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市民が主役の地域芸術祭「ねこのよりあい〜風通しのいい場所〜」を開催したい!

アートを通して人と人とが出会い対話し、心に風を通す場所、劇場。コロナ禍の今、市民が劇場に集まる機会が減っています。劇場が、表現に触れ心を豊かにする市民の居場所であり続けるために、愛媛県松山市にある民間の小劇場「シアターねこ」で、市民が主役の地域芸術祭を開催します!どうかご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

79,000

39%

目標金額は200,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/08/28に募集を開始し、 19人の支援により 79,000円の資金を集め、 2021/09/26に募集を終了しました

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市民が主役の地域芸術祭「ねこのよりあい〜風通しのいい場所〜」を開催したい!

現在の支援総額

79,000

39%達成

終了

目標金額200,000

支援者数19

このプロジェクトは、2021/08/28に募集を開始し、 19人の支援により 79,000円の資金を集め、 2021/09/26に募集を終了しました

アートを通して人と人とが出会い対話し、心に風を通す場所、劇場。コロナ禍の今、市民が劇場に集まる機会が減っています。劇場が、表現に触れ心を豊かにする市民の居場所であり続けるために、愛媛県松山市にある民間の小劇場「シアターねこ」で、市民が主役の地域芸術祭を開催します!どうかご支援をお願いいたします。

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ご挨拶

 皆さま初めまして。

 劇場で出会うプロジェクト実行委員会のページをご覧いただき、ありがとうございます。

 私たちは、愛媛県松山市にある民間の小劇場「シアターねこ」に集う、アートの作り手とその観客の集いです。「地域に暮らす人々が、アートをきっかけに対話し交流する場作り」の思いを形にするため、2018年から様々なアートイベントを企画・実施しています。


このプロジェクトで実現したいこと

 2021年11月7日に、市民が主役の地域芸術祭「ねこのよりあい ~風通しのいい場所~」を開催したいと思っています。このお祭りでは、市民から公募した作品を展示・上演したり、市民参加型のワークショップを開催します。誰もが「自分の居場所と出番」を実感できるお祭りを作り、地域に暮らす人々の心に風を通すことを目標にしています。

 コロナ禍の今、劇場に人が集まることが難しい状況が続いており、その終わりも見えません。私たちが企画した地域芸術祭も、本来ならば昨年度の開催を予定していましたが、中止せざるをえませんでした。

 イベントを安全に実施するための感染症対策を施したうえで、今年こそは必ず開催し、市民一人一人が主役となる地域芸術祭を実現したいです。


プロジェクトを立ち上げた背景

 普段なら出会わないような人や、話題にのぼらないようなことでも、アートをきっかけにした出会いから、その輪が広がり対話が生まれることがあります。

 劇場が、人と人との出会いと対話の場であり、表現に触れて心を豊かにする市民の居場所であり続けてほしい。その想いから、私たちはコロナ禍において活動が制限される中でも、オンラインでのアートイベントを継続して開催し、地域芸術祭で発表するための企画を準備してきました。

 今年こそは人と人とが直接出会える場所をつくり、私たち市民がアートを通じて対話し交流できる地域芸術祭を開催したいです。


「ねこのよりあい 〜風通しのいい場所〜」とは

 コロナ禍において、私たちは、おうちでアートを体験できる年間プログラム「まちねこリーディング」「いえねこ戯曲道場」「であう うまれる のらねこサロン」を開催してきました。昨年度はのべ90名の市民の皆さまにご参加いただきました。

 「ねこのよりあい」では、これらの年間プログラムで作り上げたリーディングの上演、書き上げた戯曲作品の発表、俳句ワークショップなどを予定しています。

 また、市民発案のダンスワークショップや俳句大喜利など、子どもから大人まで楽しめる体験型の企画を多数開催予定です。

 「ねこのよりあい 〜風通しのいい場所〜」について、具体的な日程は下記の通りです。

*日時 2021年11月7日(日)10:00~17:00
*場所 シアターねこ(愛媛県松山市緑町1丁目2-1)


