いつも応援して頂きありがとうございます。昨日ご支援が目標金額の50%を超えました!ありがとうございます。皆様の後押しを頂きながら、準備を進めております。
今日はいつもの七夕祭りの準備風景をご紹介しようと思います。
七夕祭りは毎年8月6日~8日の3日間行われます。週末にイベントが集中する中、週末だろうが平日だろうが同じ日程で行われる七夕祭り。平日開催の日は、オフィスでお仕事の方がお昼休みに屋台にご飯を買いに来たり、会社帰りにビール飲み飾りを眺めながらお好み焼きつまんだりと、平日なのになんだか特別で楽しいごちゃまぜ感が「まち」らしい風景だと思っています。
毎年前日の5日10時ごろになると商店街のみなさんが集まってきます。山で切り出された100本を超える竹が届くので、みんなで運ぶのです。
炎天下の中、みんなで14,5mの竹を運んでいきます。
老いも若きも手慣れたもんです。祭りの準備は心が躍ります。
この動画は2019年に撮影したものです。まさかこの翌年「七夕祭り」が開催できないことになるなんて、この時は想像もしていませんでした。いつもは一緒に運んでいるのですが、この時は何となく「記録しておかなきゃ」と思って、慌ててスマホで動画を撮ったことを覚えています。
建物より高い竹を上げる様子です。あっという間に街にどんどん竹が立てられていく様子は壮観です。
舗道に空いている穴に竹を刺して、最後はこんな風に固定します。
それぞれの竹に、各店舗飾りをつけるための仕掛けを取り付けます。平の七夕祭りは屋外のため、雨が降り出すと飾りを下してしまわなくてはいけません。吹き流しは車道にもはみ出して飾られますので、道路規制がなくなる夜間も片付けます。仕掛けにも個性があって面白いですね。
祭りの準備が終わって「さー明日から3日間頑張るぞー」と帰る祭りの前日の静かな風景です。