストランを開業。
2013年に大阪市浪速区元町でBARくえろくえら(パンとイタリアンバール)2号店を開業。
コロナの影響を受け休業や時短営業が続く中、2020年7月からインターネットサイトでの通販を開始。

また、コロナの影響で2021年末に2号店を閉店予定。


このプロジェクトで実現したいこと

昨年から始めた通販事業の継続のために大型の厨房機械の導入を計画しています。
当店は近隣の大阪府立大学の関係者のお客様が多いです。お昼は外に行列ができて、多い日は三桁を超える方が来店されます。
クラスターの心配もあり昨年7月から今年の3月までランチ営業を休止していました。
その空いた時間を利用して通販を始めました。
完売が続き、多くの方の支援の気持ちを感じるとともに、複数回の購入の方からは通販のニーズも確認しました。
コロナ後、通常の日々が戻ると通販を続けることができなくなります。
この度、再会した昔の常連だった遠方在住の府大の卒業生との繋がりも懐かしく楽しいので続けたい気持ちです。
そこで店内カウンターの半分を厨房に作り変えて、大型厨房機器を導入して作業の合理化することで店内営業と通販の両立を図る計画です。


プロジェクトをやろうと思った理由

未だ、コロナの収束が見えない状況。店内飲食のみでは売上を確保する見通しが立たない。飲食店以外に収益の柱が必要である。
そのような中、過去に常連であった近隣の大阪府立大学の卒業生から通販の依頼を受けました。
くえろは大丈夫ですか?パスタソースを送ってくれないですか?未来券とか出さないですか?など多数のメッセージをいただきました。

これを機に、通販を開始しました。遠方の容易に来店しえない方との出会いや再会はオープン当初の気持ちを思い出しました。
しかし、通販はランチ営業を休業しているからこそ実現できている。
この通販をコロナ後も継続するためには店の形態を変えないと実現できない。生産する時間を捻出するために作業効率の見直しを計画しました。
そこで、営業中にも自動で加熱してくれる自動回転鍋や野菜を自動で皮むきしてくれる機械の導入を決めました。コロナ後もランチ・ディナーとともに通販も定期的に継続する営業形態を目指しています。


これまでの活動

卒業後に久しぶりに来店してくれたお客様から「パスタソースを通販してくださいよ!」と言われたのが10年前。このコロナでその時のお客様から支援のメッセージをいただき、ようやく通販が実現しました。

日々懸命にお店を守っています。十数年もお店を継続していると何かを捨てないと新しいことができない。このコロナで期間限定でランチ営業を捨てざるを得なかった。

意図しないことで実現した通販。逆境でも顔を上げて前を向きたい!と思い、なんとか店を継続するために考えた企画です。


資金の使い道

支援者の皆さまからご支援いただいた資金は、次の用途で大切に活用させていただきます。

・店内改装費

・調理機器購入費

・リターン発送費、クラウドファンディング手数料

などに使わせていただきます。

皆さまからのご支援を力に変えて、学生街らしく500円台のランチを維持しつつ、新たな通販を継続できるようにな体制のお店作りに役立たせていただきます。

ぜひ応援をよろしくお願いいたします。



リターンについて

3,000円 お礼状

5,000円 パウンドケーキ


12,000円 パスタソース(アマトリチャーナ 美瑛産ミディトマトのソース 各1袋2人前入り 計4人前)


15,000円(限定15セット) ・パスタソース

(アマトリチャーナ 美瑛産ミディトマトのソース 各1袋2人前入り 計4人前)

・パスタ✕1袋

・くえろからの記念に残るお礼状


30,000円(限定10セット)・パスタソース

(イカスミ アマトリチャーナ 美瑛産ミディトマトのソース 各1袋2人前入り 計6人前)

・パスタ✕1袋 

・美瑛産トマトジュース1本

・くえろからの記念に残るお礼状



50,000円(限定15セット) 
・パスタソース
(イカスミ 青じそのジェノベーゼ アマトリチャーナ 美瑛産ミディトマトのソース 各1袋2人前入り 計8人前)
・パスタ✕2袋 
・美瑛産トマトジュース1本 
・パウンドケーキ  
・北海道産あかしあ蜂蜜1個
・くえろからの記念に残るお礼状



100,000円(限定5人、1年、12回分)
・定期配達パスタソース
(アマトリチャーナ +美瑛産ミディトマトのソース(季節により変わります) 各1袋2人前入り 計4人前)


180,000円(限定3人、1年、12回分)
・定期配達パスタソース
(アマトリチャーナ +美瑛産ミディトマトのソース(季節により変わります) 各2袋2人前入り 計8人前)
・パスタ✕2袋


あったら便利な調理器具

・フライパン(できれば2つ、なければ鍋でも可)

