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”初めて食べる”北海道の美味しい社会貢献!!

北海道で生産、加工してきた歴史のある「天然の水産物」の中から、世に出すことが難しい希少な食材を、新たに「uimamu」食材として企画し食卓にお届けします。「食べてもらう機会を創出」することで、産地の「人」に直接届くカタチの支援を行います。

現在の支援総額

15,500

0%

目標金額は2,250,000円

支援者数

2

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/11/18に募集を開始し、 2人の支援により 15,500円の資金を集め、 2017/12/03に募集を終了しました

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現在の支援総額

15,500

0%達成

終了

目標金額2,250,000

支援者数2

このプロジェクトは、2017/11/18に募集を開始し、 2人の支援により 15,500円の資金を集め、 2017/12/03に募集を終了しました

北海道で生産、加工してきた歴史のある「天然の水産物」の中から、世に出すことが難しい希少な食材を、新たに「uimamu」食材として企画し食卓にお届けします。「食べてもらう機会を創出」することで、産地の「人」に直接届くカタチの支援を行います。

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年末年始の食材を「北海道の天然物」にしてみませんか? 

北海道は日本有数の水産物の産地です。
蝦夷や松前藩と呼ばれていた「北前船」の時代は、昆布、スルメイカ、ニシン、「北洋漁業」の時代は紅鮭など、様々な水産物を日本各地に供給してきました。
函館魚販は、そんな北海道の唯一の城下町「松前」の地で60年前に誕生しました。                現在は、父と私の2人で天然の水産物を日本各地の食品問屋、市場に販売する仕事をしております。                                     函館魚販の創業者である私の祖父、野登谷政蔵は北海道と協力し道内初の漁業組合の合併事業に取り組み、産地の持続的な発展を目指しました。                                         私達はその理念のもと、新しい流通に適した持続可能な産地の支援を目的とした、北海道の天然食材ブランド「uimamu」をスタートします。

「uimamu」というブランドについて

昔、北海道のアイヌの人々は隣邦の首長と行う海産物の交易を「ウイマム」と呼んでいました。「ウイマム」は、日本語の「初見(ういまみえる)」が転訛したものと言われています。私達は”初めて食べた”と言ってもらえるような、北海道の美味しい「天然の水産物」を、人の優しさで繋ぐ特別なレールにのせて、日本各地へお届けします。みんなで「食」を楽しむことで、産地消費地共存共栄を実現し、優しい気持ちを社会に循環させたいという想いを、このブランド名に込めました。 

 
▼このブランドプロジェクトをやろうと思った理由

世界の人口は1998年に60億人、現在は76億人、30年後には95億人以上になると予想されています。 
今のままでは世界は2050年までに、食糧を確保することが難しくなると、FAO(国連食糧農業機関)は警告しています。
30年後に人間は昆虫や人工肉を、必要なタンパク質として食べ始めるという驚くような予測も、世界的にみれば現実味を帯びてきました。
食糧としてのタンパク質の確保を考えてみると、食肉の生産は大量の水や穀物が必要で、効率的ではないことは周知の事実です。
一方で水産資源については、既に日本国内で消化される半分の魚が「養殖物」となり、「天然の魚」の産地の9割近くは持続可能な資源利用の限界に達している状態と言われています。
もしかしたら、近い将来「天然の魚」が高級品の代名詞になるのかもしれません。

そんな中、天然の水産物の産地である北海道では、「子育て世代の人口流出」と「生産者の後継者不足」が、深刻な社会問題化しています。
この問題は、漁業が基幹産業である地区で急激に進み、自治体も手の打ちようが無いところまできてしまいました。
もし、この問題が解決されなければ、畜産、養殖漁業より、カロリーベースで効率的な「天然のタンパク質」を生産できる「産地」という日本の財産が失われてしまうことになります。 
食品スーパーの大型化、EC事業の発展、IT、AIの商業利用など、急速なスピードで多種多様に変化する流通に、年々「天然の水産物」は適応することが難しくなり、今まさに生産者は窮地にたたされているのです。

私達は、この問題を他人事と考えず、自分達ができる小さな一歩として、このプロジェクトをスタートします。

▼これまでの活動

平成4年 野登谷政蔵が漁業組合の合併事業の責任者と初代代表理事をボランティアで務め、北海道産業貢献賞を受賞。
平成15年 北海道の青少年の育成活動に貢献するという理念のもと、スポーツ少年団のボランティア活動をスタート、現在継続中。
平成29年 北海道の食文化を次世代に継承して行くために、天然食材のブランド「uimamu」をスタート。 

▼資金の使い道

①北海道で生産、加工してきた歴史のある「天然の水産物」の中から、特別質の高いモノをプロの「目利き」で厳選し、一般の流通では世に出すことが難しい希少な食材を、新たに「uimamu」認定食材として企画生産し、直接食卓にお届けするための費用(食材の仕入、クール便配送料)に使用します。

北海道の牛乳パックの再生紙から作る、木箱のような堅さとぬくもりのある箱「MILKRAFT」ミルクラフトを、紅鮭の木箱にみたてて使用します。通常は捨てられることが多い包装資材を、小物入れなどとして再利用していただきたいという想いから、「MILKRAFT」の企画製造に使用します。

▼リターンについて

☆1口7500円のご支援につき、「uimamu認定食材詰め合わせ」を1セット(3人~4人分)お届けします。

「uimamu認定食材」第一弾企画

①「青い背中の塩紅鮭」 約1kg(切り身8~10切れ)                           元北洋漁業の母船基地函館で、紅鮭界の「時知らず」「鮭児」のような、特別若く脂の乗った魚を、市販化が難しいところまで厳選して、ビックリするような「塩紅鮭」を少量だけつくります。

②「透き通る松前漬」 250g(4人分)                                      日本で唯一、超希少な11月の「松前産活スルメイカ」を使用し、最高鮮度の獲れたて「朝いか食感」の松前漬をつくります。                                                                   

③「松前城下の寒岩海苔」 1枚 (海苔ご飯4人分、海苔おにぎり8個分)                    生産量が極端に少ないため、商品化することが難しい幻の天然岩海苔です。                   漁師の高齢化により毎年生産量が減り続け、漁自体が消えゆく可能性があるため、公共放送機関が食文化の記録として映像撮りを行うほど希少な食材です。                                    現在、数名残っている漁師の中から、特別に海苔摘みと海苔打ちが上手い「匠」がつくったものを、この機会にお届けしたいと思います。特別な磯の香りをお届けします。

 ※1沖縄県、離島等の特殊料金がかかる地区は輸送便の都合上、お届けすることができません。※2お届け予定日 12月21日~1月3日の間のご指定日にお届けします。             

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