これまでの活動

 私たちは2019年9月に、市民主体の体験型の地域芸術祭「シアターねこフェスタ2019 ~未来と出会う~」を開催しました。

 地域芸術祭で実施した15のプログラムは、すべて市民からの公募により集まった企画です。

 演劇作品の上演や朗読・ダンスのワークショップ、お笑いライブやライブペイント、絵本の読み聞かせ、竹とんぼ作り、美術作品の展示、トークイベント、ハンドメイド作品のマルシェなど、多種多様な企画が集まり、のべ242名の市民の皆さまにご来場いただきました。

 参加しやすいプログラムが多く、来場者はもちろん、公募参加者同士の交流もあり、劇場での出会いを生むことができました。


資金の使い道

 ご支援いただいた資金は、イベントを安全に実施するための感染対策費用、会場使用料、照明音響設置費用、企画実施費用(ワークショップ材料費、会場装飾費等)、当クラウドファンディングの実施に係るCAMPFIRE手数料等に使わせていただきます。

 今年度は感染予防対策のための入場制限により、収入の減少が見込まれます。どうかご支援をお願いいたします。


実施スケジュール

6月 企画公募締切、プログラム決定

7月~10月 プログラム準備

10月3日 プレイベント「じゃれねこ句会 ~何らかの理由でできなかった○○に風を通そう!~」

11月7日 地域芸術祭「ねこのよりあい ~風通しのいい場所~」開催


リターンのご紹介

 ご支援いただいた皆様に、お礼のメールをお送りいたします。その他にも、「ねこのよりあい」で上演するリーディングの記録映像、地域芸術祭の会場であるシアターねこに併設する就労継続支援B型事業所「風のねこ」オリジナル缶バッジ、「ねこのよりあい」のシアタープログラムの特別席をご用意いたしました。ぜひご支援よろしくお願いいたします。

*「ねこのよりあい」で上演するリーディングの記録映像
 地域芸術祭「ねこのよりあい」で上演する、戯曲のリーディングの様子を収録したDVDです。
 動画の長さは約60分です。

*「ねこのよりあい」シアタープログラムの特別席
 2021年11月7日(日)にシアターねこで開催する「ねこのよりあい」のシアタープログラムにつ いて、特別に見やすいお席を特別席としてご用意いたします。
 ※ご支援いただいた方の交通費や滞在費はリターンに含まれません。


最後に

 どうか一人でも多くの皆さまよりご支援をいただき、市民が主役の地域芸術祭「ねこのよりあい ~風通しのいい場所~」を開催し、地域に暮らす人々の心に風を通したいと思っています。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 ※新型コロナウイルスの感染拡大状況に鑑み、入場制限の実施や、オンラインを併用しての開催になる可能性がございます。予めご了承ください。ですが、今年度の地域芸術祭の中止はいたしません。できる限りの感染対策を尽くし、必ず開催いたします。ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 地域芸術祭『ねこのよりあい』開催のお知らせ日程:2021年11月7日(日)10:00~17:00場所:シアターねこ「風通しのいい場所」をテーマに、【みる】【であう】【やってみる】の体験型の地域芸術祭。ろうか、階段、エントランス、劇場など、かつて幼稚園だった場所をめぐりながら、心と身体に風を通す一日。心の窓をあけて、日常を換気しよう!※コロナウイルス感染症の状況によっては、内容変更の可能性がございます。予めご了承ください。 もっと見る

