■明日からユーザーさんとの合同訓練。 認定試験まではあと約1ヵ月! はっちゃん、キレイキレイになりました 毛の抜けにくい犬種を希望されるユーザーさんが増えています。毛が抜けにくい犬種としてはシーズーやプードル、ゴールデン・ドゥードルなどとすると、定期的な毛のカットが必要になります。 候補犬はっちゃん(シーズー)キレイ、キレイにして、明日からユーザーさんとの合同訓練に備えます。毎月、定期的に日本聴導犬協会に来ていただくトリマーさんがいます。 本日は、候補犬たちのカットディ ✂︎。4頭の子たちがサッパリしていただきました。はつくん、ただいまカット中! ユーザーさんとの合同訓練。楽しくないと訓練じゃない。はっちゃん、白馬リゾートでリフトに乗りました。☚はっちゃん、バス乗車訓練。お上手!
肢体障害 の付いた活動報告
こうちゃん(一般家庭からの譲渡犬)。美しく、気質も良く、誰にでも愛される。▲車中。静電気で総毛立ち?! おちゃめなこうちゃん けれど、ご褒美ほしさにムダタッチ多し! フライイング娘、課題だね。 道を歩いていても「まぁかわいい」と人が寄ってこられます。「聴覚障がいのある方のために」と、お世話になっているブリーダーさんからのご紹介で、ビション・フリーゼとゴールデン・ドゥードルとのミックス犬こうちゃんを譲渡いただきました。毛が抜けにくいのも、ありがたい。 社会化担当のボランティアさん宅でも「とっても良い子」との定評があり、愛想もいい。「人たらし」との異名も持ちます。 いっぱい褒めてもらえるから、聴導訓練も大好き。なんだけど、ご褒美が好きすぎて、音がなってなくてもタッチしちゃうフライイング娘。きちんと、訓練していけば治るけど、訓練が好きってことはとても大事なので、聴導犬になる可能性大です。 生後3ヵ月くらいで協会に来ました。それから11回ほどの適性検査を受け、聴導犬に向いていれば、聴導犬。家庭犬に向いていれば、相性の合う新・家族をとのお見合いをして、ペット犬になります。 聴導犬になっても、ならなくっても「幸せ」にするのが、日本聴導犬協会の使命。こうちゃん、幸せな聴導犬になろうね。 訓練、がんばります。
このコロナ禍でも、希望者さん達は聴導犬との将来を夢見て、長野まで合同訓練に来てくれています。 みなさまからのお力添えで、聴導犬候補犬なかちゃん、ぜんちゃん、はっちゃんの訓練が順調に進んでいます。本来は、昨年に、身体障害者補助犬認定試験を受験していただくはずでしたが、コロナ禍での移動自粛のために、ユーザさんも協会スタッフも動けず、受験規定の日数に達しませんでした。 日本聴導犬協会では、通常、2月に認定試験を設けているのですが、今年は、10月と2月の2回に分けて7名の方の認定試験を実施しようと考えています。 みなさまのご支援のおかげで、それらの方たちの夢を実現できるよう精進を重ねてまいります。これからもよろしくお願いいたします。iPhoneから送信