アンニョンハシムニカ、本校高級部教員の姜昭浩(49期卒業)です。
本校75周年記念プロジェクトの一つである本事業の沿革展示エリアを担当しています。
皆様の多大なるご支援により沿革室事業も少しずづ形になりつつあります、コマッスンミダ!
沿革室を作る話が創立75周年を迎えるにあたって形になり、日々変化していく沿革室を見ていると感慨深いものがあります。
私が東京朝高に入学した年は創立50周年を迎える節目の年でした。高校3年次には同胞たちの熱い思いと支援により新校舎(現校舎)が建設されました。
高級部教員として母校で教鞭をとって18年目になりますが同胞たちや日本の方々の変わらぬご支援により運動場は人工芝になり、教室にはクーラーが、私が3年間青春の汗を流した体育館は耐震設備も施された全面板張りに。
これから先も同胞たち、日本の方々との交流の場として十条にあり続ける東京朝高においてその年代別の出来事や思いをつないでいく沿革室は本当に重要な場になると思っています。
教育施設や環境が新しく変わっても東京朝高として変わらないもの、変わってはだめなものを生徒、同胞と共に共有し、日本の方々と幅広い交流を持てる場として沿革室を作って行けるようにこれからも頑張っていきます。
引き続きご支援のほどよろしくお願いします!
※沿革室展示担当として写真選定をしている最中、私が高3次の運動会で作った5층탑(5段タワー)の写真が出てきました。
練習中一度も成功できなかったものの運動会本番では成功させることができた感動、同級生たちとの団結の絆を感じたあの頃を思い出しました。