・ザル

・トング

・大きめのお皿

・ボール、おたま

・はかり



<パスタの茹で方 >

鍋又はフライパンに湯を沸かし、2%の塩を加え、パスタを茹でる。
別のフライパンにパスタソースとその同量の水を加え火にかける。
パスタソースが焦げないように時々混ぜながら温め、沸騰したら火を止める。
パスタは袋に記載されている茹で時間よりも1分ほど早く上げる。
パスタが茹で上がる少し前にパスタソースを火にかけ、茹で上がったパスタを加える。
必要であればお湯又は茹で汁を加え、パスタにソースを絡めていく。
 パスタとソースが馴染んだら完成。

なお、フライパンの場合、鍋に比べて水分が蒸発しやすく、茹で汁の塩分濃度が高くなりやすいので、その場合お湯を足すのも注意してください。

実施スケジュール

・6月末終了
・8月店内改装着手。
・8月中旬機械の導入。
・8月末から9月上旬順次リターン発送。

*計画通りに工事が終わらない場合はお時間が掛かる場合があります。
念の為、発送のスケジュールは余裕を持って設定させていただいています。
可能な限り前倒し出来るよう努めてまいりますのでご容赦願います。


最後に

飲食店は安易に始められるものの、継続が困難と言われています。統計では5年で2割、10年で1割弱しか残らないと言われています。この統計を聞いてまさか17年もできるとは・・・。

開店当初は20代だったこともあり尖っていました。
中途半端にイタリアを知っていたこともあって既存の日本のイタリアンには否定的でした。そのイタリアンを支持している大人とは価値観が合わない。

同世代の若い学生さんを相手に商売したいと思い大学の側の立地で始めました。楽しかったです。でもすぐに寂しくなりました。せっかく仲良くなった常連の学生さんがどんどん卒業していなくなってしまう。所詮、大阪は一地方都市。みんな就職先は東京へ。

それでも毎年新店舗のつもりで新しいお客さんを獲得すべく懸命に店を守ってきました。

すると10年を過ぎる頃から変わってきました。
転勤で大阪に戻ってくる人、結婚の報告に寄ってくれる人、家族が増えて3人で来店してくれる人などの再会が増えてきました。

**4人からの写真の許可済**

そしてこのコロナで遠方から支援の声をかけてくれる人。

全国各地に『くえろくえら』のファンの方がいることを知りました。

この通販事業はコロナ限定で終わらせるのはダメだと思い店の大幅な改装を決断しました。


50歳手前の大きな挑戦ですが、『アホなんで』能天気に頑張れます!
懐かしい方、同世代の方などなど、多くの方にご支持いただけると嬉しいです。

<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • くえろくえらのYou Tubeのページを開設しました。よかったら登録してくださいね。詳しくはくえろくえらのYou Tubeのページへ『くえろくえら』で検索してみてください。くえろくえらのYou Tubeのページ もっと見る

  • 1日経たず20時間ちょっとで目標額の200万円を達成し翌日には300万円を超える支援をいただきましてありがたく思います。年下の友人からクラウドファンディングの提案を受けました。くえろは歴史があります。特に2004年から2009年の移転前の白鷺店のお客様は奥野、飯田のお二人が営むくえろに強い思い入れがあるので卒業後にくえろと疎遠になっている卒業生達が絶対に声を上げてくれますって!と、説得されてクラウドファンディングの事を全く理解していない50歳手前のおっさんをその気にさせてくれました。結果、嬉しすぎて泣けてくるほど泣けて泣けて結果、泣きながら笑っていましたね(笑)人生を終える時に思い出すであろう出来事だと感じるほどに。「ありがとうございます」は日々いただいていたのに挨拶のようになってしまっていましたね。感謝をいただいているのにあきませんね。この金額と多くのメッセージは強烈に刺さりました。他にも気づいていない懐かしい人からのご支援があるかもしれないですね。というのも到達かつプロジェクト満了後に初めてお名前と連絡先を知らされます。今はニックネームしかわからない状態なんですよ。お礼の連絡できてなくて申し訳ないです。そして、同世の40代にはクラウドファンディングは難しいですよね。「どうやって登録するん?!」十数人から連絡が入りわからないなりにアナウンスさせていただきました。そして諦めた人からは手渡ししてくれる人も数人。「登録わからんかったんで、はい、クランド」なんでんの!?クランドって(笑)ありがたくて嬉しいし笑けるし奥野と3人で大笑いでした。わざわざ持ってきてくれるなんて大切に使わないとと強く感じています。イカスミ無いの?との声を多くいただくので限定10ですが追加いたしました。6/30まで引き続きよろしくお願いいたします。 もっと見る

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