クラウドファンディングを開始して40日目(8/5)、遂に100万円の目標金額を達成いたしました!
直接ご支援頂きました皆様、SNSでの拡散で応援して頂いた皆様、お店にチラシを貼って応援して頂いた皆様、記事に書いてくださったり、応援イベントを企画してくださった皆様、、、このプロジェクトに興味を持ってくれた全ての皆様に励まされ、達成することができました。本当にありがとうございます。
テーマが少しシリアスなので、ちょっとでも楽しんでもらおうと「All or Nothing 方式」で始めたは良いものの、もし失敗したら、末代までの恥!! ハラキリどころでは済まない...!! と、眠れぬ夜を幾度となく過ごしました...。
皆様のおかげで、本当の目的であるドキュメンタリー映画製作を実行することができます!
コロナが落ち着き安全に渡航できる状態になったら、イタリアに渡り撮影を敢行したいと思いますが、本文にも書いた通り、当初設定した目標金額100万円は、父親の捜索費用、撮影費用だけでございます。
帰国後、撮った素材を元に映画を完成させるポストプロダクション費(編集)、国内外の映画祭への出典費、ミニシアターでの上映費などを考慮すると少なくとも300万円程は必要になります。
本映画は、国や文化の壁、コロナの影響、家族の絆など沢山の要素を含む作品になる為より多くの、日本国内だけではなく世界中の方に届けられる作品にしたいと思っております(夢はでっかく!)
残りあと9日になりますが、少しでも多くご支援頂くことができれば幸いです。
8/5に追加した新たな2つのリターンもチェックしてみてください!
本クラウドファンディング終了後も、引き続き映画の資金調達の為に奮闘する予定です。
どうか末長く応援して頂きますようお願いいたします。
はじめまして!
ぶらっくさむらいこと武内 剛と申します。
芸人をやっています。
昨年、芸能事務所を退所しフリーになったのを機にお笑いだけにとらわれず、幅広く活動しています。
そんな私ですが、実の父親とは私が2歳の時に一度だけ会ったきり疎遠になり日本人の母にシングルマザーで育てられました。
今回、ずっと自分の中に空いている穴を埋めるべく人生初のクラウドファンディングに挑戦したいと思います。
(まず、トレイラーを観て頂いた方が思いが伝わるかもしれません⬇︎)
私は日本で生まれ育ちましたが、若い頃はハーフという事で人知れず悩んだり、親に迷惑をかけるような事もしてしまいました。
早く窮屈な日本を飛び出したいと思っていました。
20歳の時、母と喧嘩したあげく「日本に復讐してやる!」と思わず言ってしまい、強かった母を泣かせてしましました。
とても後悔しています。
このままではダメだと思い、アルバイトでお金を貯め23歳の時にNYに行きました。
7年間のNY暮らしは刺激的でとても楽しくふと気付けば、日本で僕が抱えていたアイデンティティーの悩みや、人と違う事を気にしてオドオドしていた自分はどこかに消えていました。
そして日本に戻り、お笑い芸人の門を叩きました。運が良い事に有名なお笑い番組に出演することができたり、「売れた!」とは言えないまでも、普通の人ではできない経験を沢山しました。
しかし何かが足りない。
まるで心のどこかに、ポッカリと穴が空いてる感覚。
そしてある時、ふと思ったのです、、、
「あ、そういえば。俺のオヤジ、何してんだろう?」
そんな中、新型コロナウイルスが世界で猛威をふるいなかでも父が現在住んでいるイタリアは世界に先駆けて、医療崩壊を起こし、とても多くの命が失われてしまいました。
そんなニュースを観て、
「このまま一生、父の顔を見ずに終わるのかな?」
と思った時、
今まで抱いた事のない感情が湧きました。
「父に会いたい」
残念ながら、父への手がかりを唯一持っている母親が認知症を患い、数年前から老人ホーム暮らしになってしまいました。
実は私が14歳の頃、母の知人を通じて
父からメッセージが届いたことがあります。
「GOのことを1日も忘れたことはない」
と言っていたそうです。
カメルーンから若い頃、単身イタリアに渡った父。
Cinecittàという街の映画学校に通っていたという
当時の父の夢は、、、
「ドキュメンタリー映画の監督になること」
現在は父は普通の仕事に就き、結婚して奥さんと子どももいると聞きました。
若かりし父の夢を私が繋ぎたい。
勝手ながらそんな気持ちから、コロナの状況が落ち着きイタリアに渡航できそうになったら、39年ぶりに父親に会いに行く予定です。
そしてその過程を撮影し、
ドキュメンタリー映画を作ります。
この映画が完成したら、片親で子育てをしている方やアイデンティティーに悩んでいるミックスの子供はもちろんのこと、生き方に戸惑っている全ての方達にこの作品が届けば良いなあと、
そんな思いがこのプロジェクトの背景にあります。
⭐︎目標支援金額 = 100万円
・イタリア⇆東京 往復航空券 =24万円
(私とカメラマンの計2名)
・2名分の宿泊費&ご飯代 =12万円
(6泊7日として)
・現地で必要な交通費、通訳など経費 = 15万円
・ドキュメンタリー制作費 = 32万円
・プラットフォーム手数料(17%) = 17万円
※上記は計画を実行できる最低限度の金額ですが
制作費が超超超貧乏映画の予算になので是非とも多くのご支援を頂けますと幸いです!
