今回は数年間手入れがされていなかった源流農場を復活するのに活躍した機械を紹介します。
本文でも触れましたが、源流農場の一部は数年間手入れがされておらず、人の背丈を超える草が生い茂っていました。その草を除去するのに大活躍したのが、写真の除草のアタッチメントをつけた重機です。
これは当NPO法人の会員である、小菅村内の土木建設業を営む方が所有する重機に除草アタッチメントをつけて、ボランティアで除草していただいた時の写真です。
機械のオペレーターもその方がやっていただけましたので、人力で手持ちの刈払い機で行っていれば、15人日はかかったと思われる除草作業を、1.5人日程度で終わらせることができました。大きい面積を行う場合に重機の力の偉大さを痛感しました。
このあとにも、クズが伸びてきたたため、会員でクズの除去等を行い、なんとか2021年3月ごろには作物を植えられる状態まで農地は復活しています。一度農地を荒らしてしまうと復活までに大変な労力がかかりますので、源流農場では農業が継続できるよう頑張っていきます。
そのためにも皆様のご支援をよろしくお願いいたします。