■明日からユーザーさんとの合同訓練。 認定試験まではあと約1ヵ月! はっちゃん、キレイキレイになりました 毛の抜けにくい犬種を希望されるユーザーさんが増えています。毛が抜けにくい犬種としてはシーズーやプードル、ゴールデン・ドゥードルなどとすると、定期的な毛のカットが必要になります。 候補犬はっちゃん(シーズー)キレイ、キレイにして、明日からユーザーさんとの合同訓練に備えます。毎月、定期的に日本聴導犬協会に来ていただくトリマーさんがいます。 本日は、候補犬たちのカットディ ✂︎。4頭の子たちがサッパリしていただきました。はつくん、ただいまカット中! ユーザーさんとの合同訓練。楽しくないと訓練じゃない。はっちゃん、白馬リゾートでリフトに乗りました。☚はっちゃん、バス乗車訓練。お上手!
介助犬 の付いた活動報告
■45度になれば、引っ張りっこが、ドアを開ける動作になる 雨の日も遊びを兼ねて、お勉強! です。日本聴導犬・介助犬訓練士学院13期生さんと、朝のエクササイズ協会の子たちは、毎朝、朝の光を浴びさせて、力いっぱい走らせ、四肢、内臓までも元気にしています。 屋外訓練場に出られない雨の日は、訓練ホールで遊びながら楽しくエクササイズでお勉強です。おもちゃやタオルを使って介助犬訓練の基礎を行います^^ 雨ニモマケズ ホールでのエクササイズ 車いす・買い物カートでの歩行訓練。車いすに乗ったりお買い物訓練のカートを使ったりして、歩行訓練です。 日本聴導犬・介助犬訓練士学院13期生の3名も、通常の歩行より難易度の高い車いす・カートに初挑戦。 協会犬たち、一緒に行動すると褒めてもらえることがわかっているので、リードでつないでない子たちもぞろぞろ集団でついていきます(笑) 雨の日のエクササイズでは、リコール(呼び戻し)が繰り返されます。声や犬笛を使い、リコール(呼び戻し)の訓練です。 最初はぎこちなかった学院生さんもだんだん慣れてきて、しっかり呼び戻しができるようになってきています!継続が大事です
みなさま、応援お願いいたします。 なかなか、相性の合う希望者さんと巡り合えず、プロの介助犬デモンストレーション犬として活躍してくれた「よし君(ゴールデン・ドゥードル)」ですが、やっと希望される方が現れました。これまでの所属介助犬総数は8頭のうち、現役で活躍している介助犬は6頭です。そん君(シーズー。元保護犬)。でんちゃん(ブリーダーさんからの譲渡犬)、モアナちゃんとアイボリーちゃん、ルフナちゃん(3頭ともユーザーさんからの譲渡犬)。ウォーキング・バランス(歩行を補佐する)しゅうちゃんになります。よし君は、9頭目になれるかな。 介助動作訓練は、すでに修了。すばらしい技能で、各地のデモンストレーションもこなしてましたが、これからは希望者さんとの合同訓練に入ります。希望者さんの体調次第ですが、2022年2月には補助犬認定試験を受験してほしいと考えております。 よし君のような介助犬を育てられるのも、みなさまからのお力添えの賜物です。聴導犬・介助犬育成支援 GoodMorningクラウドファンディング<< あと1日しかありません。お力添えをお願できませんか? >> 頂いたご縁をこれからも大切にさせてください。ありがとうございます。現在、第2ゴール1000万円への挑戦中です。収入が昨年よりも減少しています。シェアとご支援をいただけませんか? ご報告です。達成まであと1日です:目標達成まであと、543,607円となりました。【終了の9月17日(金)23時まで残り1日】目標金額:10,000,000円 820名様のご支援で達成金額: 9,456,393円達成!https://camp-fire.jp/projects/view/438541
こうちゃん(一般家庭からの譲渡犬)。美しく、気質も良く、誰にでも愛される。▲車中。静電気で総毛立ち?! おちゃめなこうちゃん けれど、ご褒美ほしさにムダタッチ多し! フライイング娘、課題だね。 道を歩いていても「まぁかわいい」と人が寄ってこられます。「聴覚障がいのある方のために」と、お世話になっているブリーダーさんからのご紹介で、ビション・フリーゼとゴールデン・ドゥードルとのミックス犬こうちゃんを譲渡いただきました。毛が抜けにくいのも、ありがたい。 社会化担当のボランティアさん宅でも「とっても良い子」との定評があり、愛想もいい。「人たらし」との異名も持ちます。 いっぱい褒めてもらえるから、聴導訓練も大好き。なんだけど、ご褒美が好きすぎて、音がなってなくてもタッチしちゃうフライイング娘。きちんと、訓練していけば治るけど、訓練が好きってことはとても大事なので、聴導犬になる可能性大です。 生後3ヵ月くらいで協会に来ました。それから11回ほどの適性検査を受け、聴導犬に向いていれば、聴導犬。家庭犬に向いていれば、相性の合う新・家族をとのお見合いをして、ペット犬になります。 聴導犬になっても、ならなくっても「幸せ」にするのが、日本聴導犬協会の使命。こうちゃん、幸せな聴導犬になろうね。 訓練、がんばります。
日本聴導犬協会の大事なお仕事です。緊急! お一人暮らしのユーザーさんの入院で、沖縄に、聴導犬けいちゃん(チワワ:ARK出身)のお迎えに。担当スタッフは、ワクチン2回接種済み けいちゃんは、たぶん、最も航路(沖縄↔本土)を利用した聴導犬になると思います。ユーザーさんとの相性はすばらしく、もともとは控えめな気質ですが、ユーザーさんとなら自信満々。聴導犬と介助犬&ユーザーさんとの相乗効果、拝見していても感動です。 日本聴導犬協会の大事なお仕事のひとつに、お一人暮らしのユーザさんの急な入院や要望により、スタッフが、補助犬のお迎えに伺います。 深夜にメールで入院とのお報せ。けいちゃんを、いったんはご親戚に預けるとか、ペットホテルにとか、さまざま報せがはいりました。どの選択も、けいちゃんにはストレスになると考え、翌日早朝、急遽、コロナワクチン2回接種のスタッフが沖縄へ。ありがたいことに、妹さんがけいちゃんのお迎えに行かれ、すでに妹さん宅に移動していたけいちゃんをお預かりして、名古屋空港へ。スタッフの訓練能力は高くても、ユーザーではないので、けいちゃんはカートで荷物室での移送になりましたがいたって、けいちゃん元気です。結局、ユーザーさんの入院が長引くことになったので、お迎えに行けてよかった。ユーザーさんとのご縁のある沖縄の動物保護団体様から「ありがとう」のメールまでいただけました。