2021年6月26日 クラウドファンディング開始
2021年8月15日 クラウドファンディング終了
達成した場合、新型コロナの影響が落ち着き自主隔離期間なしでイタリアに渡航できる状況になり次第、計画を実行に移します。
そして帰国後、編集、映画が完成したら、国内外映画祭への出典、ミニシアターでの上映を目指します。
※コロナの影響により、本プロジェクトの明確な予定を組む事ができないこと何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。渡航&撮影スケジュールが分かり次第、支援者様にメールにてご連絡いたします。必ずプロジェクトは実行いたします!映画『Padre Project』立ち上げチーム
鎌田 蓮(脚本)、Hikaru(映像)、武内 剛(監督、脚本)
今回設定した目標金額は、ほぼほぼイタリアに撮影に行くのみの費用です。
カメラマンさんへのギャラ、映画の構成、編集スタッフなどを雇う為の費用。完成後も国内外の映画祭への出典や、ミニシアターでの上映などを考えると、100万円では全然足りません(笑)。
ご支援が増えるほど、この映画のクオリティーは向上し、選択肢も増えより多くの人に届ける事ができます。支援金額は申し込み時に「上乗せ支援」も可能です。勿論お気持ちでかまいませんので、可能であればチップを頂けたら幸いです。
「僕の友人でもある、ぶらっくさむらいが人生というパズルのピースを埋めるべく仕掛ける今回のクラウドファンディング。
映画化するとなれば、カメルーン人のお父さん、日本人のお母さん、そしてぶらっくさむらい、離れ離れになった3人の思いが詰まった、観るに値する人間ドラマになるだろうと思います。
カメルーンに行ったことすらない、彼には是非、もう一つのルーツに触れて欲しいという気持ちも込めて(笑)、皆さま、是非応援を宜しくお願いします!」
この映画の結末はまだ誰にも分かりません。
最悪の場合も覚悟はしています。
でも何も動かないで終わるより、少しでも足掻きたいと思っています。
まだ見ぬもう一つの自分のルーツに触れることができたら、ずっと探してたパズルのピースを見つけられたら、、、より心が成長して、新たな人生を切り開くことができる気がします。
以上になりますが、、、今回のクラウドファンディング、めちゃくちゃ真面目です。
だって人生で、生き別れたオヤジに会うなんて一生に一度じゃないですか?
そりゃ、ボケちゃダメじゃないですか。そこは。
でも、このままだと
「ぶらっくさむらい、アイツおもしろくねーな!!」
って野次が確実に飛んでくるので...
All-or-Nothing方式で挑戦したいと思います!
つまり、クラウドファンディング開始予定日の6月26日より45日間で100万円集まらなければ
全額没収! 企画終了! 天国か地獄か!
僕の人徳がリアルに浮き彫りになります!
興味がある人、ない人、冷やかしの人、失敗した時に石を投げたい人、
どなた様も是非、ご支援のほどよろしくお願いいたします!!
