益城で小さい飲食店を経営しています満田結子と申します。
2回目の活動報告させていただきます。
炊き出しを通じて仲良くさせていただいた福祉施設さんの恒例の秋祭りにあわせて、我が店でも屋外イベントを計画中でした。
たまたま山本さん達の支援チームとの交流で知った、宮城県石巻市の「復興バー」と「復興バー@銀座」の存在。
こんなステキな東北支援があったのかと目から鱗で、
「復興」という言葉はイマイチ好きじゃなかったのですが、「復興バー」となると響きが全然違って何と魅力的!!
※詳しくはリンク先をご覧ください
一般社団法人 東北支援会PLUSさん
復興バー銀座店
ノリの勢いだけで開催を決断したところ、東北支援会PLUSさんから開催許可と手厚いバックアップをいただき、「復興バー@益城町」開催しました!
のぼり、石巻市の地酒、石巻グルメなどもご支援いただきました!
となりの秋祭り後は、人(子供達)がどっと流れてきて、一時混乱状態に(笑)
写真はありませんが、家庭用花火での花火大会をしましたところ
口コミで100人以上の子ども達が集まりました!!
すっごーーーーく盛り上がりました!!!!
大勢で花火をする場所はなかなかありませんが、福祉施設の理事長さんの私有地でさせていただけました!
震災がなければこんなイベントも考えつきませんでした。
「ミニ炊き出し」から「皆を喜ばせる快感」を知ってしまいました。。
特にこども達の喜ぶ姿というのは、他に代えがたい喜びがあります。
花火のあとは復興バーの会場に人が流れ、さらにカオスとなりました。。。(笑)
食べ物などの提供が追い付きませんでしたが(苦笑)、集う場所があるだけで大人も子供も楽しむことができるんだと実感しました。
震災のことは何となく口にしてはいけないようなムードが、地元には漂っている気がします。
そんな空気にさりげなく寄り添い、「復興」というある意味ネガティブな言葉を明るくしてくれた「復興バー」
震災の影響により県道の4車線化が決定し、私達の店は数年後の移転が決まっています。
限られた期間ですが許される限り、地元への恩返しとして「復興バー」のような、震災に向き合いつつ明るいイベントを開催していきます!!
そのイベントの場で、この「ミニ炊き出しブック」を地元の皆様にご披露できれば、タブーな空気に負けずに震災について振り返れる良いきっかけにもなると期待します!!