ご挨拶
はじめまして。
「京都食肉市場」は、京都市にある食肉専門の中央卸売市場です。
強い信頼関係のある全国の生産者から、丹精込めて育てられた良質な牛や豚を集め、世界最高水準の衛生管理のもと、熟練の職人技で食肉に加工しています。
高い品質と信頼を備えた安心安全な食肉は、「京都食肉市場」ブランドとして、レストランや高級肉料理店、精肉店などを通じて、お肉好きの方を中心に厚い支持をいただいてまいりました。
ところが、今般のコロナ禍の影響で在庫が過剰になり、特に焼肉店やもつ鍋店での消費が大半を占めてきた牛ホルモン(内臓肉)については完全に行き場を失ってしまい、困り果てております。
この行き場を失ったホルモンたちを生かすため、おいしいホルモンカレーを開発し、ご家庭で食べていただきたいと考え、今回のプロジェクトを立ち上げました。
私たちは食肉のプロですが、製品づくりは初めてのチャレンジです。
ノウハウも販路もない中で、手探りでプロジェクトをスタートしました。
このプロジェクトを多くの方に知っていただき、できあがったカレーを通じて、もっとご家庭で身近に、新鮮なホルモンのおいしさを味わっていただけるようになればと願い、懸命に取り組んでおります。
リターンはもちろん、できあがったホルモンカレーです。
どうぞ、皆様のあたたかいご支援を、何卒よろしくお願い申し上げます。
京都食肉市場
http://www.kyoto-meat-market.co.jp/
私たちの商品のこだわり
京都食肉市場で扱う牛は、年間およそ1万1千頭。良質な黒毛和牛や国産牛が主体で、脂のりの良くないホルスタインなどはほとんど取り扱いがありません。
今回のホルモンカレーに使う素材は、関西では「ホソ」と呼ばれる小腸部分で、職人が目利きした上質なものだけを使います。
さばいてすぐに徹底的に洗浄して、その場で冷却するので臭みもなく鮮度抜群。
塩焼肉で食べたくなる、プルップルつやつやの自慢のホソです。
この自慢のホソを使い、味噌や赤ワインなどを隠し味に、コク深い何度も食べたくなる中辛カレーに仕上げる予定です。
ホルモン好きの方はご存知のことと思いますが、ホソの魅力といえば、クニュクニュッとした独特の食感と、熱を加えるととろけ出す脂の甘みと旨みです。
リターンのご紹介
こちらは試作中のホルモンカレーです。
もっとホソをゴロゴロさせたいのですが、製造過程で使う機械の関係で、どうしてもこれ以上大きくカットできません。
悩ましいところです、、、。
開発はまだまだ途上。開発が進んだら、こちらでもご報告させていただきます!
京都食肉市場ブランド直送 牛ホルモンカレー(200gレトルトパック、箱入り)
お試し2食分 1,745円(680円×2、送料385円)
5食分 4,000円 ← (680円×5、送料1,040円)4,440円のところ
10食分 6,900円 ←(680円×10、送料1,040円) 7,840円のところ
15食分 10,000円 ←(680円×15、送料1,260円) 11,460円のところ
※送料込み
※2食分のセットはメール便でのお届け予定です。
・名称:カレー
・原材料名:牛小腸(国産)、カレールー、ソテーオニオン(玉ねぎ、食用油脂)、カレー粉、砂糖、食塩、味噌、赤ワイン/増粘剤(加工でんぷん)、着色料(カラメル)、調味料(アミノ酸等)、酸味料、(一部に乳成分・小麦・牛肉・大豆・豚肉・鶏肉・りんごを含む)
※開発中であり、多少変更になる場合があります。その際はお知らせいたします。
・殺菌方法:気密性容器に密封し、加圧加熱殺菌
・内容量:1食分200g
・保存方法:直射日光、高温多湿を避け常温で保存
・賞味期限:1年
・この商品はレトルトパウチ食品です
資金の使い道
カレーの開発費として大切に使わさせていただきます。
応募方式
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
お届け予定
10月以降にリターンの発送予定です。
プロジェクトで実現したいこと
・生産者が手塩にかけて育てた素材を絶対に無駄にせず、生かすこと。
・世界最高水準の衛生管理で処理された京都食肉市場の上質なホルモンを広く知ってもらうこと。
・質の高いホルモンを家庭で食べてもらえる機会を増やすこと。
京都の牛肉文化と私たちについて
〇京都人は肉が好き
総務省の家計調査によると京都市の牛肉消費量と消費金額は過去何年にもわたり、常にトップクラスに入っています。
京都人にとって肉と言えば牛肉。
肉じゃが、カレー、カツのスタンダードは当然、牛肉となります。
(もちろん、家庭によって違いますし、トンカツもありますが・・・)