最新の活動報告
もっと見る4/26上映会のことが東京新聞に掲載されました
2025/04/19 20:06皆様、こんにちは。『39年間会っていない父をイタリアへ訪ねる旅をドキュメンタリー映画にしたい!』プロジェクトオーナーの武内剛(ぶらっくさむらい) です。既報の通り、来週4月26日(土)、東京で映画「パドレ・プロジェクト」の上映会が開催されるのですが、一昨日の東京新聞朝刊(16面)に記事が掲載されました!紙面の購入は、もう厳しいと思いますが、デジタル版で本文を読むことができますので、もしよろしければ下記をクリックして記事をご覧ください↓https://www.tokyo-np.co.jp/article/399341大きく写真付きで載せて頂きました↑今回、約半年ぶりの本作の東京での上映になります。「銀座ソーシャル映画祭」日程:4月26日(土)上映開始:13:30〜料金:1,200円(スナック・ドリンク付き)定員:40名(要予約)会場:中越パルプ工業 CPCビル3階(中央区銀座2-10-6)ご予約はこちら → https://gsff218.peatix.com/上映後は、本作にも登場している漫画家の星野ルネさんをゲストにトークショーも行います。終演後は交流会もございます。定員が40名ほどとかなり小さい会場なので、ご予約はお早めに!(結構埋まってきております)さあ、現在挑戦中の書籍出版に向けたクラウドファンディングですが、現在までに約60万円ものご支援をいただいております。サポート頂いた皆様、応援していただいた皆様、本当にありがとうございます!毎回ご支援いただいてる方もいらっしゃるようで、心より御礼を申し上げます。All or Nothingで挑戦中なので、こちら側からは、どなたが支援されたかが分からず、ユーザー名とご支援の際に投稿して頂いてるコメントの内容で判別するしかない現状です。ご理解くださいませ。まだまだ目標までは程遠いですが、残り10日あります。必ず必ず達成してみせます!支援はちょっと…..という方も、もしよろしければ本プロジェクトのリンクをシェアしてくれるだけでも、めっちゃくちゃありがたいです↓https://camp-fire.jp/projects/view/728629最後の最後までやりきりますので、何卒応援の程宜しくお願いいたします。令和7年4月20日 パドレ・プロジェクト 監督/プロデューサー 武内剛 もっと見る今夜4/17(木)19:30〜 YouTube、インスタで生配信します!
2025/04/17 03:26皆様、こんにちは。『39年間会っていない父をイタリアへ訪ねる旅をドキュメンタリー映画にしたい!』プロジェクトオーナーの武内剛(ぶらっくさむらい) です。今日は手短にお知らせをいたします。今夜4/17(木)19:30より、YouTube アンド インスタグラムにて生配信を行います! 今回もブラザー、ホイップ坊やとやります!4/17(木) 19:30〜 YouTube、インスタで同時生配信!下記リンクになります(アーカイブについては、現時点では残すかどうか未定) ぶらっくさむらい 武内剛 YouTubeチャンネルhttps://youtube.com/@gotakeuchigo?si=CbKFMmagh4oouwfkぶらっくさむらい 武内剛 インスタグラムhttps://www.instagram.com/black_samurai50/ コメントもなるべく拾いますので、ドシドシ送って頂けると幸いです。ぜひ生で聴きに来てくださいませ!そして、4/26(土) 13:30〜東京・銀座ソーシャル映画祭にて映画「パドレ・プロジェクト」の特別上映会!こちらまだお席がございますので、ご来場ご希望の方はお早めにお申し込みください。詳細・申込は→ https://gsff218.peatix.com/現在挑戦中の書籍出版に向けたクラファンですが、現在までに56万円ものご支援をいただいております。サポート頂いた皆様、応援していただいた皆様、本当にありがとうございます!まだまだ目標までは程遠いですが、残り13日、1秒もムダにせず、必ず達成してみせます!支援はちょっと…..という方も、もしよろしければ本プロジェクトのリンクをシェアしてくれるだけでも、めっちゃくちゃありがたいです↓https://camp-fire.jp/projects/view/728629そして、クラファンの宣伝をさせて頂けるイベント(オフライン・オンライン)問わず、チラシを置かせて頂ける店舗や事務所などもあれば、下記メールまで教えて頂ければ幸いです。ご連絡は→ gotakeuchigo@gmail.com最後の最後までやりきりますので、何卒応援の程宜しくお願いいたします。令和7年4月17日 パドレ・プロジェクト 監督/プロデューサー 武内剛 もっと見る名古屋の再上映が盛況にて終了しました!