  • ご寄付のお願い

    2021/09/18 10:56

    **ご寄付のお願い**劇場で出会うプロジェクト実行委員会木邨明恵(きよしこのよる)今年の11月7日に、松山のシアターねこで、市民が主役の地域芸術祭『ねこのよりあい』を開催します。地域に暮らす人たちに気軽に劇場に来てもらえるようなお祭りを、ふだん劇場に集まっている人たちでつくろう、という取り組みは実はずいぶん前からやっていて、私たちが最初に集まったのは2018年の春です。そこから2019年の『シアターねこフェスタ』の開催を経て、今回の「ねこのよりあい」に漕ぎ着けました。時間をかけて準備しているのには理由があって、それは「手を上げてくれた人や、足を運んでくれた人と、一緒にお祭りをつくる」ことに、私たちはすごくこだわっているからなのです。私にとって演劇は、自分の言葉と身体を肯定してくれる、心の拠りどころなのだと、ここ数年はそう感じていて。ふだんの暮らしの中で、私はうまく話そうとしたり、うまく動こうとしたりしています。そうしないと、自分の居場所がなくなってしまう気がします。でも演劇をしている時は違って、うまく話せなかったり、うまく動けなかったりする自分を好きでいられます。人によりけりとは思いますが、そういう「自分の心と身体は素直に揺れ動いていますよ」ということの再現と再確認が、私を少しだけ救ってくれるのです。「手を挙げてくれた人や、足を運んでくれた人と、一緒にお祭りをつくる」ことにこだわることで、お祭りに関わってくれた方々が「これは自分たちが作ったお祭り」だと思ってくれたら嬉しいです。そして、もし私のように必要としている方がいらっしゃるのなら、ぜひこの機会に、劇場という場所に出会ってもらいたいです。心の拠りどころ、自分の居場所としての劇場に。大変お節介な想いではありますが、かつての自分に話しかけているつもりで、そう願っています。地域芸術祭『ねこのよりあい』には、当日来てくれた人が参加したり、お話したり、作品に少し手を加えたりできる「余白」があります。ふだん心の中でふとつぶやく独り言のような、ありのままの感性で、いろいろな方に余白を彩ってもらえたら素敵だなと思っています。できるだけいろいろな方に来てもらいたいため、入場料はなるべく低く設定したいと思っております。どうか一人でも多くの皆様にご支援をいただけましたら幸いです。何卒、よろしくお願い申し上げます。 もっと見る

  • *・*・*ご寄付のお願い*・*・*劇場で出会うプロジェクト実行委員会 黒田真史(250㎞圏内)今年の11月に、松山のシアターねこで、地域に暮らす人々が気軽に参加できる芸術祭、「ねこのよりあい」を開催します。2018年に、演劇活動の場を東京から愛媛にうつしました。そこで実感したことは、演劇が「演劇」として存在しているというよりも、そこで暮らす人々の生活のなかに、暮らしを豊かにするために、必要なものとして存在しているということでした。もちろん、演劇にそれを求めていない人もたくさんいて、その人たちにとっては別の何かがその役割をしているのだと思います。2018年に、シアターねこの呼びかけで、それまでシアターねこでほぼ毎年行われていた演劇祭、「シアターねこフェスタ」を、自分たちの手でつくる機会を与えてもらいました。これは本当にすごいことだし、ありがたいことだと思います。劇場に集う人々が集まって、シアターねこフェスタに来てもらいたい人たちのこと、その人たちにどんな経験をしてもらいたいかを考えて、かたちにしていく貴重な経験をさせてもらいました。その時私たちが考えたことが、日々の暮らしの中で少し立ち止まって、自分や他人と向き合うために、抱えている思いをシェアするために、劇場が新たな出会いや対話を必要としている人の居場所となることでした。芸術は、人と人が水平な地平で出会い、視界が晴れ、風通しをよくする手助けができるはずだと信じて。そうやって2019年、何度も何度も話し合いを重ね、たくさんの人の協力のもと、シアターねこフェスタを開催できました。今年は、その時のメンバーに新たな仲間も加わり、今度は本当に自分たちの手で、あたらしい地域芸術祭「ねこのよりあい」を開催しようとしています。いろんな立場の人ができるだけ参加しやすいようにと、入場料はできる限り抑えたいと思っています。そのため、どうか、「ねこのよりあい」開催のためのご寄付をお願いします。このサイトにてクラウドファンディングをしておりますので、ご支援いただければ、幸いです。 もっと見る

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