ニューヨークは今週から一気に気温が下がり冬の空気に変わりました。
手袋がないと手がかじかんで、シャープな感じが懐かしいといえば懐かしい。
実際住むと、長い冬にうんざりしてしまいますが。笑
先週は、ニューヨークの大切な仲間の一人であるコンテンポラリーダンサー&コログラファーの結婚式に参加しました。
お相手がチリの出身で、友人は日本からイギリスにもダンス留学していたので、世界中からお祝いに集まってインターナショナルなウェディングでした。
ニューヨークのトップホテルであるプラザホテルのボールルームで生演奏バンドも入り豪華絢爛!
200人近くの参加者の前で有難くも歌わせていただく機会も頂きました。
みんな合わせて歌ってくれて大盛り上がりで楽しかった!
無事に歌えたし、ニューヨークの仲間たちとも再会できて夢のような時間でした!
そして、今週からは毎日レッスン三昧です。
レッスン初日は、私の主軸としている「ソーマティックボイスワーク」創設者でもあるJeanie LoVetoriのレッスン。
ずーっと受けたかったジーニーのプライベートレッスンは、今回のレッスンで身につけたいと言ったことに対して、私の現状を即掴み取り、そして的確な指示によりその発声に導かれます。
2年前にバージニア州で開催されたソーマティックボイスワークのレベル3までの講義と資格取得を受けに行った時には、あまりに声に関する新しい情報が沢山ありすぎて頭がパンク状態でした。笑
でも、今回は2年の間に整理されて、その上で湧き上がった疑問や質問を聞くこともできました。
彼女のパーソナリティもとても温かで、そしておおらかで、そして優しい。
そして、声に関して最強で圧倒的な知識や深い洞察力。身体や心の状態を的確に見極めながら、無理なく、そして高みに導かれていくだけでなく、芸術面からの歌唱に対しての指導も沢山の気づきがありました。
40年以上、喉頭医や発声の研究者、ブロードウェイミュージカルなどのプロデューサー等の声や歌や芸術のプロフェッショナル、そして身体の使い方のプロフェッショナルであるボディーワーカー達とタッグを組んで研究を重ねてきたジーニーの教えと「ソーマティックボイスワーク」は、やはり素晴らしいと実感しました。
それと同時に、私が二年間の間にやってきたことや方向性に対して「これでいいんだ」という自信も湧きました。
同日に他の先生のレッスンも受けたり、夜はジャズクラブなどで先生やローカルミュージシャンたちとの再会もあったりと毎日充実しています。
そちらは、また次回の活動報告にて!
レッスンでの詳しい学びや情報に対しては、パトロン様限定で公開する予定ですのでそちらもどうぞお楽しみにしてください♫