8月某日某所にて、公式アンバサダーであるタカアンドトシさんに『函館XR演劇祭〜KANADE〜』の見どころを紹介してきました!【登場人物】タカアンドトシ:北海道出身のお笑いコンビとして、全国的な人気を誇る。『函館XR演劇祭〜KANADE〜』のナビゲーター役となる物語のキーを握る主要キャラクターの声優として出演。インタビュアー:Ayumi KatoKANADEの演出家兼音楽家・ピアニスト。お酒と音楽をこよなく愛する今回の公演の中心人物。タカアンドトシさんとAyumiーーー本日は函館XR演劇祭〜KANADE〜の見どころについて説明いたします!わたくし、音楽監督兼プランナーのAyumi Katoと申します、よろしくお願いしますmmタカアンドトシ:よろしくお願いします!ーーーまずはじめに北海道を代表するお笑い芸人であるお二人にとって、函館とはどんな場所ですか?トシ:北海道で活動していた時は営業でよく行きましたし、今でもロケで函館に行くことも多くてすごく好きな町のひとつですね。タカ:僕は札幌に住んでいた頃に彼女と冬の函館に来たことが思い出深いですね。メインは温泉目的だったのですが「せっかくだから冬の海を見よう!」と盛り上がって海岸まで来たときのことです。「寒いからエンジンはかけたままで海を散策しよう」と車を出た瞬間・・・鍵を中に入れたままロックしちゃって!寒いしもう冬の海どころじゃなくなっちゃって、少し歩いたところに民家があったので「すみません、針金のハンガー貸してください!」って言ってガチャガチャやってやっと車のドアが開いたという思い出がありますね。・・・だからあまり良い思い出じゃないですね。トシ:だめじゃねーかよっ!タカ:でもずっと覚えてるんで今では良い思い出ですよ!タカ:函館と言えばもう一つ思い出があります。知り合いの結婚式があって函館にお祝いに行ったんですよ。その帰り、車のブレーキ効かなくなったんですよ。それで、縁石に寄せて停めたりなんやかんやして・・・結局、すげー時間かけて帰った記憶があります。トシ:函館での車運のなさ!ろくな思い出がない町になっちゃったじゃねーか!タカ:いや、でも好きですよ!そんな思いしてでも何度も行きますからね。ーーーそんな思い出深い函館で行われる『函館XR演劇祭〜KANADE〜』、どんな演劇祭なのかフリップで説明させていただきます。本公演は『函館の歴史的建造物・風景と融合した函館でしか見られない演劇』となっています!フリップタカ:でたっ夜景!世界三大夜景!トシ:函館の夜景の写真は嫌というくらい目にしてきましたけれど、実際に見ると何度見ても感動しますよね!ーーー参加者は、こういった函館の街ナカを自分の足で歩いてもらうことになります。『駅前』⇒『青函連絡船摩周丸』⇒『市立函館博物館』⇒『はこだてビール』⇒『金森ホールの赤レンガの建物の中でフィナーレ』と、ステージを歩いていただく流れです。 タカ:歩いたらいい運動になりそうな距離だね!ステージになっている建物もそうだけど、このエリア全体が独特の風景だから歴史を感じながら歩くのは良さそう。疲れたら市電に乗るのもありですよね、風情もあるし。タカ:2番目のやつは時計台ではないんですよね??タカさんが気になった2番めのステージーーーこちらは市立函館博物館の歴史的建造物でして、年に数回しか公開されない建物を公演で使わせていただけるんです!正面入口上部に、開拓使の印である「北辰(北極星)」が写ってるのわかりますか?サッポロビールの星マークはこれをモチーフにしていて、札幌の時計台にも同じマークが付いているんですよ。タカアンドトシ:えぇ!そうなんだ!タカ:だから時計台に見えたんですね、貴重な建造物の中でどんな演出が見られるのか楽しみですね。他のエリアではどんな演出が見られるんですか? ーーー例えば、ステージ4の摩周丸ではアドベンチャー型のAR演出を体験することができ、金森ホールで"プロジェクションマッピング×生演奏×生ダンス×生演劇のフィナーレ"を迎えます! タカ:生演奏、生ダンス、生演劇でフィナーレ!トシ:生ビールも良いじゃん、素晴らしい!生ビールに心打たれてしまう、トシさん※ステージ3は"はこだてビール"。公演前後で生ビールを堪能してもいいですね!(別途料金がかかります)ーーー続いての見どころは、タカアンドトシさんの声優出演!本公演は音をテーマにしており、物語に"音の妖精"が登場します。そのキャラクターの声をタカアンドトシさんにお願いしたいと思っています! トシ:良いんですか?!そんな重要な役を僕がやってしまって。タカ:俺は音量の妖精だ!なんか髪型も似てますね。これ俺たちをイメージして描いたんじゃないかってぐらい。ーーーこのキャラクター、実は産学連携で北海道の学生が作ってくれたんです。ボリューとリズムと言う名前でボリューはパンク気質があり、リズムは兄貴的存在でみなさんを心地よいリズムで先導します。 