こんにちは。柏ビアカレープロジェクト実行委員会の佐々木です。いよいよプロジェクトがスタートいたしました!早々にご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。8月15日のプロジェクト終了まで、こちらの活動報告では私たちの想いや皆様にお届けしたいリターンの内容について、詳しくお伝えできればと思います。先日ポークカレーに使う柏産幻霜ポークの生産者である株式会社惣左衛門さんを表敬訪問させていただきました。柏市商工振興課の北村崇史課長に私が今回のプロジェクトの立ち上げを相談させていただいた時に、「幻霜ポークを使うなら惣左衛門の寺田さんのお写真やコメントがあったらよいのでは」とのアドバイスをいただき、双方ともお忙しい中訪問の時間を割いてくださりました。ちなみに北村課長は2020年のあすチケ柏のプロジェクトを柏市で強力にバックアップしてくださった時の立役者であります。北村課長のご尽力なくしてはあすチケ柏はあそこまでの結果には至らなかったと思います。穏やかで冷静な印象ですが、常に柏市の事業者の振興を願っていらっしゃる熱いハートのお方と私は認識しております。北村課長の導きで、実行委員会からは私、森田シェフ、そして事務局の石井さんが伺いました。幻霜ポークとは淡灰紅色の赤身に牛肉のようなきれいなサシ(霜)が入った肉質で、創業者の寺田治雄氏が10年前に広島で出会った豚に魅せられたことが「柏幻霜ポーク」の始まりです。関東の皆さまにこの感動を届けようと種豚を導入し、美味しく育てる工夫を重ねてきました。ストレスを与えないように兄弟豚だけで飼育し、エサは食パン主体の独自飼料を、愛情を込めて毎日手作り。そして通常は生後約6カ月で出荷するところを約8カ月かけてゆっくりと育て上げるとのことでした血統を重視し、飼料にこだわった豚肉です。コレステロール低下作用のあるオレイン酸とn-3系脂肪酸のリノレン酸を多く含んでいます。香り高く甘い脂が特徴の、ブランドポークです。代表の寺田治雄氏は終始おだやかに微笑んでおられ、私たちとのお話は専務取締役の寺田幸代氏が対応してくださりました。私たちの説明に耳を傾けてくださり、丁寧に説明してくださりました。「クラウドファンディング予定金額が集まるといいですね。美味しいものは、売れると思います。ただ、時間はかかりますが。」というお言葉がとても印象的でした。生産者として長年養豚に向き合ってきた想いが感じられます。我々飲食業も、こつこつと長く続いていくように頑張らねばと思いました。専務のご案内で、加工場や貯蔵室も見学させていただきました。そうだ!もう一つとっても印象的だったこと!それは。。。会社敷地内に駐車してある車両(軽自動車から高級車、トラックも含めて7~8台ほど)のナンバーが全て、全て「11―29」でした。1129=いい肉この遊び心!素晴らしくないですか!私も頑張ります!★「柏幻霜ポークのビーンダル―風ビアカレー」には、株式会社惣佐衛門さんより直接購入させていただく、バラ肉を使用します!!【C】【E】【F】【H】でお召し上がりいただけます!(3種のカレーの組み合わせのがいろいろございます。)是非今一度チェックしてみてくださいね。