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素敵な珈琲豆店を再建して美味しいスペシャリティ珈琲を恩返ししたい!

現在、永田村右衛門ROASTERYは、モゾカタウン(仮設商店街)で営業しています。 皆様からの温ご支援をもとに、今後、本店再開に向け、がんばっていきます。今後ともよろしくお願い致します。2021年秋

令和2年7月豪雨で被災した小さな珈琲豆店です。発災からこれまで沢山の人に助けられ、自分にできる恩返しは美味しい珈琲豆をお届けしていくしかないと思い、お店の再建を心に誓いました。人吉球磨はもとより、県内外の皆様に喜ばれるお店になれるよう、頑張ってまいります。どうぞ応援よろしくお願いいたします。

現在の支援総額

1,199,000

119%

目標金額は1,000,000円

支援者数

110

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/07/30に募集を開始し、 110人の支援により 1,199,000円の資金を集め、 2021/09/19に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,199,000

119%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数110

このプロジェクトは、2021/07/30に募集を開始し、 110人の支援により 1,199,000円の資金を集め、 2021/09/19に募集を終了しました

令和2年7月豪雨で被災した小さな珈琲豆店です。発災からこれまで沢山の人に助けられ、自分にできる恩返しは美味しい珈琲豆をお届けしていくしかないと思い、お店の再建を心に誓いました。人吉球磨はもとより、県内外の皆様に喜ばれるお店になれるよう、頑張ってまいります。どうぞ応援よろしくお願いいたします。

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● はじめに・ご挨拶

永田村右衛門ROASTERYの尾方です。

熊本県人吉市に、あの日、豪雨水害がくるまで存在していた製材所(永田村右衛門商店)の事務所一角で、木材を販売するかたわら、叔父が営む鹿児島可否館のスペシャルテイ珈琲豆を20年間販売してきました。 永田製材所(明治22年創業.132年の歴史は豪雨災害により幕を閉じることになりました。)

現在は仮設店舗(モゾカタウンくまりば内)で営業をしておりますが、近い将来は築約100年の実家を店舗兼住宅に改装し再建を予定しています。

製材所で販売してきたコーヒー豆は地域のファンの方や遠くからのお客様にも愛されてきました。

再建にあたって、必要なリフォームの資金を集めるため、このプロジェクトをはじめました。

皆様のお力をお貸しください!


● 商品・お店が作られた背景(歴史)

低迷していた木材業に追い打ちをかけた新型コロナウィルスで 更なる低迷を打破すべく製材所の事務所を改築した珈琲豆屋のオープン間際に、令和2年7月4日の豪雨災害による水害で製材所一帯もすべて濁流に飲み込まれました。

======= リニューアルオープン直前の製材所事務所の写真です =======

旧製材所事務所内リニューアル前の写真

↑リニューアル前の製材所事務所入り口

↑リニューアル直後の製材所事務所入り口

↑ リニューアル準備を手伝う母

↑リニューアルオープン直前の事務所内

↑綺麗に並べたコーヒー豆

↑リニューアルオープン直前の事務所内写真
綺麗に陳列しました。

↑リニューアルオープン直前7月3日金曜日の写真
ワクワクしながら7月6日月曜日の営業許可が降りるのを待つばかりでした。

======= 7月4日土曜日、豪雨災害で濁流に飲み込まれた事務所の写真です =======

新しく作ったばかりの引き戸は外れて流されてしまいました。綺麗に並べたコーヒー豆も何もかも泥に埋もれて流されてしまいました。↑新しく作った引き戸は外れて流されてしまいました。↑製材所の材木や製材機械も泥にまみれなぎ倒されてしまいました

↑泥に埋もれた製材所

↑泥に埋もれた製材所

↑水害後に積まれた泥まみれの材木とゴミ

↑この後解体されると頭ではわかっているのですがやはり綺麗に掃除しました。

↑解体がはじまり、看板も下ろされ、、
涙が頬を伝いました。

↑解体が進み、少しでも何か残っていないか泥を掘り探しました。

↑刷り版を見つけ一生懸命掘り出しました。

家族もバラバラになり大好きだった製材所も解体されました。 


落ち込み疲れ果てた私はたくさんの人に助けられました。自分にできる恩返しは美味しい珈琲豆をお届けしていくしかないと思いました。


長年(132年)続いた製材所は復活することはありません。製材所の木の香りと大台車で製材するときの重厚な音の響きやどっしりとした鉄の強さをまたお見せできないのが残念です。 

↑約80年前の製材所
日常の風景

↑製材所内の大きな丸太を製材する
大台車(製材機械)
↑重厚な音が響くどっしりとした鉄で作られた
大台車(製材機械)