トシ:学生さんがデザインしたんですね、すごい上手!タカ:ボリューの性格、まさに僕ですね。昔パンクだったんで、大きな声で歌うのがとにかく大好きでした!ーーーそして今回の公演には"ラビスタ函館ベイ "宿泊付のチケットもご用意しております!ラビスタ函館ベイ宿泊付プランタカ:温泉だ!トシ:天然温泉で最上階の露天風呂なんで最高じゃないですか、これは泊まりたいですね!ーーー朝食も見ていただきたいんですが、なんと朝から海鮮バイキングがあります!イクラかけ放題ですよ!トシ:えー!!!全国2位じゃないですか!!タカ:やばい!僕痛風持ちなんですよ。トシ:いや大したことないから!イクラって意外にプリン体少ないから大丈夫だよ!タカ:いや、ありますよ!トシ:いやそんな高くないでしょ。イクラのプリン体の数字を見たことあるもん。タカ:いや、だって米の量よりイクラのほうが多くできちゃうよ!ご飯一粒に対してイクラ一粒付けて良いんだから!こんな贅沢、マンツーマンディフェンスですよ!!トシ:これイクラの上にご飯のっけても良いわけですかね?タカ:ご飯敷いてイクラのせて、ご飯かけて、その上にまたイクラのせても良いんですか?!"ごはんonイクラonごはんonイクラ"に大興奮のタカさんーーー全然大丈夫です!"いくら"でものせてください!タカ:上手いこと言いますね〜!トシ:うまく締まったところで、おしまいでいいんじゃないですかね?(笑)ーーーいや、ちょっと待ってください!(笑)他にも、コラボメニューが盛りだくさんなんで、その一部も紹介させてください!ーーー函館のお土産の代名詞「スナッフルスのチーズオムレット」とはこだてわいん3本セットもあります!ただ3本を用意するというわけではなく、函館の音を聞かせて育てたワインとしてご用意します!トシ:ん、どういうことですか?!タカ:音を聞かせた?!ーーー例えば、ピノ・ノワールでしたら公演のメインテーマを実際に聞かせて寝かせますし、メルローはなんと摩周丸において"海の音を聞かせたワイン"になります!タカ:どんな味になるんだろう。飲み比べしたいですね!ーーーまだまだあるのですが、一部ご紹介でした!そしてこの函館XR演劇祭〜KANADE〜の魅力は伝わりましたか?トシ:内容盛りだくさんですね!魅力が満載です!タカ:この公演はいつからなんですか?ーーー2021年の11月6日〜2021年の12月5日までの期間に全19公演を予定しています。しかし、重要なことをお知らせします!タカアンドトシ:え?なになに?ーーーこの企画はクラウドファンディングに挑戦しておりまして、"クラウドファンディングが成立しないと実現出来ません!!"タカ:えーーーーーーー!トシ:うそっ!!こんなに計画立てているのに?!タカ:クラウドファンディングはいつまでなんですか?今どうなっているんですか?散々聞いて今まだ800円ぐらいですって言われたら・・・ ーーー8月31日までなんです。800円ではないですが、今はまだ280万円で達成率3%ぐらいです! トシ:8月31日まで!達成率3%?!タカ:少なっ!でもせめて10%は持っていきたいですね。トシ:10%じゃだめだよ、100%目指さなきゃ!タカ:でも、これは新しい函館のイメージですよね!今までは『イカ』とか『朝市』とかのイメージしかないけど、『新しい魅力』というか『おしゃれな街・函館』みたいな!トシ:『演劇の街・函館!』みたいなね!我々も大好きな町ですし、なんとか実現したいですね。千原兄弟のせいじさんも最近行って、「めちゃめちゃ良いところだ!」って言ってハマってましたよ!トシ:一緒に行った社長さんは「最高だ!住む!!」と言って「家探して買う!」とまで言ってましたよ。タカ:函館で?!何があったんだよ〜、すごいな〜函館!トシ:もう魅力は半端ないですね!タカ:スナック街みたいなのがバアーって並んでてね、俺びっくりしたもん!千と千尋の神隠しかと思ったもん!で、良いなーと思って歩いてたら・・・一番若いので60歳ぐらいでさ。トシ:もう時代が止まってるじゃねーか!!タカ:そうそう。そういう昔ながらの函館も楽しめるし!ご飯も美味しいし!トシ:こんだけ魅力がありますからね〜、なんとかして実現したいね。ーーーありがとうございます!実現に向けて我々もがんばります!!では、最後に本公演のメインテーマを聞いていただますでしょうか!鍵盤ハーモニカでKANADEのメインテーマを演奏中のAyumiタカ:おー!!(パチパチ)素晴らしい!もうね、函館の海や坂道などの風景が見えましたよ!!トシ:これは函館に行きたくなりますね!みなさんにもぜひ聞いていただきたいし、公演に来ていただきたいですね!ーーーありがとうございます!(涙) 難易度の高いクラウドファンディングに挑戦中ですが、函館を全力で応援したいと思ってますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!