2025/04/16 00:48皆様、こんにちは。『39年間会っていない父をイタリアへ訪ねる旅をドキュメンタリー映画にしたい!』プロジェクトオーナーの武内剛(ぶらっくさむらい) です。 本日は先日行われた、映画「パドレ・プロジェクト」名古屋再上映終了のご報告になります。 名古屋 シアターカフェでの1週間の上映は監督の僕も名古屋に行き(現在は東京在住ですが、出身は名古屋なんです)、土日月と3日間、ゲストの方をお招きして舞台挨拶兼トークショーを行いました。3月29日(土)14時の回は、本作を第一回目のクラファンの時から熱く応援いただいている「親子のふれあいと絆の会」代表の志水久夫さん( 面会交流.com )との対談。映画本編でも印象的なあのシーンに登場(?)する、志水さんの生声に、鑑賞直後のお客様は聞き入っておられました。同日18時の回は 映画にもなった「フィリピンパブ嬢の社会学」の著者、中島弘象さんが多文化共生についてユーモア交えたトークを繰り広げ、シアター内が優しい空気で包まれました。30日(日)18時の回は、ミュージカル「流れる雲よ」の東海公演代表、平川涼介さんをゲストに、武内監督同様、無謀な旅をかつて敢行した平川さんの経験から観た、本作品の良き部分や、作品を世に届ける事の根底にある想いなど....時間が全然足りない30分の熱いトークショーは終わりました。そして3月31日(月)は、実の父を知らずに育った漫画家・石崎未記さんがゲスト。「父探しの旅をする武内さんに自分を重ねてみた」と、涙ながらに語られて劇場内が、再びホロリと。。。ゲストとお客様の熱気のおかげで3日間の舞台挨拶は大盛況で幕を閉じました。今回の名古屋上映に備えて、少し前から名古屋に前乗りして、チラシ片手に色々回っていたんですが、たまたま、レストランで隣の席に座った人や、たまたまエレベーターで一緒に乗り合わせて「日本語上手ですねぇ〜」って話しかけてきた人が、映画観に来てくれたりして、、、、普段コスパ、タイパ重視で生きてるアタクシですが、改めてアナログの力というか、やっぱに人と人との繋がりは"生"なんだなぁと、感じる1週間でした!お忙しい中、劇場に来てくださった皆様、本当に有難うございました! 一旦、映画館での上映は一区切りなのですが、今後は「自主上映会」という形で引き続き全国を行脚していきますので、引き続きお楽しみに〜!そして、現在挑戦中の本映画の書籍化に向けたクラファンですが、現在までに53万円ものご支援をいただいております。サポート頂いた皆様、応援していただいた皆様、本当にありがとうございます!しかし、、、募集期間残りあと14日にも関わらず、目標金額200万円の4分の1で停滞しており、ALL or Nothing形式で挑戦中なので、あと2週間で150万円集めなければ、プロジェクト失敗、頂いた支援金も支援者様にご返金になってしまうという、恐ろしい展開に、、、、、ってそんな結末に、させるワケないじゃないですか!!残り14日。まだ14日ある!残り1秒もムダにせず、必ず達成してみせます!支援はちょっと…..という方も、もしよろしければ本プロジェクトのリンクをシェアしてくれるだけでも、めっちゃくちゃありがたいです↓https://camp-fire.jp/projects/view/728629そして、クラファンの宣伝をさせて頂けるイベント(オフライン・オンライン)問わず、チラシを置かせて頂ける店舗や事務所などもあれば、下記メールまで教えて頂ければ幸いです。ご連絡は→ gotakeuchigo@gmail.com最後の最後までやりきりますので、何卒応援の程宜しくお願いいたします。久々に暑苦しい投稿、失礼しました。押忍!ぶらっくさむらい公式X:https://twitter.com/black_samurai50ぶらっくさむらい公式インスタグラム:https://www.instagram.com/black_samurai50/令和7年4月16日 パドレ・プロジェクト 監督/プロデューサー 武内剛 もっと見る
コメント
もっと見る