↑創業当初の永田村右衛門商店
泥の中から写真を拾い出しました。

水害がくるまでここにあるはずだった失われた製材所の名前と家族の想いを引き継ぎ、珈琲豆屋の名前を

永田村右衛門ROASTERY(ながたむらうえもんロースタリー)に決めました。


● 私たちのお店は・・・スペシャリティ珈琲豆販売・テイクアウトコーヒーができるお店です。

鹿児島可否館はスペシャリティコーヒーを扱い、鹿児島こだわりの珈琲・巨匠達シリーズで一番に名前が出てくる『珈琲と民芸の自家焙煎珈琲店』で館長は私の叔父です。

私はこの叔父から珈琲の焙煎を習い、自家焙煎士になるための修行をしています。

仮設店舗をお借りすることができましたので、店舗再建までの間叔父の味を受け継ぐべく修行に励み、最高に美味しい珈琲豆をお届けできるようにします。

これから品質と鮮度にとことんこだわったスペシャルティ珈琲豆をお届けして、少しでも誰かの元気の素になればうれしいです。


● リターンのご紹介

ご支援いただいたみなさまには、下記のリターンを考えております。

1)永田村右衛門ROASTERYのドリップパック珈琲

***********************************
原材料名:コーヒー豆
内容量:12g
保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存。
開封後はお早めにお召し上がりください。
***********************************

2)コーヒー用器具

コーヒーサーバーセット、水出し珈琲ボトル、
セラミックミル(PSEマーク取得済み )、ポット など


● プロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトで行いたいこと

古民家住宅をお洒落な珈琲豆店にリニューアルし地域の方々や、遠方から来られた方にも喜んでいただけるような場所にしたいです。

水害前の永田本宅約80年前の永田本宅築約100年の実家永田本宅は屋根と柱だけが残り
未だあの日のまま、、手付かず状態です。

製材所がなくなり
通りから奥に見えるようになった永田本宅

祖父と父とシェパード犬ハンスの後方に写っている洋間が
新しい永田村右衛門ロースタリーの新店舗に生まれ変わる予定です。

リニューアルする洋間の前のマキの木を伐採しました。

豪雨災害で親族が使っていた建物や製材所、弟宅、社員住宅、全てが水没解体される中、唯一、永田の歴史を繋ぐことができる建造物として、店舗兼住宅として再建することにいたしました。


これからは人吉球磨はもとより、県内外の皆様に喜ばれるお店になれるよう、品質にこだわった珈琲豆が提供できるよう、頑張ってまいります。


●資金の使い道
店舗部分リニューアル予算500万円のうちの一部分として使わせていただきます。
  店舗入り口玄関:カウンター:
  業務用冷蔵庫、冷凍庫
  施設代:
  調度品:
  リターン品費用、CAMPFIRE手数料


● 最後に

人吉球磨地方にも多大なる被害をもたらした豪雨災害ですが、水害は後が大変ということを日々痛感しております。 

これからの地域と自分たちの生活再建の一歩のために、まだまだ奮闘努力をしていかなければ元の状態に近づくのは困難と思います。

地域に根ざし愛されるお店になれるように、クランドファンディングに申し込みました。

美味しい品質確かなスペシャリティコーヒーを皆さんへお届けすることが自分の使命です。

どうぞ、お力をお貸しくださいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。


● 店舗情報

 〒868-0012 熊本県人吉市相良町1251
 TEL 090-5294-5462
 営業時間: 11:00〜17:00  月、火、金、土

● <募集方式について>

 本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
  目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

もっと見る
  • 実家店舗でリニューアルOpenします!

    2023/04/10 19:10

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • いよいよ店舗工事も終盤に近付いてきました。皆様のご支援ご協力のおかげで、ここまでリフォームをすることができ立派なお店が出来上がりました。本当に心から感謝しております。お世話になった、くまりば仮設店舗は令和4年12月にお別れすることになりました。 実家店舗の再オープンは、令和5年2月に予定しております。移転期間中も珈琲豆の販売だけは行っていきます。皆様、人吉にお越しの際は、ぜひお立ち寄りくださいね。お立ち寄りの際は、クラウドファンディングして頂いたことをお話していただくとうれしく思います。 ぜひお声掛けしてくださいね。                          店主 尾方えり もっと見る

  • ようやく設計が終わり昨年12月より着工いたしました。 くまりば内仮設店舗が今年12月までの契約ですのでそれまではこちらをこのままお借りして、こちらに居る間に焙煎修行をしながら仮設店舗の営業もしてまいります。 実家店舗の内装工事が完了するのは春頃になりそうですが、それから庭園の工事にはいるようです。 当初の予定では入り口すぐの洋間を使う予定でしたが、奥の部屋を店舗として使用することになりました。     今回の水害で被災した実家ですが店舗として活かすことで再生していく、という想いを込めてリフォーム工事に取り組んでおります。また追って進捗状況をご連絡いたします。 店主 尾方えり もっと見る

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