公演内容 の付いた活動報告
本日の活動報告は前回の【函館観光スポット編①】KANADEの公演の舞台の一つとなる摩周丸に行ってきたよ!!の続きになります。上記写真の国際信号旗の意味はもう覚えましたか?忘れてしまった方は前回の記事をご覧ください笑さて本題に入りますが、摩周丸を案内していただいたあと、甲板にてAyumiがKANADEのメインテーマを鍵盤ハーモニカで演奏しました!演奏後に思わぬハプニングが起きてしまいます!!?摩周丸でKANADEのメインテーマを演奏するAyumiいかがでしたか?最後に聴こえたすごい音は摩周丸の汽笛の音です♪動画では伝わらないのが残念なのですが、実際に聴くとドーンという音が全身に響きわたります。摩周丸の汽笛は12:00と17:00の1日2回聴くことができます!ぜひ函館に来た際にはぜひ全身で体感してみてください。なんと公演期間中は15:00にも汽笛を鳴らしていただけるそうです!!最後に、髙橋さん、佐藤さん、白井さん、本日はお忙しい中ご対応いただきありがとうございました。<施設紹介>函館市青函連絡船記念館摩周丸所在地:〒040-0063 北海道函館市若松町12番地先電話:0138-27-2500公式サイト:http://mashumaru.com/
こんにちは、2億のしまたつです。このクラウドファンディングで2億必達の特命をAyumiぱいせんから課せられています。豪華な公演・函館をあげたお祭りにしようと思ってますのでよろしくお願いしますmm【登場人物】Ayumi Kato:KANADEの演出家兼音楽家・ピアニスト。お酒と音楽をこよなく愛する今回の公演の中心人物。2億のしまたつ:KANADEのPR担当・ディレクター。今回のクラウドファンディングプロジェクトで、2億必達ミッションを課されている。さて、今回はKANADEの公演の舞台の一つとなる青函連絡船記念館摩周丸(以下、摩周丸)に行って担当者の方に企画の説明などをしてきました!摩周丸は、1964(昭和39)年から続々とつくられた津軽丸型連絡船7隻のうちのひとつで、1965(昭和40)年6月に就航し、1988(昭和63)年3月の青函連絡船最後の日まで走りました。連絡船廃止後、母港函館に保存されることになり、現在博物館船として乗船することができます。今回の訪問にご対応してくださったのは髙橋さん佐藤さん白井さんです。突然のご訪問にも関わらずありがとうございます。函館山を背景に今回の企画を説明している様子(左から髙橋さん佐藤さんAyumi)ひと通り今回の公演の説明をしたあと、摩周丸を案内していただきました!まず初めに向かったのは無線通信室。ここ摩周丸では船内の設備を実際に触れて遊ぶことができちゃいます!無線通信室で実際にモールス信号の機械で遊んできました!!一等航海士の佐藤さんにモールス信号の使い方を教わっている様子モールス信号は語呂合わせで覚えるらしいです!例えば、「・ー」(トン、ツー)で伊藤(イトー)みたいな感じです笑無線通信室の次はBridge(操舵室)に行きました。操舵室操舵室では船を操縦するためのボタンなどがたくさんあります。ボタンを押すと汽笛の音が流れたり、メーターの針が動いたりいろいろと楽しめます!お次はDeck(甲板)です!甲板で演奏をするAyumiちなみに写真の奥の方に2枚並んだ旗があるのですが、これは国際信号旗といいます。国際信号旗は、世界中の船同士が情報をやりとりするための『旗の信号』です。26個のアルファベット、10個の数字など全40種の旗があり、組み合わせて掲揚することで「医師の派遣を求める」「至急救援を求める」など世界共通の意味があります。ちなみに写真の旗の意味は、上の旗がアルファベットの『U』下の旗が『W』をあらわしており『UW』=『(貴船の)航海の安全を祈る』という意味になるそうです。海の安全、航海の無事を願って…海のまち、函館ならではの「おもてなし」ですね。こちらの国際信号旗が見られるのは7月の『海の日』にあわせて函館道南各所で実施しているらしいので、見れたらラッキーですね。次回、甲板での演奏動画や摩周丸の汽笛についてお届け予定です。お楽しみに!!「ー・・・」(ハーモニカ)
