沿革史室のメインは勿論学校の歴史ですが、未来の展望を見せる現在・未来エリアもあります。
現在、未来エリアには、東京中高のカラーや校章、学校の現在の教育に関する方針、生徒や卒業生たちのインタビューなどが展示される予定です。
そこには学校のプロモーションビデオも流れます。
沿革史室の制作には様々な分野の方たちが携わっており、その人たちの才能や技術、労力がパズルのように組み合わさって完成に向かっています。
映像に関しては、美術教員である崔誠圭とサポートとして映画製作所の李龍矩氏が関わっています。
今回は、気持ちが勢い余ってしまい、ボツになった映像絵コンテを紹介します!
スピード感がありすぎました…
内容がポップになりすぎているという事なので、落ち着いた映像に修正しています。
まずは冒頭のシーンから。
学校を訪問した入学前の生徒、訪問客を案内するイメージで始まります。
その生徒の眼の中に入っていくのがこの表現の肝です。
タブレットを使った授業の様子、裏庭で工作する生徒、
よく勉強し、よく働く姿は校章である「サンペン」の意味でもあります。
工作、花を育てている様子から放課後のクラブ活動へ。
各クラブへのリレーをボールやカメラワークを使いながら行います。
全てのクラブを網羅しましたが、ここでは紹介する枚数を省略。
最後は全員が集まり、喜びながら、
様々な生徒たちの笑顔が現れ、
最後に冒頭の生徒の眼が現れて、笑顔で終わります。
プロモーションビデオでは生徒たちの学業と生活の楽しい様子、はつらつとした様子を伝えられればと思っています。
今の生徒たちには夢をかなえられる可能性が広がってます。
それは先輩たちが築いてくれた土台があるからなのです。
沿革史室の展示ではそんな、先輩たちの困難を乗り越えてきた輝かしい栄光の歴史、それを引き継ぐ今の生徒たちの未来を見せられればと思います。
みなさん!沿革史室の完成を楽しみにしてください!
そして、この沿革史室を完成させるため、力を貸してください!
クラウドファンディングに是非支援をよろしくお願いします!!