2017/09/18 09:01
”着眼大局、着手小局”
このプロジェクトの目的の一つは、シェアリングエコノミーの実験です。今までとは違う信用の構築が今後どんどん加速するのではないでしょうか。お金を沢山持っている人よりも、信頼できるコミュニティ(定義と説明は難しいのですが)の中に自分の立ち位置がある人の方が、自由で幸せそうに見えます(これまた、主観的な判断ですが)。
とはいえ一介のエンジニアが、大きな理念をいくら唱えたって、なかなか伝わるものではありません。プレゼンが下手くそ、っていう理由もあるのですが、うだうだ悩む前にとにかく自分で始めちゃえ!と思い立って作ったスペースがこのお店です。
お店をシェアする、という仕組みの実現にあたって、どんな技術を導入してきたかを、これから何回かに分けてご紹介していきたいと思います。鍵の共有、ウェブシステム、定点カメラ、店頭サイネージなどなど(店長募集と言いながら、技術者寄りの話題が続きます…!