函館魅力あるまちづくり協議会・神山さんに本公演に対する熱い思いを語っていただきました。ーーーー以下神山さんの思いーーーーみなさん、こんにちは。函館魅力あるまちづくり協議会・神山悟と申します。私は北海道のオホーツク海側に位置する北見市で育ちました。父親の仕事の都合で北海道内を転々としましたが道南エリアだけは住んだことが無く、その中心となる函館市には異国情緒あふれる街並みや文化がありました。同じ北海道に居ながらも非日常を感じられ、学生時代から「この町と一緒に何かやってみたい!」「いつかこの町に住みたい!」という『函館愛』を強く感じてきました。北海道開拓の歴史を遡ってみると、日本近代化の夜明けをみた明治政府は、箱館奉行から箱館裁判所、箱館府と改め、明治2年(1869)7月に開拓使を設置し、蝦夷地を「北海道」と改めました。今からもう150年も前のことです。その10年前、既に安政6年(1859)の日本最初の国際貿易港として開港した函館港の発展により、本府を札幌に移しながらも、箱館元町を中心に異国情緒あふれる街並みや暮らしが形成されていました。函館の街を歩く楽しみの1つは、今も生き続ける幕末から明治、大正の歴史に出会うこと。異国情緒あふれる街並みは、まるでタイムスリップしたような不思議な感覚を呼び起こします。日本の中でもいち早く世界に門戸を開き、新しい文化を吸収していった函館は、独自のハイカラ文化を開花させ、特に開港の中心地であった西部地区(函館山の麓かつ港に面する地域)には、日本で、また北海道で「初めて」という施設や制度がたくさん生まれ、その多くが今も残っています。近代日本の基盤づくりに貢献した函館の「初めて」やその発展のストーリーを知ったうえで街を歩けば、これまでとはまた一味違う風景が見えてくるかもしれません。また、函館市には世界三大夜景の1つとして知られる函館山から見る「100万ドルの夜景」や土方歳三をはじめとした新選組の最期の地でもあり戊辰戦争(箱館戦争)の本拠地となった五稜郭、新鮮な海産物を見る・買う・味わうことができる朝市の他、函館山の麓に広がる元町エリアには多くの歴史的建造物が立ち並び、異国情緒漂う景観を楽しむことができる等豊富な観光資源があり、2019年度には536万人の観光客が訪れていました。しかし、今なお猛威を振るう新型コロナウイルス感染症の感染拡大による旅行自粛や観光施設の休業等もあり、2020年度上期の観光客数は前年同期比46%減となる184万人にとどまり、同時期に市内に宿泊した外国人は日本在住者ら1535人と訪日外国人客が多かった前年同期の21万5978人から激減しました。今般の舞台となる函館市は「北海道の文化発祥の地」でもあります。この地で函館市の正式な後援のもと、デジタルと人を融合したImmersive演劇を開催し、ご参加くださる全ての方に自分自身が元町エリアの歴史と景観に溶け込んでいく感覚を体験していただきたいと思っています。そして、体験を通じてこれまでの観光資源の磨き上げと「新しい函館」の魅力創出と発信することで、函館市を魅力あふれる活性化したまちにしていきたいと考えています。
前回、58のキャラクター案の中から見事選ばれた作品が早速3Dモデルになりました!選ばれた作品はこちら↓最優秀賞に選ばれたの作品詳しい経緯は「【学生コラボ編①】公演のメインキャラクターを学生のみなさんと作成したよ!」をご覧ください。今日はこの内の1体の3Dモデルをお見せします!6体の内の一体の妖精こちらの3Dモデルにこれからアニメーションを付けていくことで動いちゃいます!アニメーションを付けるためにリグと呼ばれる、人間でいう骨を作る作業をしてます。これらのリグを動かすことによって3Dのキャラクターが動くわけです。こうやってキャラクターが作られていくんですね〜早く動いているとこをみたいですね!次回の更新時に動いている妖精を見られるかもしれませんね。お楽しみに!!