そして、ご馳走といえば、和食と並んですき焼き、ステーキなど、牛肉を使った料理がその代表格としてあがります。
関西には神戸牛・近江牛・松阪牛などのブランド牛産地があり、昔から京都の人はおいしい牛肉を好んで食べてきました。
〇京都食肉市場ブランドとは
http://www.kyoto-meat-market.co.jp/kyoto-brand.html
京都食肉市場には全国から良質な黒毛和牛や国産牛が多く集まり、その数は80以上にのぼります。
京都食肉市場は、すき焼き・しゃぶしゃぶ発祥の地である古都京都において、100年以上の歴史を有する食肉市場として、京都や関西圏の消費者のみなさま、国内・海外から訪れる観光客の皆さまに満足いただけるような良質な牛・豚を集め、市場で買い付けをする買参人とともに活気のある市場、豊かな食肉文化を築いてきました。
2018年からは最新設備の新施設となり、国際基準の衛生管理手法を導入し、徹底した品質管理体制の下、より安心安全で高品質な食肉を供給できるようになりました。
今後は日本全国、そして海外 でも京都食肉市場が選ばれるよう、更なる努力をしてまいります。
京都食肉市場では、当市場において食肉加工し販売された「黒毛和牛」「国産牛」「国産豚」「国産ホルモン」について「京都食肉市場ブランド」として認定します。
〇京都食肉市場のホルモンの美味しさのヒミツ
先にも説明したとおり、京都食肉市場には全国から良い牛が集まる中で、和牛が8割を超えます。
全国から集荷をする市場の中でここまで和牛比率が高い市場はまれです。
精肉の質がいい和牛のホルモンは間違いなく良質です。
タンやハラミはもちろん、今回使用する小腸はプリップリッしており、抜群のおいしさです。
〇食肉の目利きを育てた京都の歴史
京都市中央食肉市場の前身である「京都市と畜場」は1909(明治42)年 に開設されました。
以来、100年以上続く長い歴史の中で、京都の食文化の中でもまれながら、卸売市場や小売のお肉屋さんは良い肉を見極める「目利き力」を鍛えてきました。
〇牛肉大好き京都人も、家庭ではあまりホルモンを食べない
牛肉大好きな京都人ですが、ホルモンについては家庭の食卓のメニューに上ることは実はあまり多くありません。
やはりホルモンは焼肉屋さんやもつ鍋屋さんなどで食することが多いようです。
〇もっと家庭でホルモンを食べて欲しい!
そんな中でのこのコロナ禍。
焼肉屋さんや飲食店さんが営業停止や時短営業になったために、外食需要の多いホルモンはたくさん余ってしまっています。
せっかくのおいしいホルモンを無駄にしたくない。
このおいしいホルモンをもっと家庭で食べて欲しい、親しみをもって欲しい。
そんな思いでこのプロジェクトを始めることにしました。
最後に
どうぞ、皆さまの力で、行き場を失ったホルモンたちを救ってください!
超新鮮でおいしいホルモンをカレーにして、家庭に届けるこのプロジェクトにお力をお貸しください!
〒601-8361
京都市南区吉祥院石原東之口2
京都食肉市場株式会社
電話:075-681-8781
最新の活動報告
もっと見るついに完成!
2021/10/22 07:44ついに京都食肉市場直送牛ホルモンカレーが完成しました!これまでを振り返りますと、この完成まで実は様々なハードルがありました。その都度調整し、いろんな方にご協力を頂きながら完成までこぎつけることが出来ました。これもひとえに皆様の熱い応援があったからこそだと実感しております。本日から梱包をし、明日から順次発送してまいります。是非とも感想などを頂けると大変ありがたいです。これまで応援をして頂いた皆様、本当にありがとうございました。 もっと見る
パッケージ完成!
2021/10/12 08:06皆様!ようやくパッケージが完成しました!インパクトのあるパッケージになりました!写真だとなかなか伝わりにくいですが、金箔押しがいい感じです!予定では来週から製造に入り、月末には完成する予定です。順次発送しますので、早い方は10月末にはお届けできるかと思います。もうしばらくお待ちください。 もっと見る
本日終了!
2021/09/30 16:00本日キャンプファイヤーでのプロジェクトがまもなく終了します!ご支援頂いた皆様、大変ありがとうございます!本当に嬉しい限りです!現在製造に向けて箱パッケージの最終調整をしております。10月中には製造に入る予定をしております。皆様には随時活動報告をしてまいります。もうしばらくお待ちください! もっと見る
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